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ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

第47回 エヴァ・コール演奏会-スケッチ&コメント

2006-01-16 06:54:02 | スケッチ
大阪府立大学混声合唱団、エヴァ・コールの演奏会がJR堺市駅近くの
サンスクエア堺で開かれるという招待状が旧団員にもありがたくも
送ってくれたので楽しみにして出かけた。

実はこの日は京都市美術館で開かれていた「日展」最終日と重なり、
エヴァ・コール演奏会とハシゴする羽目になった。

「日展」には、日本画を現在教えていただいている猪熊佳子先生の
作品が出ており、先生からも教室の生徒全員に招待状を
いただいていたのでJR住吉から京都へ、そのあと演奏会会場の
堺へ駆けつけた。

猪熊先生の日本画は「光降る森」というタイトルの100号の大作で、
絵を見ていて木漏れ日を浴びながら森の中をまさに散策しているような
気持ちになり感動した。

エヴァ・コールの演奏会は今ひとつ心に響くものがなく正直失望した。
男声メンバーが女声メンバーの倍おり混声合唱団としては
少しハーモニーを欠いていたことと、声に覇気が感じられない
印象を受けた。

演奏会場が大学のお膝元の堺で開かれたのは今回はじめてである。
会場はちょっと手狭な印象は受けたが5~600人は入ると思われる
会場はほぼ満員だったから部員は人集めにも結構苦労したのでは
ないかといらぬ心配をした次第である。

この日は4ステージ有り、はじめ二つが歌、演劇をはさんで最後に
谷川俊太郎作詞三善晃作曲の「木とともに人とともに」を軽い雰囲気で
歌っていた。

演劇をはさむのは、最近は恒例であるが、人それぞれの見方はあろうが、
歌に集中して客に聴いてもらうより、演奏会全体をむしろ団員自身が
楽しむことを優先しているような錯覚を覚えた。

年寄りの冷や水と言はれそうだがアンケートにも同趣旨の
コメントを書いて出した。来年の演奏会が楽しみだ。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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