ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

西宮の野鳥、内山裕之先生大いに語る、西宮文化協会、二月行事(スケッチ&コメント)

2025-02-22 10:42:24 | スケッチ


西宮の野鳥と題して、令和7年2月10日、午後1時半から、内山裕之先生、元姫路大学教授の講演会が西宮文化協会、二月行事が西宮神社会館で開かれ楽しみに出かけた。会場の様子をいつものようにスケッチした。

はじめに吉井良昭当会会長から「西宮は人間に住みやすい街ですが野鳥にとっても同じようで、海から川、川から山にかけて恵まれた環境で多くの種類の野鳥が生きています。どんな話になるか最後まで内山裕之先生の話をお聞きください」と冒頭、挨拶があった。森村理事から「内山先生は小学3年の時に鳴尾に引っ越して来られた。浜などで生き物好きの少年時代の体験があり今がある。」と紹介された。

内山先生は会場正面に「西宮の地形はどうしてできたか?」と六甲山から大阪湾までを映し左右の圧力で六甲は盛り上がり、それに対応して大阪湾が沈んで出来た。そのため地下深くでマグマがゆっくり冷えて固まって出来た花崗岩が地表に出て来た」と話しを始めた。

六甲山頂付近にある鉢巻山や武庫山神社は西宮で900m近い。下がって600mの奥池。309mの甲山。甲山は安山岩で火山だった。大社中学の近くの広田神社には船が出入りしていた。平安時代までは海岸線だった。山は雨で削られ大阪湾にかけて砂が堆積した。小学校3年の昭和30年ころはまだ地引網が見られた。棉花畑があり沢山の池がありヤンマほーいと言いながらギンヤンマを捕ったと少年時代の話をされた。

内山先生は西宮野鳥ポイント7点として①甲子園浜、②香櫨園浜、③夙川・北山緑化植物園、④鉢巻山武庫山神社、⑤武庫川,⑥甲山、⑦武田尾渓流を挙げた。

甲子園浜では「甲子園浜は埋め立てが予定されていた。南甲子園小学校の保護者、主婦パワーで「美しい浜を守れ」「子供のため生活のため」と訴訟するなど6年間の闘いの後、浜辺を残すことが出来た。浜が残って鳥が食べるゴカイやカニを求て鳥が集まる。」「甲子園浜や香櫨園浜のような大きな浜辺が残っているのは西宮だけです」と内山先生は力を込めた。

夙川・甲陽園大池・ニテコ池ではカワセミが見られる。内山先生は「葦を綺麗に刈り取りきれいにし過ぎると鳥がいなくなります」と話され大いに納得した。「たった長さ5キロの夙川だがセキレイ,メジロ、ウグイス、ジョウビタキなどいろいろな鳥が見られる。」と話した。

「同じ西宮であるが鉢巻山・武庫山神社は900mにある。大阪湾から六甲山まで高低差が大きい。上では下では見られないカワウソに出くわす。越冬にやってくる寒い地方を好むコガラ、べニヒワも年によって見られる」と話した。

「鳥はどこに集まるか。食べ物があるところです。それと仲間がいるところです。落ち葉の下にはダンゴムシ、ムカデがいる。」「鳥を見つけたら写真を撮る。見つけたら後ろに下がる。下がると鳥は逃げない。見つけたら二歩下がります」と内山先生は楽しそうに話された。

質問の時間になった。最前列の一人が手を挙げた。「二つお聞きしたい。一つは温暖化が叫ばれている。気候の変化で野鳥は増えるのか減るのか。種類はどうか。二つめは山で野鳥が死んでいる。どこで亡くなるのか」と聞いた。内山先生は「鳥は食べるためにやってくる。甲子園浜のコンクリート残骸にいるゴカイを鳥が食べにくる。鳥が死ぬとウジがたかる。分解されてなくなる。うまい事出来ていますよ。」と答えた。

貴重な機会を用意いただいた西宮文化協会事務局にひたすら感謝である。(了)

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椿を色紙に描きました(スケッチ&コメント)

2025-02-18 21:11:08 | スケッチ



先日描いた花は山茶花でなく椿だと
知らされ色紙に描き直した。
 
椿の花は花全体が落ちるが山茶花は
花弁が一枚一枚落ちるから見分け
出来るとヤフーのブログに出ていた。
正直見た目ではほとんど分からない。
 
ところが山茶花と思って描くと
山茶花に見える。同じ花であるが
今回椿だと思って描くと椿に
見えてくるから不思議である。
 
先日の茶話会から早くも10日経った。
一番下の花は落ちた。残ったつぼみが
次つぎ開花してくれたおかげで
この度描くことが出来幸いした。
 
椿の花ことばをヤフーで調べた。色に
よって違う。
 
赤色の椿の花ことばは
 
「控えめなすばらしさ」
「気取らない優美さ」:
「謙虚な美徳」と出ていた。
 
今回描いた椿の色紙を他日
茶話会出席者に用意してくれた
仲間にささやかながらお礼の
気持ちとして他日届けることに
している。
 
未だ研修生の身であるが花を描いていると
元気をもらえる。花にひたすら感謝である。(了)

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山茶花を描きました(スケッチ&コメント)

2025-02-12 20:41:21 | スケッチ
画:江嵜 健一郎


自宅マンションで有志がその日15,6人が集まる「茶話会」が先日あった。メンバーの一人が山茶花の小枝2,3本ゴムバンドにくくり、手土産にと参加者に配ってもらった。気持ちお礼に渡そうと帰宅後、ふと思いたち絵に仕上げた。
 
この日はメンバーの一人が「白板」にあ・い・う・え・お、ア・カ・サ・タ・ナなどと書いた。リーダーがはじめ音頭をとる。あと唱和する。それを繰り返す。
 
大きな口を開けて声を出すのが味噌である。声を出すことは健康にいいとは、つとに知られている。「口を大きく開けると皺も伸びますよ」とジエスチャー一杯で説明があり、大いに盛り上がった。
 
当マンション地下1階に集会場がある。代表幹事が呼びかけビンゴゲームや日替わりでメニューが変わる。
 
この日は、2班に分かれたグループからA班から3人が「白板」に絵を描く。絵を見て1人が国名を当てる趣向だった。描かれた絵はカレーだった。カレーと言えばインド。カレーと1分以内に答えられず筆者は「負け」。B班はカンガルーを見事に描いてオーストラリアと即答した。童心に帰り大いに盛り上った。
 
この日は当欄でも紹介したことがある腹話術のプロの柳内敦子さんが特別ゲストとして登場。会場を沸した。JR神戸線住吉駅と接続している「うはらホール」で「座長」の
いっこく堂さんも参加して全国大会が2026年に予定されている。
 
時にドロちゃんもマンション仲間が互いに声をかけ合っている場所は入り難いとむかしさる講演会で聞いたことがある。
 
当の茶話会は今回で5回目になる。ビンゴゲームがメインである。代表幹事さんにおんぶにだっこであるが,会費はワンコイン。主婦感覚抜群なのがいい。ゲームの景品とお茶菓子は代表幹事が見繕って用意される。時に仲間が作った手作りの小物が並べられる。僭越ながら小生のスケッチの原画も先日光栄にも顔を見せた。今回は山茶花が参加者へのサプライズのプレゼントとなった。
 
当会の趣旨はまず懇談。一息いれてゲーム。4クールほどそれを繰り返す。予定の2時間があっという間に過ぎる。貴重なコミニュケーションの場として先が楽しみだ。
 
本題の山茶花に戻す。「花ことば」は「愛嬌」「永遠の愛」「ひたむきな愛」などとヤフーのブログに出ていた。赤、ピンク、白の花もあるそうだ。赤色の花ことばは「謙遜」「あなたが一番美しい」と出ていた。
 
「愛嬌」は寒い季節に可愛らしく
咲く姿から生まれた。「永遠の愛」は冬の厳しい寒さにも負けずに咲き続ける強さを意味する。
 
トランプ時代突入で、なにかと気ぜわしい日々が続くが、健康第一で笑顔で乗り切りたい。(了)


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水仙が今年も元気に咲きました(スケッチ&コメント)

2025-01-22 21:37:24 | スケッチ
画・江嵜 健一郎

暦では早や大寒を過ぎた。12月半ばから茎の先が膨らんできていたからそろそろかなと思っていたが、ここ数日で一気に開花した。今年は気持ち小ぶりかなと思うが茎も花も元気溌剌としている。今年は阪神淡路大震災30周年の年にあたり感慨深い。全壊家屋の跡地の一部に季節の花を植え久しい。
 
以前にも書いたが園芸の本を読んだことはない。関西弁で言う、ほったらかしだ。ただ、ひとつ、下草だけは,根つめて抜いてやる。以心伝心、花も分かるのか、にこにこして咲いてくれているように見えるから不思議である。
 
水仙をヤフーのブログで検索した。花ことばは「自己愛」「うぬぼれ」と出ていた。
 
水仙を英語でnarcissusと書く。Daffodilとも書くが黄色の水仙の時に使う。
 
Narcissusはギリシャ神話に由来する。美少年ナルキッソスが自分の姿を愛し続けて亡くなる。中国古典で天にある仙人を天仙、地にあるのを地仙、水にある仙人を水仙と呼ぶことに由来する。
 
別名「雪中花」と呼ぶ。12月から咲きはじめ雪の中でも花を咲かせるところから来た。季語は晩冬。
 
トランプ時代に突入した。先の見えない難しい年になりそうだが健康第一に乗り切りたい。(了)

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[七福神,酒ミュージアムに集う」、堀内先生生誕100年 堀内副会長と語らう思い出話、西宮文化協会1月行事(スケッチ&コメント)

2025-01-15 09:37:04 | スケッチ
画・江嵜 健一郎


西宮文化協会一月行事の一つとして白鹿記念酒蔵博物館見学会が令和7年1月8日(月)13時半から開かれた。今回は「堀内ゑびすコレクション展示見学に加えて収拾された堀内冷氏の生誕100年を記念して令氏のご子息の堀内陽光氏と禅正原佐和館長との対談があり楽しみに出かけた。
 
吉井昭良文化協会会長挨拶のあと対談が始まった。まず禅正原館長が質問し堀内副会長(以下堀内さん)が答える。会場正面に堀内冷氏の自宅の庭や若い頃などの写真が次々映される。その都度、堀内さんが答えるスタイルで対談は進行した。
 
禅正原さんが「堀内副会長と父上とよく似ておられます」と言葉をはさんだあと会場に映された堀内冷氏が平成3年(1991)67歳の時、西宮神社十日ゑびすでの顔写真を入れて会場の様子をスケッチした。堀内さんは「性格は似ていないすが」と言葉を添えた。
 
堀内家は武田信玄の流れをくむ。西宮に生まれ、しばらく和歌山の熊野歩道にある竜神温泉の近くに住んでいた。西宮に戻り西宮市立幼稚園保育證書、甲海尋常小学校卒業證書が残している。庭の大きな梅の木の傍にたたずむ写真に堀内さんは「離れに住んでいましたが子供心にも大きな庭だったことをよく覚えている」と答えた。神戸一中を昭和18年3月卒業證書がある。医師を目指した。西宮文化協会会長になった。そのころからゑびすさんゆかりの宝船を集中的に収拾した。書き物も多く残した。「残すことは未来に続けることだ」と言っていたとの堀口さんの父を語る言葉が印象に残った。
 
残した書き物に正月行事について触れている。「昔は上流でないと餅はつけなかった、」と書き残している。「父方と母方とで豆腐の料理も違った。不思議だなと子供の時に思ったことを覚えている」と堀口さんは話した。
 
エピソードの中で酒井昌伯元永の墓石を見つけた話しでは「見つけたのは僕です。無縁仏さんの墓が積み上げられていた。6段目か7段目かで見つけた。大人は登れませんから。」と堀之内さんは話した。
 
母方の叔父の深山家も医者の家系でいまも阪神深江駅近くで医院を開業している、深山廣三郎は本庄村の村長をしていた。天然痘発明者の二番弟子だとの話も出た。
 
約1時間の対談の後、「堀内ゑびすコレクション展「七福神、酒ミュージアム」展会場に移動した。
 
七福神はゑびす、大国、毘沙門天、弁才天、布袋、寿老人、福禄寿。人々に福をもたらす神様の集まりですと会場に説明が出ていた。仏教の七難即目滅・七福即生が由来。死後の極楽浄土行きではなく現世での繁栄や幸せ、特に裕福さが求められた。
 
七福神はそれぞれ人間味あるユーモアあふれた姿で表わされているが集団になると幸せパワーはさらに倍増するとあった。七福神を乗せた宝船の絵は初夢を願って枕の下に敷かれた。
 
楽しい機会を準備いただいた西宮文化協会事務局にひたすら感謝である。(了)










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本住吉神社、参拝風景(スケッチ&コメント)

2025-01-03 09:48:44 | スケッチ


新年明けましておめでとうございます。
1月2日,自宅マンション近くにある
本住吉神社の参拝風景をスケッチ
自宅で彩色した。
 
なぜか元旦は閑散としていた。2日目は
大勢がお参りしていた。わずかに雲は
見かけるが紺碧の空である。大いに絵心を
刺激され鉛筆を走らせた。
 
境内前に立て札に矢印→で横向き2列に
お進み下さいとロープを張って参拝客を
誘導していた。
 
神社右に向かったあと奥に進む。Uターン
して境内前で賽銭箱正面に進み参拝する。
参拝客はお互い談笑しながら静かに移動していた。
 
外から当神社を複数回スケッチしたが
境内では初体験だった。当地は灘五郷、
日本酒の本場である。住吉が本社の
白鶴、菊正宗などの酒樽が本殿に
供えられていた。
 
外気温6℃。風が急にきつくなって
きたところで切り上げた。
右手前に松があり立て札に「樹齢
1800年、三代目、美かげ松、住吉
学園植樹、平成20年2月25日とあった。
帰路、境内東門出口の手前にイ二エスタ
来日記念碑があるのをはじめて知った。
ヴィッセル神戸は2024年J1連覇した。
イニエスタ選手の功績抜きに考えられ
ないと神戸のサッカーファンは知っている。
 
時に2025年が始まった。日本も物みな
上がる時代になりそうだ。米国では
1月20日にトランプ政権が始動する。
お隣の中国の経済の先行きに警戒信号が
点滅している。
 
先が読めないむつかしい年になりそうで
あるがとにもかくにも健康第一で乗り切りたい。(了)

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Timeless 2025展at髙島屋京都画廊風景(スケッチ&コメント)

2024-12-31 12:37:20 | スケッチ


TimeLess2025展が12月18日に髙島屋京都店6階画廊で開かれ、お目当ての森田りえ子画伯の3点の絵を会場でスケッチし自宅で彩色した。
 
会場に入り森田画伯の絵と分かる「春の使者」と題する、水仙と椿のタテ90.9センチ、横116.7センチの大作が真っ先に目に飛び込んで来た。
 
森田りえ子画伯は「北陸に向かう列車の窓に切り取られた一瞬の景色を作品にしました。春とは名ばかりの早春の午後、余寒に耐えながら咲く水仙の花群れと椿の競演は、これから訪れる春を予感させるものでした。」と会場に用意された画集に記した。
 
森田りえ子画伯の絵は「春の使者」を右に朝顔の絵を挟んで左の桜の絵と3点が並んでいた。
 
初日11時過ぎに会場に着いた。会場受付で「森田りえ子先生に髙島屋大阪店の日本画教室の生徒でした。森田りえ子先生は会場に来られますか」と伺ったところ、まだですとのことだった。
 
カウンターにたまたま画集が数冊おいてあった。「これ、分けていただけますか」と伺うと、ラッキーにも「どうぞ、お持ち帰り下さい」とのこと。森田りえ子先生のご縁に改めて感謝した次第である。
 
森田りえ子先生は画業に専念されるとのことで教室を離れられた後、猪熊佳子画伯にご指導を受ける幸運に恵まれ現在に至っている。
 
Timeless 2025 展は京都から会場を髙島屋日本橋本店6階画廊で2025年1月8日~13日まで、1月29日~2月3日まで髙島屋大阪店6階美術画廊で開催される。
 
同展には洋画家6人、日本画家4人が各位各3点出展しておられる。「分野、世代を問わず、10人が触発し合い、美意識を競い合っている」と作品集の巻頭に記されていた。
 
最寄りお出かけの節は、同展にお立ち寄りいただければありがたい。
 
時に2025年1月17日、阪神淡路大震災30周年を迎える。2024年は元旦に能登地震、2日に羽田空港事故そして12月17日には韓国で179人が亡くなる墜落事故があった。
 
2025年が穏やかな年になって欲しいとただ祈るのみである。(了)

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森田りえ子画伯筆、東大寺絵馬届く(スケッチ&コメント)

2024-12-17 19:13:42 | スケッチ


毎年楽しみにしている干支を描いた森田りえ子画伯筆、巳年、東大寺絵馬が届いた。

令和七年、乙巳歳。絵馬の真ん中に白の巳さんが、ひらがなの「み」の文字よろしくしっぽを振り振りリズムを取っている。

♪ドレミ(巳)♪、♪ドレミ(巳)♪と、歌いながらダンスする構図が誠にほほえましい。令和七年、2025年は明るい年だ。笑い飛ばして元気に乗り切ろうではないかとの森田りえ子画伯のメッセージに大いに元気をいただいた。

絵馬のほかに「Timeless 2025、伝統の展開とその美意識」展の案内パンフレットが同封されていた。

同展は、?島屋京都店6階美術画廊での京都展(2024年12月18~23日)を皮切りに、東京展(2025年1月8日~13日)、大阪展(2025年1月29日~2月3日)、横浜展(2025年2月19日~24日)と高島屋各店美術画廊を巡回展示される。

案内パンフレットには「ここに集まる10人は、分野や世代を問わない。東西の伝統的絵画を咀嚼し次代に展開、持続させてゆくことの出来る稀有な画家たちです。」とあった、

10人の画家は以下の通り。「洋画」が6氏。青木敏郎、池口史子、大矢英雄,筧本生、福岡通男、古吉弘。日本画4氏。岩田壮平、奥村美佳、中堀慎治、森田りえ子とあった。

最寄りにお出かけの向きは会場をお尋ねいただければ幸いである。(了)


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巳年色紙4弾目(スケッチ&コメント)

2024-11-28 19:23:27 | スケッチ


巳年色紙の4弾目に挑戦した。猪熊佳子先生には4種類の図柄を用意いただいた。猪熊先生の指導とお手本がなければ描けない。
 
巳さんと瓢箪の絵が第一作、第二作は巳さんと打ち出の小槌の組み合わせ。第三作は餅花が背景につく。二作と三作の色紙は扇面。四作目は構図は2,3作と同じであるが白面の色紙である。
 
日々多忙の中猪熊先生は我々教室の生徒に用意いただき感謝である。描き上げて並べてみるとそれぞれ微妙に味が違う。今回の四作目には「かわいい」「明るい」という感想をもらった。
 
筆者はその年お世話になった方へささやかながら感謝を伝えるために干支の色紙をはじめた。二人のお医者さんに例年届けている。年女と分かりメル友のお一人に描いてお届けしたこともあった。光栄にも今も神棚に祀っていただいているそうだ。
 
来年巳年のすぐ下の妹に少しでも元気になって欲しいと祈りを込めて先日瓢箪と巳さんの組み合せの第一号の色紙を届けた。
 
来年年男(孫)、年女(長男の連れ合い)に色紙の裏に名前を入れて感謝と書いて届けた。家族に同じ干支の人がいると良いことに恵まれると聞きますと、自宅マンションにお住いのさるご婦人からさきほど教えてもらった。
 
家内が愛好しているさるクロスワードパズル誌の最新号に巳年生まれの人は向上心の塊と出ていた。
 
タテのキー。1番。綿密に計画を立て用意周到。3番。自己顕示欲が強い傾向にある。4番。正義感が強く勇敢なところがある。6番。人一倍プライドが高く、周りから敬遠されてしまうところもある。12番。常にクールで知的な印象を与える。14番。スリルのアル、危険な恋に燃える。25番。論理的な一面は時に裏目に出る。26番。周りから近寄りがたいとおもわれるのが悩みの種。ヨコのカギ。33番。クールに見える理由は本音を見せないからと出ていた。
 
ヤフーのブログによれば白ヘビは幸運と金運をもたらすとある。打ち出の小槌も金運とつながる。背景の餅花にはは大入り、達磨、鯛、双六、独楽とお目出たい言葉が並ぶ。
 
向う4年間、次期米大統領のトランプさんに振り回され出番がないと世界中が悲観論一色である。果たしてそうであろうか。双六の出る目次第では全く別の世界が展開するかもしれない。
 
とにもかくにも健康第一である。月並みだが睡眠を十分取り免疫力をつけて乗り切りたい。(了)

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巳年干支、第3弾(スケッチ&コメント)

2024-11-19 11:01:05 | スケッチ
画・江嵜 健一郎


日本画教室が11月16日(土)にあり猪熊佳子先生のご指導の元、持参いただいた色紙を
手本にして第3作目の巳年色紙を仕上げた。
 
色紙をはじめて額に入れたところ絵が引き締まって見えるから不思議である。
 
前作とほぼ構図は同じである。どこが違うか。打ち出の小槌に軽く色がついたことと
打ち出の小槌の模様に金泥が入った。
 
バックに大入り、双六、独楽、鯛、だるまさんやお祝いのときやお正月などのお目出たいときに使われる円球の形をした「もちばな」がたなびく構図が追加され一層めでたく、華やいで見える。
 
現実の世界は絵など描いている状況にない。
ウクライナ、パレスチナでの戦争が休戦の話
は出ているが終わる気配はない。バイデン米大統領が米国がウクライナに長距離ミサイル使用許可したとNYタイムズが伝えた。プーチン露大統領は現時点ではコメントしていない。
 
国内では地震がほぼ毎日のように伝えられる。来年は頭から米国ではトランプ政権が実働を開始する。何が起こるか先が見えない。
 
ここは前作でも触れたが白ヘビは幸運、金運に恵まれる年とある。巳年のご縁をいただき、健康に留意してなんとか乗り切りたい。(了)

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