ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

虹彩分析を診断に使いピッと鍼の診断として使う:膝痛と転倒

2025-02-20 08:00:58 | 診断即治療と虹彩学
こうなるとみじめです


このように自宅で転倒する方も多いようです。
そうならないようにするために「ピッと鍼」を研究しているのですが、ピッと鍼は「虹彩学」を使うと、予防医学としてかなり役に立つと考えています。
ただし、「三六マップ」を使っての分析です。

虹彩分析(イリドロジー)の具体的な方法
虹彩分析では、目の虹彩を観察し、その模様や色の変化から健康状態を読み取ります。
以下に、基本的な流れと分析ポイントを解説します。

1. 虹彩分析の基本的な手順
① 虹彩の観察(イリドスコープやカメラを使用)
専用の「イリドスコープ」(高解像度の拡大鏡付きカメラ)や、スマートフォン用のマクロレンズを使用して、虹彩の鮮明な画像を撮影します。

※ポイント
  • 明るい場所で撮影し、ピントを合わせる
  • 両目を撮影し、それぞれを分析(左右で異なる情報を持つため)
② 虹彩マップ(Iridology Chart)を用いた分析
虹彩分析では、目の虹彩を「体の地図」として捉え、特定のエリアが対応する臓器やシステムを示していると考えられます。
※虹彩マップの基本構造
  • 右目 → 体の右側の臓器(肝臓、胆嚢など)
  • 左目 → 体の左側の臓器(心臓、胃など)
虹彩のエリアごとの対応部位(例)
虹彩の部位対応する臓器・システム
上部脳、脊髄、頭部
中央心臓、肺、消化器
下部腎臓、膀胱、生殖器

ポイント
  • 虹彩マップを参照し、各領域の変化を確認
  • 線や模様のパターンを記録
③ 虹彩の特徴を分析
虹彩には個人ごとに異なる特徴があり、それぞれが健康や体質を反映していると考えます。

🔹 主な分析ポイント
虹彩の変化可能な解釈
色の変化(白っぽい、暗いなど)炎症や血流の問題
小さな点(斑点)毒素の蓄積、過去の疾患の影響
リング状の模様ストレス、神経系の状態
虹彩の繊維が粗い体力があり、回復力が高い傾向
虹彩の繊維が緩んでいる疲れやすく、体がデリケート

例:目の周囲に白いリング(コレステロールリング)
→ 高脂血症や循環器系の問題が疑われる可能性あり
例:黒い斑点
→ 毒素の蓄積、過去の病歴の影響かも

④ 体質や傾向の分析
虹彩分析では、病気の診断ではなく、「体質傾向」を読み取ることを目的としています。

ポイント
  • 体質を知り、食生活やライフスタイルの改善につなげる
  • 長期的な健康管理に活用
2. 虹彩分析の活用例
  • 健康管理のアドバイス
  • 体の弱点を予測し、予防策を立てる
  • 体質に合った食事やライフスタイルの提案
注意点
虹彩分析はあくまで補助的な健康管理のツールであり、医学的診断の代わりにはなりません。
病気の診断や治療が必要な場合は、医師の診察を受けることが重要です。

まとめ
虹彩分析は、目の虹彩を観察することで健康状態や体質を知る方法です。
専用のカメラや虹彩マップを使って観察し、色や模様の変化から傾向を読み取ります。診断ではなく、あくまで予防や健康管理の一環として活用するのがポイントです。

もっと深く学びたい場合
ピッと鍼の解説をしながら虹彩分析の説明もするつもりですので、その講座を受講していただくと、より深い知識を得ることができます。

具体的なセミナーは予定をたてましたら、このブログでお知らせいたします。


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ピッと鍼と脳の関係

2025-02-19 13:27:36 | 診断即治療と虹彩学
画像クリックで虹彩分析の記事


歩くスピード、歩く時の膝の伸び具合、肘の曲がり具合、等々を見ていましたら、動脈硬化と関係が深いようなので、久しぶりに虹彩に目を向けてみた。
ピッと鍼は、脳と四肢が主な治療点になるからです。

すると、「ははーん!」と思うことがありました。
虹彩分析をすれば、それらが解決できると思ったからです。
そのためには、虹彩を撮影するカメラが必要となるので、そのカメラを探していましたら(10年ほど前にも必死に探しましたが・・・)、ありました。

それで昨晩、12時過ぎまでメールでやり取りしていたのですが、先方は「眼科専門のカメラ」と言うことで、一般の人では買えないみたいです。
(現在当院にも専門のカメラがあるのですが値段が高すぎるので勧められない)

その前に、虹彩についてちょっと説明しておきます。

虹彩分析(Iridology)とは?(簡単に説明しておきます)

虹彩分析(アイリドロジー)は、目の虹彩(瞳の周りのカラフルな部分)を観察することで、体の健康状態や体質を分析する代替医療の一種です。
虹彩の色や模様、線、斑点などの変化を読み取ることで、内臓の状態や遺伝的傾向、ストレスの影響などを判断するとされています。

虹彩分析の主な特徴

  1. 非侵襲的な診断法

    • 血液検査やX線のように体に負担をかけず、目を観察するだけで健康状態を分析できる。
  2. 全身の健康チェック

    • 虹彩の異なる部分が体の各器官や系統に対応しているとされ、全身のバランスを見ることができる。
  3. 予防的なアプローチ

    • 症状が現れる前に健康リスクを特定し、ライフスタイルの改善を促す。

科学的根拠について

虹彩分析は自然療法や代替医療の分野で人気がありますが、現代医学では科学的根拠が乏しいとされています。
そのため、西洋医学の診断の代わりにするのではなく、補助的な健康管理ツールとして捉えるのが一般的です。


虹彩分析を学べるスクールは、日本にもあるのはあるのですが、虹彩マップはアメリカのDr.ジェンセンのマップですので、それは使わない方がいいです。
理由は、私もそのマップを使って2年余りテストしたのですが、現実と合わないのです。
たとえば、足を骨折している人を虹彩分析しても、虹彩には出てこないし、臓腑は病院の診断で明らかに悪いのに、虹彩には出てこないのです。

だから私は独自の「虹彩マップ」を作成して、分析するようになったのです。
それを「三六マップ」と呼んでいます。
そして、そのマップの理論で分析するのを、論文にしてアメリカの大学に送ったら、「Excellent」(優れている)と返って来たのです。
それは、このブログにも書きました。

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伝統鍼灸や七星鍼法(七星論で組み立てた鍼灸)

2025-02-18 10:10:28 | 診断即治療と虹彩学
伝統鍼灸のイメージ(AIで描きました)


伝統鍼灸(でんとうしんきゅう)とは、古代から受け継がれてきた東洋医学の理論と技術に基づいて行われる鍼(はり)と灸(きゅう)を用いた治療法のことを指します。

主に中国の伝統医学(中医学)に基づいていますが、日本や韓国でも独自に発展したスタイルがあります。
以下、具体的に説明します。

1. 基本理念
  • 気(き)と血(けつ)の流れ
    東洋医学では、体内には「気」(生命エネルギー)と「血」(栄養分を含む体液)が巡っていると考えられています。これらの流れが滞ったり、不足したりすると、病気や痛みが生じるとされています。
  • 経絡(けいらく)と経穴(けいけつ)
    気と血が流れる道筋を「経絡」と呼び、その上にあるポイントが「経穴」、いわゆる「ツボ」です。鍼や灸はこれらのツボを刺激して、気血の流れを調整し、体のバランスを整えます。
2. 治療方法
  • 鍼(はり)
    非常に細い金属の針を経穴に刺入します。痛みは少なく、気の流れを改善して自然治癒力を高めます。
  • 灸(きゅう)
    モグサ(ヨモギの葉を乾燥・加工したもの)を経穴の上で燃やし、温熱刺激を与えます。血行促進や冷えの改善に効果があるとされています。
3. 特徴と効果
  • 個別対応
    患者の体質や症状に合わせてツボを選び、オーダーメイドの治療を行います。
  • 自然治癒力の促進
    薬に頼らず、体自身の回復力を高めることを目指します。
  • 予防医学
    症状が現れる前の段階で気血の滞りを調整し、病気を予防するという考え方もあります。
4. 日本と中国の違い
  • 中国伝統鍼灸
    中医学の理論に忠実で、経絡・経穴の体系が明確。比較的刺激が強い鍼を用いることが多い。
  • 日本伝統鍼灸
    日本では痛みを最小限に抑えた繊細な鍼技術が発展しました。特に「経絡治療」と呼ばれる流派では、脈診や腹診を重視してツボを選び、浅めの鍼を用いることが特徴です。
5. 代表的な流派と技法
  • 経絡治療:脈診と腹診を重視。気血のバランスを調整する。
  • 長野式鍼灸:日本の古典鍼灸と現代医学を融合したアプローチ。
  • 小児鍼:刺さない鍼で子ども向けに考案された治療法。
6. 現代における伝統鍼灸の役割
  • 痛みの緩和(腰痛、肩こり、頭痛など)
  • ストレスの軽減
  • 不眠、消化器症状、生理痛などの改善
  • 予防医学、健康維持としての利用
7.ここに七星論(七星鍼法)を入れたい(^o^)
  • 七星鍼法は近年考えられた技法ですが治療効果が高い
  • 鍼灸師を始め医師も学んで活用している
  • ぼちぼち説明していきます

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痛そう・・・。

2025-02-17 13:04:12 | 診断即治療と虹彩学



前も後ろもパテックス(と言うのかな?)です。
先週、写真のように前も後ろもパテックスを貼って来られた方がいました。
「どうされたんですか?」と聞くと、
「なんか肩がおかしいなーと思っていたら、どんどん痛くなって、だんだん動かせなくなってきたのです」と言います。

こういうのはピッと鍼では無理ですので、巨鍼を使って治療しました。
治療後は、肩をグルグル回しながら、
「9割ぐらい治まりました。ありがとうございます」なんて言いながら帰られました。

肩関節の痛みには、いくつかの原因や病気が考えられます。以下は主な例と、それぞれの治療法です。
1. 五十肩(肩関節周囲炎)
症状:
・肩の痛み、可動域の制限(特に腕を上げたり後ろに回す動作が困難)
・痛みが徐々に強くなり、夜間痛がみられることもある
治療法:
  • 保存療法:安静、温熱療法、ストレッチ、リハビリ
  • 薬物療法:消炎鎮痛薬(NSAIDs)
  • 注射療法:ステロイド注射
  • 鍼灸治療:痛みの緩和、血行促進、筋肉の緊張緩和
2. 腱板損傷(腱板断裂)
症状:
・腕を上げるときの痛み、力が入らない
・夜間痛が強い場合がある
治療法:
  • 保存療法:リハビリ、ストレッチ、筋力強化
  • 薬物療法:鎮痛薬
  • 注射療法:ステロイド注射
  • 手術:重症例は関節鏡視下手術で腱板を修復
  • 鍼灸治療:痛みの緩和、炎症の軽減
3. 肩関節脱臼・亜脱臼
症状:
・強い痛み、可動域の制限
・肩の変形、腕が動かせない
治療法:
  • 整復:専門医による整復操作
  • 固定:スリングなどで固定し、安静にする
  • リハビリ:筋力強化と可動域の回復
  • 鍼灸治療:痛みの軽減、筋肉の緊張緩和
4. 肩インピンジメント症候群
症状:
・腕を上げる動作での痛み
・夜間痛、肩の奥の鈍痛
治療法:
  • 保存療法:姿勢改善、ストレッチ、リハビリ
  • 薬物療法:消炎鎮痛薬
  • 注射療法:ステロイド注射
  • 鍼灸治療:痛みの緩和、姿勢の調整
5. 石灰沈着性腱板炎
症状:
・急激な激痛、腕を動かせないほどの痛み
・腫れ、熱感を伴う場合がある
治療法:
  • 保存療法:安静、冷却、消炎鎮痛薬
  • 注射療法:ステロイド注射
  • 穿刺吸引:石灰を吸引して痛みを緩和
  • 鍼灸治療:炎症の軽減、痛みの緩和
6. 頚椎からの関連痛(頚椎症、椎間板ヘルニア)
症状:
・首から肩、腕にかけての痛みやしびれ
・肩だけでなく、指先まで痛みやしびれが出る場合がある
治療法:
  • 保存療法:姿勢矯正、ストレッチ、リハビリ
  • 薬物療法:鎮痛薬、筋弛緩剤
  • 注射療法:神経ブロック注射
  • 鍼灸治療:神経の圧迫を緩和、痛みの軽減
7. その他
  • 肩関節の変形性関節症:加齢による関節の摩耗
  • リウマチ性疾患:全身性の関節痛
  • 内臓疾患からの関連痛:心疾患や胆のう炎などが肩に痛みを放散することも
鍼灸治療のポイント
鍼灸は、痛みの緩和、炎症の軽減、血行促進、筋肉の緊張緩和に有効です。
肩関節の痛みに対しては、局所のツボだけでなく、関連する経絡(例えば、手の陽明大腸経、手の太陽小腸経など)を用いることで、より効果的な治療が可能です。
また、患者さんの痛みや恐怖心に配慮しながら、リラックスできるような施術を心がけることが重要ですね。

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大学生のネイル:あははははは、可愛い!!!

2025-02-16 13:41:23 | 診断即治療と虹彩学
小さくハート形が入っています


時々ネイルの写真を載せているのですが、私はやっていませんよ。(^o^)
この女の子は、大学生で、今度卒業して、大手の会社に就職されたそうです。
が、がしかし、支店がいくつもある会社で、
「どこに出勤すればいいのかわからない」(^o^)と言っていました。

大丈夫かいな。

そして、スタッフの桃子さんが「可愛いい!」と言ったので、喜んでいました。
きっとメンタルにいい影響があったに違いない。
また、ネイルには以下のような利点があるのでいいかも知れませんね。

1. 美的効果

  • 指先を美しく見せる:カラーやデザインによって、手元を華やかにできます。
  • 自己表現:個性を表現する手段として、ファッションの一部になります。

2. メンタル効果

  • 気分転換・リフレッシュ:ネイルケアやアートを楽しむことで、気分が上がります。
  • 自信の向上:美しい指先は自信を与え、所作が丁寧になることも。

3. 実用的な効果

  • 爪の保護:ジェルネイルなどは爪の割れや欠けを防ぎます。
  • 深爪防止:ネイルをしていると、爪を噛む癖の改善に役立つことがあります。

4. 健康・衛生面

  • 清潔感の向上:適切なケアをすることで、爪周りの衛生が保たれます。
  • 爪の健康管理:定期的なネイルケアは、早期に異常を発見できる機会になります。

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肘が伸び切らない:ゴルフをしたいが腕が上手く回らない:これもピッと鍼

2025-02-15 08:05:55 | 診断即治療と虹彩学
ピッと鍼をした後の画像でかなり後ろに回っています


75歳の方です。
「ゴルフをするときに、腕が上手く回らないんです」と訴えてきました。
「はい。はい!」という感じで、ピッと鍼を混ぜて経絡治療をした。

抜針をしてから、
「はい。起き上がって腕を後ろに回してみてください」と言うと、その通りにしてから、
「あれ?楽に動きますね」と、笑いながら言っていました。

そして、
「私は続けて来た方がいいですかね?」と聞くものですから、
「来た方がいいと思いますよ」と返事をしたら、次回の予約を入れて帰られました。
ありがとうございます。m(__)m


肘が伸び切らない原因はいくつか考えられますので、現代医学で言われることを書いてみます。
以下が原因と思われている事柄です。

1. 筋肉や腱の問題
  • 筋肉の緊張や短縮:上腕二頭筋や上腕筋が硬くなっている場合、肘が伸びにくくなることがあります。
  • 腱炎や腱の損傷:上腕二頭筋腱や肘周辺の腱が炎症を起こしている場合、動きが制限されます。
2. 関節の問題
  • 関節拘縮:長期間動かさなかったり、ケガの後に適切なリハビリをしなかった場合、関節包が硬くなり動きが制限されることがあります。
  • 関節内の癒着:怪我や手術の後に組織が癒着してしまうと、関節の可動域が制限されます。
  • 変形性関節症:関節軟骨がすり減ることで、関節の動きがスムーズに行えなくなります。
3. 骨の問題
  • 骨折後の後遺症:骨折が治った後、骨の位置がずれている場合や、過剰な骨の成長(骨棘)がある場合、肘の可動域が制限されることがあります。
4. 神経の問題
  • 神経の圧迫:尺骨神経や橈骨神経が圧迫されている場合、肘の動きに影響が出ることがあります。
5. その他
  • 炎症性疾患:リウマチなどの自己免疫疾患が原因で関節に炎症が起こり、動きが制限されることがあります。
  • 外傷の影響:打撲や捻挫などの外傷後に、腫れや痛みのために肘が伸びにくくなることがあります。
そして、その治療としては以下のようなことが一般的なようです。
対策・対応策:
  • ストレッチやリハビリ:筋肉の緊張や拘縮が原因の場合、ストレッチやリハビリで改善することがあります。
  • 物理療法(温熱療法、超音波療法など):炎症や拘縮の緩和に効果的です。
  • 鍼灸治療:筋肉の緊張を緩和し、関節の可動域を広げるのに有効です。
  • 整形外科受診:原因が骨や関節内にある場合は、整形外科での診断と治療が必要です。

きょうも時間がないので、これぐらいにしておきます。
私は、1本鍼をしただけです。
肩関節には鍼も手技もしてないですよ。
ピッと鍼のおもしろいところはこういうところなんです。

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膝が伸び切らないのは動脈硬化もあるんじゃないですか

2025-02-14 08:30:06 | 診断即治療と虹彩学


動脈硬化だと膝が伸び切りません。
膝が伸び切らないのは、動脈硬化も関係しています。
それは動脈硬化が起こると、血流が悪くなり、筋肉や腱は柔軟性がなくなってくるからです。

では、動脈硬化の原因ってなんでしょうか。
また、その対策はあるのでしょうか。

動脈硬化の原因はたくさんあり、主に以下の要因が影響しています。
1. 生活習慣の要因
  • 高脂肪・高コレステロールの食事:飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の摂取が多いと、血中コレステロールが増加し、動脈にプラークが溜まりやすくなります。
  • 運動不足:血流が悪くなり、動脈壁の健康が損なわれます。
  • 喫煙:血管を収縮させ、動脈壁を傷つけることでプラーク形成を促進します。
  • 過剰なアルコール摂取:高血圧や高脂血症のリスクを高めます。
2. 健康状態の要因
  • 高血圧:動脈壁に負荷をかけ、損傷を引き起こします。
  • 糖尿病:高血糖が血管内皮を傷つけ、動脈硬化を進行させます。
  • 高脂血症:LDLコレステロールが多いと、動脈壁にプラークが蓄積しやすくなります。
3. 加齢と性別
  • 年齢とともに血管が硬くなりやすく、動脈硬化のリスクが高まります。
  • 男性は女性よりも若い頃からリスクが高く、更年期後は女性もリスクが増加します。
4. 遺伝的要因
  • 家族歴に心血管疾患がある場合、動脈硬化のリスクが高くなります。
5. ストレスと精神的要因
  • 慢性的なストレスはホルモンバランスを崩し、血圧や血糖値の上昇を引き起こします。
予防と対策
  • バランスの取れた食事:野菜、果物、魚、全粒穀物の摂取を増やす。
  • 適度な運動:有酸素運動を週に150分以上行う。
  • 禁煙・節酒:喫煙は動脈硬化を加速させるため、禁煙が推奨されます。
  • 定期的な健康チェック:血圧、血糖、コレステロール値を定期的に確認。

とまー、こういう感じになるわけです。
読んでいると納得してしまうかも知れませんが、納得ではダメです。
「如何に動脈硬化を遅れさすか」が課題になります。

逆に考えてみましょう。
1.動脈硬化が起こると疲れやすいので歩くことさえいやになります。
2.歩かなければ、さらに動脈硬化は進んでいきます
3.動脈硬化は脳を含めた全身で起こる症状です
4.だから、歩く程度の運動はぜひやった方がいいのです。

そのようなこともあって「ピッと鍼」を考えたのです。
「ピッと鍼で軽々歩けるようにする」
無理して歩く必要はありません。
歩きたくなれば歩けばいいのです。
「歩きたくなるようになるのがピッと鍼」なのです。

もうすぐ「ピッと鍼専門」(5分程度の治療で特別割引料金)の受け付けを始めますので、「ピッピッピと歩きたい方は」ご来院ください。(^o^)

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膝が伸び切らない:ピッと鍼を始めてから道を歩いているときにの他人の膝や肘が気になる(^o^)

2025-02-13 07:42:29 | 診断即治療と虹彩学


膝に関しては、多くの整形外科や整骨院、理学療法士などが「専門」としてHPに挙げていますが、どれも現代医学の解剖生理で書かれているので、私が考えている「鍼灸治療」とは少し違うようです。

ここでは「膝が伸び切らない」ことに焦点を当てています。
膝が伸び切らなかったら転倒しやすいからです。
つまりピッと鍼は、「転ばぬ先の杖」として役立ててほしいと考えているのです。
※歩くスピードが遅くなったら膝が伸び切ってないようです。

膝が伸び切らない原因はいくつか考えられますが、一般的には、以下のような要因が主な原因として挙げられるようです。


1. 筋肉・筋膜の問題
  • ハムストリングスの緊張:太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)が硬くなっていると、膝が伸びにくくなります。
  • ふくらはぎの筋緊張:ふくらはぎの筋肉(腓腹筋やヒラメ筋)が硬直している場合も影響します。
  • 筋膜の癒着:太ももや膝周辺の筋膜が癒着していると、動きが制限されます。
2. 関節の問題
  • 膝関節の拘縮:関節包や靭帯が硬くなり、可動域が制限されます。
  • 関節炎:変形性膝関節症や関節リウマチなどの炎症が原因で、痛みや腫れによって伸びにくくなります。
  • 半月板損傷:半月板が損傷していると、膝が引っかかるような感覚があり、伸ばしにくいことがあります。
3. 骨の異常
  • 骨棘(こっきょく):変形性膝関節症などで骨が変形し、物理的に伸びない場合があります。
  • 骨折後の癒合不全:過去の骨折が完全に治っていない場合、骨の変形やずれが影響することがあります。
4. 神経の問題
  • 坐骨神経痛:腰から膝裏にかけての神経が圧迫されることで、伸ばしにくくなる場合があります。
  • 筋力低下や神経障害:大腿四頭筋などの筋力が低下していると、膝を伸ばす力が不足することがあります。
5. 手術や外傷の後遺症
  • 膝の手術後の癒着:手術後に関節包や筋肉が癒着して、可動域が制限されることがあります。
  • 外傷後の瘢痕(はんこん):ケガの後の瘢痕組織が伸びを妨げることもあります。
対策・治療法
  • ストレッチやリハビリ:ハムストリングスやふくらはぎのストレッチが効果的です。
  • 物理療法:温熱療法、超音波治療、電気刺激療法などで筋肉の緊張を和らげます。
  • マッサージや筋膜リリース:筋膜の癒着を解消するための手技療法が有効です。
  • 鍼灸治療:筋肉の緊張緩和や痛みの軽減、可動域の改善に役立つ場合があります。
  • 整形外科の受診:必要に応じてレントゲンやMRIを撮って、正確な診断を受けることが重要です。

スタッフにやり方を教えて、彼らが出来るようになったら、現在の予約の合間に挟むこともできますので、そうなると予約人数を増やすことが出来ます。
それまでもう少々お待ちください。

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動脈硬化を防ぐためにはピッと鍼も役立ちそうです

2025-02-12 12:52:40 | 診断即治療と虹彩学


上のイラストはAIに描いてもらったものです。
動脈硬化(アテローム性動脈硬化症)の詳細な医療イラストです。
動脈内壁に蓄積したプラーク(コレステロール、脂肪、カルシウムなど)がはっきりと描かれ、血流が制限されている様子がわかります。

ピッと鍼を考えていると、どうしても「動脈硬化」を避けられない。
それは、ピッと鍼の対象となる患者さんは高齢者が多いからです。
ですから、動脈硬化の予防も考えなくてはならないようです。

血管の老化による動脈硬化を防ぐためには、以下のポイントが重要です。

1. 食生活の改善

  • 抗酸化作用のある食品の摂取:ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール(緑茶、赤ワイン、ベリー類)
  • オメガ3脂肪酸の摂取:青魚(サバ、イワシ、サンマ)、クルミ、亜麻仁油
  • 食物繊維の摂取:野菜、果物、全粒穀物でコレステロールの吸収を抑制
  • 塩分と糖分の控えめ:高血圧と動脈硬化のリスクを軽減

2. 適度な運動

  • 有酸素運動:ウォーキング、ジョギング、水泳(週に150分程度が目安)
  • 筋力トレーニング:血流を促進し、血管の柔軟性を保つ

3. 生活習慣の見直し

  • 禁煙:喫煙は血管を収縮させ、動脈硬化を促進
  • 適度な飲酒:過剰な飲酒は血圧を上げ、動脈硬化の原因に

4. ストレス管理

  • リラクゼーション法:ヨガ、瞑想、深呼吸
  • 十分な睡眠:血圧の安定と血管の修復に寄与

5. 定期的な健康チェック

  • 血圧、血糖値、コレステロール値の定期検査
  • 動脈硬化の早期発見:頸動脈エコー検査など

6. 東洋医学的アプローチ

  • 鍼灸治療:血流の改善、ストレス緩和、自律神経の調整
  • 漢方薬:血行を促進するもの(例:桂枝茯苓丸、冠元顆粒)
  • マッサージや指圧:血行促進、筋肉の緊張緩和


もし、鍼灸でアプローチするなら、ピッと鍼が役立つと思います。

転ばぬ前の杖です。(^o^)

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ふくらはぎの痛み:ピッと鍼は客寄せパンダにしたくない(^o^)

2025-02-11 19:57:42 | 診断即治療と虹彩学



何でもなかったのに、じわーっとふくらはぎが痛んできたそうです。
鍼灸治療だと、「膀胱経」を使うのが一般的ではないでしょうかね。
しかし、原因はいろいろあるので、下記を参考にしてください。

1. 動脈硬化(閉塞性動脈硬化症:PAD)
動脈が狭くなり、血流が悪くなることで歩行時のふくらはぎの痛み(間欠性跛行)が起こることがあります。
➡ 特徴的な症状
  • 歩くとふくらはぎが痛くなるが、少し休むと痛みが和らぐ
  • 足が冷たい、しびれる
  • 進行すると安静時にも痛む
2. 筋肉の疲労やこむら返り
長時間の立ち仕事や運動不足、脱水などが原因で起こることが多いです。
➡ 特徴的な症状
  • 一時的な痛みやつり(こむら返り)
  • 疲れが溜まると痛くなる
3. 静脈の問題(深部静脈血栓症や静脈瘤)
血液がうまく流れず、ふくらはぎの痛みやむくみが起こることがあります。
➡ 特徴的な症状
  • ふくらはぎが腫れる、重だるい
  • 立っていると悪化する
  • 血栓があると強い痛みや赤みが出ることも
4. 坐骨神経痛や腰の病気
腰の神経が圧迫されると、ふくらはぎにも痛みが出ることがあります。
➡ 特徴的な症状
  • 足のしびれや電気が走るような痛み
  • 長時間座っていると悪化する
受診の目安
以下の症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
✔ 歩くと痛くなるが休むと楽になる(動脈硬化の可能性)
✔ 片足が腫れたり赤くなったりする(血栓の可能性)
✔ じっとしていても痛みが続く(神経の問題や重度の血流障害)
動脈硬化の可能性が気になる場合は、血管外科や循環器科の受診を検討してください。
ふくらはぎの痛みの原因によって適切な治療が異なるため、自己判断せず専門医に相談することをおすすめします。


さて、鍼灸治療ではどのようにするのでしょうか。

まず、上記の「特徴的な症状」を参考にするといいのですが、自分では判断がつかない場合が多いと思います。
何故なら、専門分野の症状になるからです。

私のところでは、骨格の歪み、臓腑の強弱、(好んで食べている)食事の内容等々を参考に、臓腑との関係を考えます。
東洋医学には「五行と七情」というのがあり、感情と臓腑の関係を考える場合もありますが、それはあまり正確ではないと考えています。

ですから主に、「筋肉、骨格、臓腑」に絞って治療をします。
多分、一番難しいのが「動脈硬化」のような加齢性だと思います。
ですから、そのようなためにピッと鍼を開発したのですが、ピッと鍼は診断が大切で、「この症状にはこのツボ」なんてのはないのです。
つまり、診断が出来なければ治療ができないと考えているのです。

こんなことを言うと嫌われるのですが、ネットに挙がってくる治療法などを見ていると、患部や患部に近い部位の治療をする場合が多いようです。
問題は、「それで治るか」と言うことです。
患部や患部の近くを触ると、その場は少し楽かも知れませんが、多分治らない。

で、ここに治療法を書くと、またも誰かが、(自分が考えたかのように)ブログやSNSなどに揚げてしまうので、ここには書けません。
このピッと鍼は、治療院の売り上げに長期的に貢献できるテクニックですが、「診断即治療」の基本が出来なければ、「客寄せパンダ」になってしまうのです。

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