春大根が発芽し、2回目のタネまきをしました。 雪で傷んだりした野菜はないかを点検していて発芽を発見しました。
発芽したのは2月2日にタネまきしたもので、雪が降る寒さだったのに、全てが発芽していて感激してしまいました。
タネまきは2回するつもりでしたが、大根の後はマクワウリを這わすことになっており、6月中旬までに収穫してしまうといいので、3回まくことにして残りの畝に9ヶ所のみタネまきしました。
2回目は、1回目と同じく3粒ずつまき、不織布で覆ってから、雪対策にトンネル支柱を連結し、網の上に穴あきビニールをかけておきました。
神奈川は、これからが雪が降りやすくなりますが、ビニールなら滑ってくれるし、トンネル支柱も連結しているので、トンネルが潰れることもなく発芽生長してくれでしょう。
今回まいたタネが発芽したら、3回目のタネまきをするつもりです。
まだ雪が残っている、大根は全て発芽する、つや風を3粒ずつ播く
ふるった土で覆土し不織布で覆ってから、網とビニールでトンネルを
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ナスのタネまきをしました。 タネまき後、11日に準備した発芽育苗器に入れて発芽させます。
タネまきをいつおこなうかは、植えつけ時期から逆算して決める必要があります。
ナスの植えつけは、5月上旬を予定しており、育苗期間は90日前後必要なので、2月上旬にタネまきとなります。
更にナスの発芽温度は25~30℃と高く、夜間でも20℃必要なので、2月の寒い時期にタネまきしても発芽しないので、発芽育苗器が必要になります。
品種は、毎年栽培している長ナスの「庄屋大長」と長卵形の「とげなし千両二号」ですが、タネが古いので、庄屋大長が1粒ずつ8ヶ所、とげなし千両二号が3粒ずつ7ヶ所と、あるだけのタネをまいておきました。
これから13週間も世話しなければならないので大変ですが、自分で育てた苗を植えつけ収穫するのは、格別の楽しみがあります。
今年初めての雪が降りました。 11日は一日中雪が降り続け、積雪は少なかったのですが、それでも6センチ前後は積もっていました。
10日に麦踏みをした後、トンネルが潰れないように支柱に横棒を渡し、雪が滑りやすいようにビニールトンネルにしておきました。
大根はビニールトンネルの上に網をかけておきましたが、反対に網が下でビニールを上に掛け直して置いたので、潰れませんでした。
トンネル以外のものは、積もってもいいと考え、特に対策はしませんでした。
雨なしが1ヶ月以上も続いたかとおもうと、雪混じりの冷たい雨か降り、最後は雪が積もり、自然の中での野菜づくりは大変です。
畑のほとんどが雪で覆われて、ところどころ野菜が顔をだしていた
トンネルは横棒を渡したりビニールで覆っていたので、潰れることはなかった
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発芽育苗器を出してタネまき準備をしました。 昨日は雪が降って寒いので、タネまき準備をしました。
長ネギ、レタスなどのタネまきは、発芽器を使わずに発芽させていますが、高温発芽のナスなどのタネまきを始めるので発芽育苗器の準備をしたものです。
使用しているものは、5年前に購入した「愛菜花」で、サーモスタットがついおり、熱を効率よく伝えるために、本体、その上に置く付属のトレーの両方に「砂」を入れ、砂の上にタネを播いたセルトレーを置いて加温します。
愛菜花は、すぐ発芽させて育苗できる機械ではなく、あくまでも加温器であると考えた方がいいと思っています。
ナスのタネまきをしたいのですが、セルトレーの準備もしてないし雪で寒かったので、タネまきの様子は、明日のブログにします。
底部にヒーターが内蔵、熱を効率よく伝えるために本体と付属のトレーに砂を
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麦踏みの5回目をおこないました。 生長してきたので、最後の麦踏みになります。
雪の予報があり、踏んでおけば雪が積もっても、めちゃめちゃな倒れ方をせずに踏んだ方向に倒れることを期待してのことです。
11月20日の1回目の時と比べると、とても大きくなったことがよく分かります。
今後は、土入れだけを後2回ほどおこなうつもりです。
白菜の120日型を収穫しました。 超晩生種の「晩輝」で、9月6日にタネまきし、9月30日に植えつけたものです。
植えつけから4ヶ月ちょっと経過していますが、まだ5kgちょっとの生長途中のような株だったので、まだまだ大きくなりそうです。
120日型の晩輝は5株が残っており、3月まで収穫が続くことになりますが、半年間も畑で栽培し続けるには、このような超晩生種でなくてはトウが立ってしまいます。
収穫した晩輝は残り5株、85日型(中央の写真)も3株あり、計8株が残っている
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※gooブログは、3月から記事編集画面が新しいバージョンになります。以前も新しい編集画面で何回か練習しましたが、画面の形をいろいろと試しながら作成しています。サムネイルの写真が小さいなど見にくい部分はご了承ください。
堆肥の2回目の切り返しをおこないました。 曇りで寒い一日で、湯気がもうもうと立ち上る中での作業でした。
1月10日の1回目は、左の枠から右の枠に入れて切り返したので、今回は右の枠から左の枠に入れましたが、湯気が出て42度以上にもなっていました。
1回目から約1ヶ月ですが、堆肥化が進んで完成といってもいいくらいになっており、朽ちた落ち葉や腐葉土化したものを集めたことは成功でした。
3月に、もう1回切り返して完成とするつもりです。 現在、タネまき準備などに使っている堆肥は、昨年のものです。
左枠に全部を入れ終わる、堆肥はほぼ完成している
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里いもを掘り出しました。 ナスの栽培用の穴を掘り進めるために、貯蔵していた全部を掘り出しました。
寒い日も続きましたが、1月17日に掘った時と同様に、特に傷んだものもなく、よく保存できていました。
掘り出した量が多いので、約2/3は聖護院大根の畝に軽く埋けておき、1/3はすぐに食べるために持ち帰りました。
これで、里いもも食べられるし、ナス穴も掘り進めることができます。 畑の準備が進んでいます。
一度に食べきれないので2/3は軽く埋ける、 1/3は家に持ち帰る
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里いもの種芋は芽出しのために埋けておきました。 貯蔵していた種芋も掘り出しました。
毎年、親芋を種芋として植えつけており、昨年から収穫した際に親芋は残しておいて貯蔵していました。
埋けた所は、キャベツの収穫後の畝で、スイカを植えるまで空いているので仮植えしたものです。
溝に埋めた後、発芽を促進させるために、古いマルチを二重にして掛けておきました。
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ゴボウとニンジンのタネまき準備をしました。 レタスの後には、ゴボウとニンジンを栽培します。
畝の手前の半分がゴボウを、奥の方にニンジンを栽培しますが、分けずに1つの畝としました。
ゴボウの準備は深さ50㎝くらいの穴を掘ってから埋め戻しましたが、短根ゴボウなので、これくらいの深さで大丈夫でしょう。
籾殻燻炭や細かくした堆肥をまいて、岐根ができないように何度も耕耘した後に畝を整え、地温を上げるために透明のマルチをしておきました。
タネまきは、これからの天候を考えながら、両方とも間もなくおこないます。
よく耕した後、畝を整え、地温を上げるために透明マルチを
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長ネギが発芽しました。 だいぶ前から少しずつ発芽してしたのですが、全て揃いました。
1月22日にタネまきしたもので、キュウリやカボチャなどのコンパニオンプランツとして一緒に植えつけるものです。
タネは2粒ずつ播いたはずですが、3つ発芽していたり、1つだけの所もありますが、間もなく混み合わないように1本だけ残して間引きます。
日当たりがよくて暖かいサンルームに置いて管理しており、10㎝くらいに生長したら植え替えて室外で育てます。
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キャベツの植えつけ準備をおこないました。 春の栽培準備が少しずつ進んでいます。
大根の栽培した後にキャベツを植えますが、大根がまだ残っているので、約半分だけの準備です。
準備は、いつもと同じ溝肥にするやり方ですが、寒い時期なのでマルチは透明にしました。
1月26日に鉢上げを紹介した苗が育っており、すぐに植えつける予定です。
堆肥とボカシ肥を入れてかき混ぜる、埋め戻し畝を整える
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ヤマノイモを植えつけました。 すぐ発芽を期待しての植えつけではありません。
1月20日に最後の収穫をしましたが、ムカゴから生長した小さいイモがたくさんあり、芋を保存しているのが大変なので植えつけたものです。
10月19日の初収穫から11月27日の収穫までは、小さい芋や食べた芋の先端を、その度に植えつけてきましたが、12月の収穫からは植えつけていないので、芋が沢山貯まっていました。
植えつけ準備は1月23日に終えており、芋を並べた後、芽が出る先端が深さ5㎝くらいになるように穴を掘って植えていきました。
上根(浅根)で20㎝位までに根がよく伸び乾燥しないようにすることが必要なので、堆肥を多めにかぶせ更に稲ワラで覆っておきました。
1月11日に紹介した「お買い得の芋」も先端部分の約1/4くらいを植えておきました。 畝は残り1mくらいになりました。
植えつけた後、堆肥を多めにかぶせる、更に稲ワラで覆う
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聖護院大根の収穫が続いています。 寒い時期なので美味しく食しています。
12月から収穫が始まり、おでんや煮物に使って重宝しており、残り5、6本になってしまいました。
タネまきは、9月末と10月始めの2回13ヶ所おこないましたが、間引き忘れがあり1ヶ所に2本が生長してしまい、おかげで(?)たくさん収穫できました。
聖護院は、3年くらい栽培していなかったのですが、美味しいので来年はもっとたくさん栽培するつもりです。
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