新大阪から関空までは、「関空特急はるか」に乗るのが便利ですが、いつの頃からか喫煙エリアが閉鎖されてしまった。
いや、正確に言うと、エリアはあるものの、灰皿だけが蓋をして使えないようにしてある。
禁煙ブームに乗って、どこもかしこも禁煙場所にするのは、どうかと思った。
これは難波高島屋の向いの歩道ですが、灰皿がないとこんなことになるのが現実です。
もちろん、「良識がない」と人を責めるのは簡単だが、誰が責める人になるのだろう。
神戸から大阪に越してきた方の話ですと、「大阪は汚い!ゴミゴミしている!」ということだが、それは行政の心配りも関係しているのではないだろうか。
「汚いものは隠せ、汚いものは表にだすな!」
と考えてのことかも知れないが、もっと汚いのは贈収賄などの汚職をする「心」ではなかろうか。
三ノ宮駅を降りて山手側に出ると、こんな灰皿が置いてあり、「ここでいっぷく」と書いてある。
こんな思いやりのあることをされたら、ここらそこらでタバコの吸殻を捨てる人はいなくなるはずです。
これだけでも「神戸がきれい!」と言われる理由は大いに納得できる。
そして大阪は、今後もっと汚い街になるに違いない!^-^;