新テクニックの名称ですが、「快適法」というのはどうかと考えています。
それは当院に来られている方々に使っているテクニックです。
とてもスムーズに治療を運ぶことが出来るので、「快適法」がいいのではないかと考えました。
何がスムーズかと言うと、治療効果はこれまでと同じですが、
① 刺鍼が早い
② 痛くない
③ 抜針も早い
④ これも痛くない
⑤ だから小学生にも使える
なので、「快適法」にしようかと考えたのです。
「快適」は患者さん側に立って考えた感覚を表現したのですが、術者にとっても「快適」なのです。
その「快適法」で治療している女子大生から書道入選の報告がありました。
女子大生ですが、あまり色気のない女の子です。(^o^)
その子が、LINEで写真のような「入選証」を送ってきたのです。
可愛いですねー。
この子は確かクラブで部長を務めていると思います。
で、有名な書道家の先生の下で勉強しているようですが、その書道家の先生のところに入門するのも大変なことらしく、先生から「あなたは来なさい」という連絡がなければ入門できないとか言っていました。\(◎o◎)/!
専門家の話によると、「入選」とは以下のようなことらしいです。
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【大学で書道を専攻していて、この業界に詳しいので裏話を教えます。
Q毎日書道展の入選ってどれくらいすごいのですか?
A毎日書道展、読売書道展、日展の3つが日本の3大書道展に位置し、この3つのいずれかに入選や入賞いたしますと書壇の仲間入り出来るのですごいことになります。
(実力で入選した場合) ※書道をやるうえで、かならずこの道を通らないと書道をしていると認められない世界があります。
たとえ上手くても、3つのいずれかに入選などしていないと下手であるという烙印がおされてしまう現実があるのであります。
Q薄い墨で書いてあってでかくて個人的にはこんなにでかいのにかくなら技術なんていらんのちゃうかな?って思いました。
A現代書(1文字をでかく書くこと)や墨象(文字をアートとすること)なら技術はいりません。極端な例ですが、1発勝負で何枚か書いてその中でいいと思ったのを展覧会に出品すればいいので、臨書(古典を真似すること)と比べると技術はいりませんが発想力が必要です。
Qいい先生に付いたら受賞テクニックの基本を教えてもらえてたぶんそれで賞をとれたとのこと。
Aほぼ正解ですがすこし間違えています。まず審査の前に整理というのがあり、整理の段階で入選、落選が決まります、その入選、落選の境目は、師匠がその展覧会においてどれくらいの力があるのかが重要であり、展覧会独自の規格に反する師匠の場合、審査は全くせずそく落選とするが、展覧会の独自の規格に適合する師匠の場合、審査はせずに入選となります。要するに実力で選ばれたのではなく、師匠の力で入選、落選が選ばれたのに過ぎないのであります。
※審査員を買収して入選する方法と審査員の弟子だから必然的に入選する方法が3大書道展では9割の人が行っているのですべてにおいて入選した人、入賞した人に書道の実力があるわけではありません。 入選の最大のポイントは、ワイロを渡し、師匠や団体の懐を潤した場合即無審査で入選できます。
たとえどんなに下手で展示するのに値しなくても、入選するための最低ランクのワイロを渡せば入選できますし大量のワイロを渡せば入賞できます。
なので書道だけにかかわらず、油絵や日本画等の画壇においてもこのようなことが行われていますがとても汚い世界なのです。
もし仮に本当に力があって入選したのであれば、没後語り継がれていくが、買収や弟子のため入選した場合、次第に忘れ去られていき存在しなかったように扱いを受けます。
しかし逆に書いた当時はゲテモノ扱いを受けて書壇の地位は獲得できなかったが没後(現在)においては素晴らしいという評価を得ている書家もいます。】
なるほど、素晴らしい!!!