ドイツ銀行経営不安でNYダウ195ドル安、NY原油バレル47.83ドドル続伸も相場持続に大方は疑問視

（学校で教えてくれない経済学）


29日朝8時45分、アメリカニュージャジー州、ホーボーケン駅で列車が減速せずホームに入り、駅待合室の壁に激突して止まった。いまのところ１人死亡、100人以上が負傷したと米ABCが伝えた。米ABCのテレビ画面下に「Deadly　Rush-Hour 　Horror」のテロップが出ていた。英BBCもアメリカでの列車事故のニュースを伝え、米交通運輸安全局が25年前に決めた設置基準に従っていなかったと伝えた。WSJ紙電子版で「現時点ではテロの可能性はない」と書いた。ホーボーゲン駅はマンハッタンへ渡るターミナル駅で一日2万人近い通勤客が利用している。まるでホラー映画を見ている光景が現実に起こった。ニュージャジー州知事が「死者1人だったことは不幸中の幸いだった」と語る様子を米ABCテレビは映していた。

30日付けWSJ紙電子版でJennyStrasburug,RobCopeland記者は連名で「ドイツ銀行、ヘッジファンドに資産引き揚げの動き」の見出しで「ドイツ銀行の顧客であるヘッジファンドが同行への投融資について懸念を強め、経営、資産引き揚げに動いている。これを受けて、ドイツ銀行の幹部が経営不安の払しょくに追われている。ドイツ銀行と顧客に詳しい関係者が明らかにした」と書いた。このニュースが流れるやいなや原油相場反発を歓迎して上げていたNY市場は下落に転じ、NYダウは前日比195ドル安、18,143ドルで取引を終えた。NY外為市場は一時1ドル＝101.80円までドル高円安が進んだが、株価急落でドルが売られ1ドル=101.11円、1ユーロ＝113.43円で取引を終えた。NY原油（WTI）相場はOPEC減産合意を受けてバレル47.83ドルへ2営業日連続で上昇した。NY金はオンス1,321.70ドルへ小幅反発した。

30日朝放送のフランスF2はトップニュースで「OPEC臨時総会で8年ぶりで、原油減産に合意した」と伝えた。30日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」「経済情報」に出演した大和証券キャピタルマーケッツアメリカ、大宮弘幸氏は「28日のOPEC臨時総会で原油減産で合意した。11月末に開催予定のOPEC総会で正式に決定される。しかし、14ケ国国ごとに生産枠が決められることになるが、決められても果たして実行されるか疑問視されている。取り決めが出来たあとも持続するとの見方は少数派である。」と解説していた。

30日放送のインドNDTVは「インド軍はインド、カシミール国境でパキスタンテロリストを撃退した。パキスタン政府はカシミールでパキスタン兵士2名が死亡したとしてインドを非難した。」と伝えた。フィリピンABS-CBNは「ベトナム訪問中のドゥテルテ大統領は南シナ海領有権問題で両国は利害を共有している」と語った。同大統領は「米比軍事演習は今年限りとすると演説した。閣僚が慌てて大統領発言を訂正した」と伝えた。韓国KBSは「アメリカ政府が北への制裁強化で中国企業調査を開始した。中国外務省は「北との交易は中断しない。アメリカのサード配備に反対する。」との声明を出した」と伝えた。（了）

OPEC、11月から減産で合意、予想外の決定でNY原油一時6％急騰、エネルギー株高が相場をリード、

NYダウ110ドル高（学校で教えてくれない経済学）


「OPEC,減産で一致、11月以降」のタイトルで29日付けWSJ紙電子版でBenoitFaucon記者らが連名で伝えた。同記事によると「OPECは28日、原油価格を押し上げるには減産が必要だという認識で一致した。イランのザンギャネ石油相が明らかにした。ただ、供給過剰に対応するのは11月以降になる見通し。今回の合意は当地アルジェリア首都、アルジェでの4時間半にわたる協議の末まとまった。OPECが産油国経済に大打撃を与えている原油安への対策が必要との認識で一致したのは初めて。OPECは日量3,250~3,300万バレルで生産上限を設ける」と書いた。29日付けブルームバーグ電子版でNaylaRazzouk記者らは「OPECは日量3,250万～3,300万バレルのレンジまで原油生産を減らすことで合意した。産油政策をめぐるイランとサウジアラビアの対立介解消は容易でないと見込んでいた。予想外の合意により、原油相場は一時6%強上昇した。ただ、詳細の多くは今後詰める必要があり、OPECは11月末の次回会合まで各国の目標生産量を決めない方針。」と書いた。

28日のNY原油先物市場でWTI相場が4月以来の大幅高のバレル47.05ドルで取引を終えた。28日、NY市場では、原油の大幅高を受けてエネルギー株が相場をリード、NYダウは前日比110ドル高、18,339ドルで取引を終えた。NY金はオンス1,319.40ドルへ反落した。NY外為市場では、イエレンFRB議長の米議会証言での利上げ意見に反応せず1ドル＝100.71円、1ユーロ＝112.97円で取引された。「NY市場は今後の原油相場の動向を注視する展開が予想される」とNHK/BS[キャッチ！世界のトップニュース」、「経済情報」出演の米国みずほ証券、村上実奈子氏は話した。

29日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCはトップで、マレーシア航空機撃墜事故原因調査していたオランダでの合同事故調査委員会は28日、「マレーシア航空機はロシアから運ばれたロシア製「ブルク」ミサイルで撃ち落された。ミサイルを運び込み、発射後、再びロシア国内に運びこまれる現地で写された映像とロシア兵が「9時22分、ただいま国境を越えました」と話す音声を同時に紹介した。ロシア報道官は「ロシアは一貫して否定している。それは今も同じだ」と全面否定した。英BBCは「誰が法の裁きを受けるのか。それはわからないままだ」と総括していた。

ドイツZDFは29日朝の放送で「3人の親から生まれた子供が5ケ月目を迎えた。母親の卵子の核を他の母親に移し、父親の精子と体外受精に成功した。病気の遺伝子を持った母親には朗報である。しかし、今後子供の健康への影響と誰が親なのかわからないことで倫理的問題が残る。」と伝えた。28日朝には英BBCがすでに報じていた。韓国KBSは29日現地朝6時の放送で「韓国ソウル中央地裁は、28日、韓国ロッテグループ、重光昭夫会長の横領・背任容疑で検察の起訴に対して逮捕は認められないと棄却した。検察は在宅起訴を目指すことになる。」と伝えた。韓国関連で29日朝放送の「キャッチ!世界のトップニュース」は28日から実施された不正禁止法施行で高級店の客の入りが激減したと伝えた。（了）

オステオパシーやスカルセラピーの注意点……。（実践塾参加者と私の体験）

　画像をクリックでスカルセラピー指導風景　

この動画での手法は、少し強めのテクニックで行なっております。


9月25日の臨床実践塾で、8月の実践塾に参加した方から、体験談の報告がありました。
それは、8月のセミナーを受講した後、自宅でスカルセラピーをいろいろ試したそうですが、その後気分が悪くなり、「吐いた」そうです。

真面目な方は、そういう体験をするから伸びるのも早いと考えています。

なぜそうなったのか。
それは脳圧を上げたままにしたからです。
セミナーでは、一応そのことを言うのですが、多分忘れていたと思います。
あるいは、「試してみよう」と思ってやったかも知れません。（笑）

9月のセミナーでは、皮だけを動かすセラピーの方法を説明したのですが、8月のセミナーでは、皮だけではなく、筋肉も少し動く程度の力で説明しましたので、その力で頭蓋骨を動かしたわけです。

すみませんでした。
もっときつめに言っておけばよかったですねぇ。

スカルセラピーの正式名称は、「スカルセラピー、バイマイセルフ」（Skull therapy by myself）ですので、最終的には、「自分で自分を整える」のを目的としています。
でも、急にできることではありません。
四肢体幹なら多少強い刺激でも大丈夫ですが、頭蓋は違います。
下手すると、頭痛やめまいが出たりして動けなくなるときもあります。

実は、9月25日のセミナーの時、私は自分の部屋にこもり、「どのように教えたらわかりやすいか」と、自分の頭蓋骨や頚椎をいろいろ動かしていました。
そして、私の時間が近くなったので、会場に行ったのですが、めまいまではいかなかったのですが、妙に気分が悪いのです。
何が原因かわかっていましたので、「ちょっと悪いけどベッドを貸してください」とベッドに横になったまま、頭蓋と頸椎を調整しました。

※頭蓋骨や頚椎は、座位のまま自分で調整するのが難しいので、ベッドを使わせてもらいました。

何とか治まりましたので、セミナーを始めることができたのですが、
「いつもやっていることなのに、なんでだろう」と考えたら、スカルセラピーの練習は、夜寝る前にやっているので、途中で寝てしまうことも多く、力もそんなに入れないからで、きょうはどうも力が入り過ぎたようだ、という結論に達しました。

やれやれ。

ということで、スカルセラピーは軽い力で矯正する頭蓋骨療法ですが、やり過ぎると酷いことになる可能性があります。
頭蓋オステオパシーのDVDを買って、自分で学ぶときには、そういう点に注意が必要かと思います。






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米大横領選テレビ討論後、NYzダウ前日の下げ分を戻し133ドル高、市場は欧州懸念へシフト、

NY原油反落も下げをリード（学校で教えてくれない経済学）


「迫力に欠けた2人の大統領候補」と題して28日付けWSJ紙電子版は同紙社説を掲載した。同記事によると「クリントン候補は、トランプ氏の事業歴や大統領としての資質を容赦なく攻撃した。しかし、自身が米国を経済的、心理的落ち込みから引き上げると思わせる根拠はほとんど示さなかった。一方、トランプ氏は変化を主張したが、その方法をしくじった。その為有権者は同氏が大統領の職務を十分に理解しているのかと首を傾げたことだろう。」とした上で「現状に満足している有権者が選ぶならクリントン氏だろう。」と書いた。28日朝放送のNHK/BS「キャッチ！世界のトップニュース」が紹介した日本時間28日朝7時半放送の米ABCはテレビ討論の視聴者は過去最高の8,000万人を超えたとした上で「第1回目の米大統領選テレビ討論の評価は分かれた。ネットや識者の見方もまちまちだ。2人はそれぞれ自分が勝ったと主張している。」と伝えた。NYタイムズ紙、ワシントンポスト紙はクリントン勝利と伝えた。昨日のテレビ討論を見ていたが、トランプ氏は上記2紙を念頭に「一部の」メディアという表現で「一部のメディアは世論を反映していない」と話していた。日本でもNYタイムズ紙によればと書けば「恐れ入りました」というところがある。40年近い昔、3年ほどのささやかな米国生活であったが、先の2紙を読んでいる米市民はほとんどいなかった。発行部数も極めて少ない。「現状に満足していない」有権者の視点に欠けていると見通しを間違うかもしれない。

8日のNY市場は「テレビ討論はクリントン氏優勢と受け止め、NYダウは133ドル高、18,228ドルで取引を終えた。しかし、原油安や銀行不安が相場の重しとなった」と28日付ブルームバーグ電子版でJosephCiolli記者は書いた。NY原油はOPEC臨時会合で生産凍結の合意はむつかしいと伝えられバレル44.67ドルへ下落した。NY金もオンス1，325.90ドルへ下落した。NY外為市場ではクリントン優勢を材料に一時ドルに見直し買いが入ったが、1ドル＝100.39円、1ユーロ＝112.61円で取引された。28日付けのブルームバーグ電子版でAnchaleeWorrachate記者は「米テレビ討論会の影響はアジアどまり。欧州ではドイツ銀行不正問題や独フォルクスワーゲン（VW）への罰金懸念が再燃し、ドル高円安にブレーキがかかった」と書いた。

28日朝放送の英BBCは、木星の衛星『エウロパ』の表面に水から氷と見られる液体が柱のように高く噴出していることをハップル宇宙望遠鏡が観測したと米航空宇宙局（NASA)が発表したと伝えた。英BBCは「人工授精により3人の親の遺伝子を持った子供が5ケ月目に入った。法規制のないメキシコで行なわれた。」と伝えた。豪ABCは「豪NSW州は2017年からドッグレース廃止を決めた。生きた兎を使い訓練、レースに使えない犬は殺処理していた。賛否慮論の議論が沸き起こっている」と伝えた。韓国KBSは韓国で14項目に及ぶ汚職取り締まり法が28日から施行されたと伝えた後、「北の脅威に対抗するため韓国日本で核装備で国を守るべきとする意見が出てきている。韓国訪問中の米カーター国防長官はアメリカは責任を持って韓国を守ると発言、核装備議論をけん制した。」と伝えた。（了）

路傍のケイトウ（スケッチ＆コメント）

路傍のケイトウ

江嵜企画代表・Ken


国道2号線から六甲アイランドへ南へ向う御影中町交差点を
少し下がった沿道に咲いていたケイトウを10日ばかり前に
スケッチしていた絵を彩色した。

ケイトウの花期は6月から9月とあるから平たく言えば仕舞い風呂である。
今朝通りがかりにのぞいたら先の台風の影響で哀れ折れていた。ぎりぎりの
タイミングで描き残せたのは幸いだった。

ケイトウをヤフーのブログで検索した。ニワトリのとさかに似ているところから
鶏頭とつけられた。英名もCocks combであるから文字通り鶏冠である。属名の
Colosia はギリシャ語で「燃える」ことを意味するKoleosが語源と出ていた。

原産地は熱帯アジア、インド。葉と花はアフリカ、東南アジアでは食用にされる。
日本には奈良時代に中国を経由して伝わった。万葉集にも鶏頭の歌がある。花の色は
赤、黄色が基調。橙、紫、ピンクなどもあると出ていた。

花言葉は「おしゃれ」「気取り屋」「色褪せぬ恋」とあった。前々から一度描いて
みたいと思っていたが機会がなかった。記憶違いでなければ昨年までは咲いて
いなかった。近くにお住いのどなたかが種を撒かれたのであろう。通りすがりに
花の方から描いてほしいと声をかけてくれたにちがいない。いただいたご縁に
感謝である。（了）

先日の基礎講習は即効的で、かつ少数取穴の方法が公開されました

　画像をクリックしてYouTube でどうぞ　

9月25日（日）のセミナーの第一部が「基礎講習」でしたが、

「これが基礎でっか？」と言いたくなるような高いレベルの話もありました。
しかし、安心してください。
わからないところは、聞けば教えてくれます。
わかってもらうためのセミナーですので、喜んで教えてくれます。

13分程度の動画ですが、経絡筋力テスト・脊椎診・一穴鍼法と、七星鍼法で頻繁に使うテクニックが組み込まれています。
そして七星論を学んだらどうなるかというと、鍼灸治療に対する考え方と観方が変わり、自分で方向性を見つけられるようになると思います。

今回の浜屋先生の講義では、「治せないのは理由がある」として、その理由を解体して、問題になるところを解決していきました。
課題を見つけて、それを解決することが好結果を得るための路なので、それをやっているわけです。

地味に見えますが、非常に大事なことです。
やってない人が多いからです。
教科書に書かれたことが正しいと信じている人が多いのです。

全て正しければ、その通りにすれば上手くいくはずです。
だが現実はそうではないのです。
だから多くの手法が考えられてきたのです。

問題を解き明かす「カギ」が七星論にはあります。
それを知って欲しいのです。
一般財団法人七星界は、そのような技術を伝承する場として設立されたのです。

米大統領選テレビ討論控え様子見、欧州株安の流れでNYダウ166ドル安、原油バレル45.93ドルへ反発、

OPEC臨時総会期待で（学校で教えてくれない経済学）


米大統領選の行方を決める第1回目のクリントン、トランプ両候補のテレビ討論会を控えて様子見の中、ドイツ銀行救済をメルケル、ドイツ首相が否定、欧州株下落の流れを受けて銀行株が下げをリード、週明け26日のNYダウは166ドル安、18,094ドルで取引を終えた。債券が買われ、10年物米国債の利回りが1.6%割れの1.584%へ下げた。NY外為市場ではドルが売られ、1ドル＝100.31円、1ユーロ₌112.88円で取引された。NY原油（WTI）はOPEC臨時総会で増産自粛の動きと伝えられ、バレル45.93ドルで取引を終えた。NY金は小幅高、オンス1,339.70ドルで取引を終えた。

米大統領選挙戦テレビ討論を控えてNYタイムズ紙は「トランプ氏は大統領になるにふさわしくない人物だ」と酷評した。同日のワシントンポスト紙は「Beyond Debate」と題し「討論するに値しない」と無視した。日本時間27日朝7時半放送の米ABCは「テレビ討論はあと2時間余りのところです。ただいまトランプ氏が会場入りしました。」と紹介「全米で1億人近い人がテレビを見る。スパーボウル並みだ。直近の全米平均の支持率はクリントン46、トランプ44とほぼ拮抗している。特にIS対策でのトランプ氏の発言を注目している」と解説していた。

27日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「シリア停戦崩壊後4日経過した。アレッポでは連日シリア政府軍の反政府軍に対する空爆が継続、一般市民多数に死傷者が出ている」と伝えた後「26日の米大統領選テレビ討論会を世界中で数千万人が見るだろう。アメリカの最高司令長官としてクリントン候補、トランプ候補どちらがふさわしい人物かが試される。過去、第1回目のテレビ討論を見て、5人に1人が投票相手を変えた。クリントン氏の健康不安説が出て、トランプ氏が追い上げ、支持率はクリントン46％トランプ44％と僅差となっている。」と伝えた。ドイツZDFはシリアアレッポでの激しい空爆で多数の市民に死傷が出ていると伝えた後、ドイツ銀行のアメリカでの不正取引で140億ドルの制裁金がかけられ、経営不安から株価が6％強急落したと伝えた。

27日朝放送のフランスF2は「オランドフランス大統領は26日、カレー難民キャンプを自ら訪れ、年内にキャンプを完全撤収する。」と演説したと伝えた。カレー難民キャンプには7,000～9,000人の難民がイギリス渡航を期待して生活している。彼らは夜になるとドーバーへ出る道路を通過するトラックの荷台に潜り込む。その前に道路に切り倒した木などでトララックを妨害、止まったところを乗り込む。」と解説していた。ロシアテレビは「シリアアレッポで反体制派の武器を調べたところほとんどが欧米有志連合の武器とわかった。ロシアに対する的外れな論調がまかり通っている。」と伝えたあと、ロシアテレビはOPEC総会にノバク石油相が参加、ロシアが影響力を発揮するとして原油相場が反発している。ロシアの石油生産の損益分岐点はバレル40ドルで、サウジ67ドル,イラク60ドル,イラン62ドル,米国72ドルと比べロシアは優位にある」と解説していた。（了）

きょうは臨床実践塾です。 しかしブログに画像のアップができません。 goo事務所に問い合わせていますが…

2~3日前から、ブログが変なことになったりしていました。

もしかしたら、画像の容量オーバーかと思い、goo事務所に問い合わせています。
画像がアップできなかったら、ブログを読んでもわかりにくいところが多くなる可能性があるので、早急に修正したいのですがきょうは忙しい。

明日もちょっと忙しいので、「時間が空きしだい修正します」ということにさせてください。

頚椎1番を仙骨で調整した話。(9月25日の臨床実践塾)

　ビフォー　

　アフター　

立位で左右の肩の高さを比べてみると、左肩の方が下がっていました。
そして頸椎を触ると左の方に痛みがありました。
このような場合は、左の仙腸関節に負担がかかっている場合が多いので、患者さんにもそのことを知ってもらおうと、写真を撮らせてもらいました。

そして写真を見せて、左の肩が低いことと、頸椎1番の歪みの説明をして、仙骨の調整をすることを話しました。
仙骨の調整と言っても、うつ伏せになり、仙骨を動かすだけなので、大層なことはないのですが、一応治療法を説明しておいたのです。

頚椎の歪みを仙骨で調整するなんていうのは、普通では考えにくいことですからねー。

それから1～2分で仙骨を調整して、頸椎が整ったことを確認してから、再び立位で左右の肩の高さを比べてみましたら、写真のように左右の高さがそろっていました。
そしてご本人に写真を見せたら、「おお！」と驚きの奇声をあげていました。（笑）

明日の実践塾は、こんな楽しいことをやってみようと考えています。

・頚椎で足を整える

・仙骨で肩の高さを整える

人の体って、つながっていますからねー。v(^◇^)v

NY原油、OPEC減産合意困難とバレル44.48ドルへ下落、NYダウ利益確定売りで131ドル安

（学校で教えてくれない敬愛学）


「チーターはサバンナの最速のランナーである。そのチーターの赤ん坊が高価なアクセサリーにされるために乱獲されている。段ボールの狭い箱に入れられアフリカから送られてくるが、箱をあけると脱水症状で多くは死んでいる。チーターは1900年10万頭いた。2016年7,000頭に減った。トラは1916年10万頭いた。いま3,200頭である。ライオンは1950年に40万頭いた。いま2万頭に減った。1975年、希少動物を保護するためにワシントン条約が締結、輸出入が制限された。さしたる効果はなかった。全ては動物が生息する政府の対応にかかっている。ワシントンDCで24日から動物の不法取引防止のための協議が始まる。」と、24日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCが伝えていた。

英BBCは米国に滞在しているトルコ宗教指導者デービッド・アジャイ氏と独占インタビューを放映した。トルコエルドアン大統領はアメリカ政府にアジャイ氏のトルコ送還を要求している。インタビューの中でアジャイ氏は「米国政府が認めればトルコへ帰ることは全く異存はない」と語る様子を映していた。24日朝放送のドイツZDFは「7日間のシリア停戦は、あたかもお互いが力をつけるためだったかのように、過去最大規模と見られるシリア政府軍とロシア軍の対反政府軍攻撃が始まった。アレッポには25万人の市民が閉じ込められたままだ。ラブロフ、ロシア外相とケリー米国務長官はNYで2時間半近く会談した。成果はなかった模様だ。アメリカとロシアで合意できなければ停戦を期待しても無駄だろう。」と伝えた。ロシア国営テレビは「シリア政府軍はテロリスト駆逐作戦を再開した。ラブロフ外相はケリー国務長官と会談した。停戦合意に向けた合意は出来ていない。ラブロフ外相は『ウクライナ東部停戦はミンスク合意が前提だ』と語った。ド―ピング問題は『西側が政治に介入したからだ』と語った。」と伝えた。

ロシアテレビは「世界的に糖尿病患者の若年化が急激に進んでいる。23日、世界から若手中心に160人の糖尿病専門医が集まり協議した。子供の糖尿病患者が増えてきたが遺伝的影響を受けるケースなどについて活発な議論が行われた。」と伝え、ある医療施設でインシュリン注射の打ち方など幼児に訓練する様子を映していた。フランスF2は「インドがフランスダッソー社製ラファール戦闘機36機を総額80億ユーロ約8,800億円で購入した。パキスタンから自国を守るためである。」と伝えた。韓国KBSは「ユン韓国外相が北朝鮮に国連加盟する資格があるか再検討すべきだ。北は国連を欺いている。」と演説した。北が国連加盟して25年になるが北の国連加盟反対は初めてである」と伝えた。

23日NY市場では、NY原油（WTI）相場がOPEC会合で減産合意が見込めないとの観測からバレル44.48ドルへ下落、原油安が下げをリード、FOMC会合後大幅上昇で利益確定の売りが出て、NYダウは131ドル安、18,261ドルで取引を終えた。ヤフーが5万人顧客データ流失を公式に初めて認めた。NY外為市場ではまちまち、1ドル＝100.98円、1ユーロ＝113.35円で取引された。NY金はオンス1，330.70ドルへ反落した。（了）