ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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左太ももの裏が突っ張る (9/27のセミナーの準備)

2020-09-01 16:09:18 | 診断即治療と虹彩学
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こうすると、太ももの裏が突っ張って痛い



たまにこのような症状を訴えて来る人がいます。
多くが骨盤の捻れですが、その原因は人にやって違います。
ある人は「腎」ある人は「肝」、ある人は「大腸」の場合が多いのですが、女性の場合は「子宮」が原因の場合もあります。

ですから、七星鍼法の基本実技にある「骨格矯正鍼」を使えば、症状はすぐに解消されます。
しかし、原因まで治療しなければ再発しやすいので、原因も一緒に治療します。

それで何をしたかというと、これまた「頭足鍼」だったのです。
連日「頭足鍼」のことばかり書いているので、

「またか!」と考える人も多いと思います。(^_^;)

そうなんです。
頭足鍼の治療範囲がかなり広いので、いろいろな症状に効果があるので、自然にそうなってしまうのです。

では、何故そんなに治療範囲が広いかというと、「頭足鍼」は、その名のごとく頭のテッペンから足の先までの歪みを矯正することが出来るからです。
特に、痛みのある症状には特攻療法になっています。

この方も、最初に
「痛みのある格好をしてみて」と言い、上の写真のようなポーズを確認してから、頭足鍼をしました。
それから仰臥になってもらい「頭足鍼」をしたのです。
そして、

「はい。起きて先ほどのような恰好をしてみて!」と言うと、

その恰好をしていました。

「どう? 痛みは」と言うと、

「ああ、ほとんどいいのですが、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ残っています」と言います。

でも、「その痛みは名残だろう」と考え、特に治療はしませんでした。

そして、他の治療が済んでから、
「太ももの裏の痛みを確認してくれませんか」と、言うと、今度は、立ち上がって、腰を後ろに反らしてから、

「あ、あ、はい。はい。痛みは取れました。」と言うので、治療を終了しました。

こんなに簡単なテクニックで治してもいいのだろうか、と考える事もあるのですが、患者さんにすれば、
「早く痛みを治したい」というのが本音だと思いますので、それでいいのではない方考えています。

9/27(日)のセミナーでも、そのような方が来てくれたらバッチリなのですが‥‥。(^_^;)
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