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被験者を前後・左右に押して重心を調べます
先日の臨床実践塾では、脊柱鍼と関連する「重心調節鍼」(仮称)もやりました。
実験は、事前に行なった「骨格と重心安定の関係」を調べることから始めます。
上の写真のように、被験者は両足を肩幅より少し開いて立ってもらいます。
検者は、被験者を左右、前後から押していきます。
そして、被験者の力が弱かったところを覚えておきます。
次に、立位でも座位でも構いませんが、後頭部に1本針を刺します。
後頭部に鍼をするのは、カイロで「後頭骨と仙骨は連動している」と言われるからで、それを利用しようというものです。
この写真では立位でやっているのですが、座位でもやりました。
座位では、事前に仙骨の歪みを参加者の皆さんに見ていただき、それから後頭部に刺鍼します。
で、どうなったかと言うと、仙骨が伸びてくるのです。(@_@)
そして、それを皆さんにも見てもらうのです。
もちろん立位でも同じ結果になります。
この手法を「脊柱鍼」と組み合わせると、おもしろい治療効果が得られるのです。
つまり、脊柱が真っすぐになれば、筋骨系で、いろいろな好転が見られるのです。
しかも、鍼を使いますので、治療効果が長持ちするのです。
あまり詳しいことを書くと、参加者の皆さんに悪いので、これぐらいにしておきますが、「脊柱鍼と重心調整鍼」は、筋骨系の治療に大きく貢献しそうです。
今回の実践塾は、予定が未定だったので、当院のカメラで撮影したのですが、講義は非常にスムーズに流れ、私も楽しく話をすることができました。
そして、このテクニックは、多くの鍼灸師に知ってもらいたいと考えています。
ですから、今回の臨床実践塾DVDは、私が編集して販売しようと思います。
※ 去年の11月から先月の9月までのDVDは、プロが撮影し、プロが編集していますので、編集が上がり次第お知らせ致します。
内容は、「七星鍼法」です。
被験者を前後・左右に押して重心を調べます
先日の臨床実践塾では、脊柱鍼と関連する「重心調節鍼」(仮称)もやりました。
実験は、事前に行なった「骨格と重心安定の関係」を調べることから始めます。
上の写真のように、被験者は両足を肩幅より少し開いて立ってもらいます。
検者は、被験者を左右、前後から押していきます。
そして、被験者の力が弱かったところを覚えておきます。
次に、立位でも座位でも構いませんが、後頭部に1本針を刺します。
後頭部に鍼をするのは、カイロで「後頭骨と仙骨は連動している」と言われるからで、それを利用しようというものです。
この写真では立位でやっているのですが、座位でもやりました。
座位では、事前に仙骨の歪みを参加者の皆さんに見ていただき、それから後頭部に刺鍼します。
で、どうなったかと言うと、仙骨が伸びてくるのです。(@_@)
そして、それを皆さんにも見てもらうのです。
もちろん立位でも同じ結果になります。
この手法を「脊柱鍼」と組み合わせると、おもしろい治療効果が得られるのです。
つまり、脊柱が真っすぐになれば、筋骨系で、いろいろな好転が見られるのです。
しかも、鍼を使いますので、治療効果が長持ちするのです。
あまり詳しいことを書くと、参加者の皆さんに悪いので、これぐらいにしておきますが、「脊柱鍼と重心調整鍼」は、筋骨系の治療に大きく貢献しそうです。
今回の実践塾は、予定が未定だったので、当院のカメラで撮影したのですが、講義は非常にスムーズに流れ、私も楽しく話をすることができました。
そして、このテクニックは、多くの鍼灸師に知ってもらいたいと考えています。
ですから、今回の臨床実践塾DVDは、私が編集して販売しようと思います。
※ 去年の11月から先月の9月までのDVDは、プロが撮影し、プロが編集していますので、編集が上がり次第お知らせ致します。
内容は、「七星鍼法」です。