この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。

唇の荒れと色
時々、「唇が荒れる」と訴えて来る方がいます。
そんな時、唇の荒れとだいたい同時に膝痛が出ていれば、その膝痛は腸から来る膝痛です。
肩関節が痛いなら、それも大腸が関係していると考えていいです。
これは望診による診断なのですが、望診を学んでいると、患者さんの主訴を聞いて、何が原因なのかを想定することができます。
そして、その想定に沿って、対応部位を軽く押してみれば、その想定が正しいか間違っているかもわります。
上の写真は、
「少し膝が痛い。左の背中も痛い」と言って来られた方です。
その時、何をしたかと言いますと、下腹部(下降結腸辺り)を軽く押してから、膝痛の確認をしたのです。
すると、
「痛くないです」と言います。
何故かと言うと、七星論で診ると、股関節が「水=腎・膀胱」、膝関節が「金=肺・大腸」、足関節が「地=心包・三焦」となるので、下降結腸辺りを押して痛みが治まるからです。
そして、写真を見るとわかるのですが、唇に白い部分があります。
その「白」というのは、「冷え」を表わしていますので、お腹が冷えているか、腸の代謝が落ちているかがわかるわけです。
(熱を持っていると、赤くなります)
また、「手指がかぶれる」と訴えて来る方もいるのですが、その場合は、多くが腸への負担が原因です。

ちょっとわかりにくいのですが、親指と中指がかぶれていました
腸への負担を簡単に言うと、「食べ過ぎ」です。
この写真の方も、
「指がかぶれるのですが、何でですか?」と言ってきましたので、ちょっと指を見てから、アレルギーの徴候がなかったので、
「食べ過ぎです」と言うと、大笑いして
「そうかも知れませんね。このところ食べるのが多いんです」と言っていました。
そして、お腹も触ったのですが、硬かったのです。
つまり、お腹がパンパンになっていたわけです。(^_^;)
その時は言わなかったと思いますが、特に油分の多い食物は、腸の代謝を落とし、手指にかぶれを作ってしまいます。
チーズ、天ぷら、お肉等々ですが、どうも油が多いと腸の代謝が落ちるようなのです。
それを治すには、お米を多く摂るといいです。

唇の荒れと色
時々、「唇が荒れる」と訴えて来る方がいます。
そんな時、唇の荒れとだいたい同時に膝痛が出ていれば、その膝痛は腸から来る膝痛です。
肩関節が痛いなら、それも大腸が関係していると考えていいです。
これは望診による診断なのですが、望診を学んでいると、患者さんの主訴を聞いて、何が原因なのかを想定することができます。
そして、その想定に沿って、対応部位を軽く押してみれば、その想定が正しいか間違っているかもわります。
上の写真は、
「少し膝が痛い。左の背中も痛い」と言って来られた方です。
その時、何をしたかと言いますと、下腹部(下降結腸辺り)を軽く押してから、膝痛の確認をしたのです。
すると、
「痛くないです」と言います。
何故かと言うと、七星論で診ると、股関節が「水=腎・膀胱」、膝関節が「金=肺・大腸」、足関節が「地=心包・三焦」となるので、下降結腸辺りを押して痛みが治まるからです。
そして、写真を見るとわかるのですが、唇に白い部分があります。
その「白」というのは、「冷え」を表わしていますので、お腹が冷えているか、腸の代謝が落ちているかがわかるわけです。
(熱を持っていると、赤くなります)
また、「手指がかぶれる」と訴えて来る方もいるのですが、その場合は、多くが腸への負担が原因です。

ちょっとわかりにくいのですが、親指と中指がかぶれていました
腸への負担を簡単に言うと、「食べ過ぎ」です。
この写真の方も、
「指がかぶれるのですが、何でですか?」と言ってきましたので、ちょっと指を見てから、アレルギーの徴候がなかったので、
「食べ過ぎです」と言うと、大笑いして
「そうかも知れませんね。このところ食べるのが多いんです」と言っていました。
そして、お腹も触ったのですが、硬かったのです。
つまり、お腹がパンパンになっていたわけです。(^_^;)
その時は言わなかったと思いますが、特に油分の多い食物は、腸の代謝を落とし、手指にかぶれを作ってしまいます。
チーズ、天ぷら、お肉等々ですが、どうも油が多いと腸の代謝が落ちるようなのです。
それを治すには、お米を多く摂るといいです。