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赤丸で囲んだところが木(肝・胆)の異変が出やすいところ
白眼分析(スクレラ分析)は、少し複雑です。
たとえば、上のイラストで赤丸で囲んだところも木(肝・胆)の異変の出やすいところで、これを角度分析といいます。
角度分析と並んで、虹彩を円で巻くように、水、金、地、火、木、土と円で分ける方法もあり、それを円分析と呼んでいます。
めんどくさいですねー。(^_^;)
上のイラストに出てくる「濃い血管」があれば、「肝・胆」の異変と考えるわけですが、その血管の形でも特徴があり、血管の形も分析しなければなりません。
こんな複雑な分析ですので、なかなか勉強する人もいません。
チャンス!!
かも。
しかし、問題は「分析された異変をどのように治療していくか」です。
昨日は「巨鍼療法がいい」と話しましたが、巨鍼の使えない人もたくさんいます。
いや、使えない人の方が多いと思います。
ですから、ここでは簡単な肝経のツボを紹介しておきます。
肝査穴の位置
部位は、内踝上縁から4横指上がったところで、脛骨粗面に取ります。
そこは、七星鍼法では重要なツボで、よく使います。
ただ、従来の経穴学では「太衝」(原穴)という有名なツボもあります。
いろいろあるとわかり難くなるので、ここでは「肝査穴」だけを紹介しておきます。」
このツボの使い方は、たとえば「肝臓から来る腰痛」があったとすれば、右足のその部に鍼をするだけで腰痛は楽になります。
肝臓から来る腰痛も多いので、覚えておくと便利です。
肝からくる腰痛なら、指で押しても痛みがあります。
痛みがあれば、そこをグイグイと押してみてください。
腰は少し楽になっているはずです。
(鍼を使うと、だいぶ楽になります)
ただ、腰痛の場合は原因が多いので、このツボだけで治るとは考えないでください。
あくまで、「スクレラ分析をした結果」で、「肝臓が原因の腰痛」であると思われた時の話です。
また、ここでは腰痛の治し方ではなく、「肝経の治療」として使うツボの話です。
通信治療では、このようなイラストを使いながら説明していきますので、分かり易いと思います。
赤丸で囲んだところが木(肝・胆)の異変が出やすいところ
白眼分析(スクレラ分析)は、少し複雑です。
たとえば、上のイラストで赤丸で囲んだところも木(肝・胆)の異変の出やすいところで、これを角度分析といいます。
角度分析と並んで、虹彩を円で巻くように、水、金、地、火、木、土と円で分ける方法もあり、それを円分析と呼んでいます。
めんどくさいですねー。(^_^;)
上のイラストに出てくる「濃い血管」があれば、「肝・胆」の異変と考えるわけですが、その血管の形でも特徴があり、血管の形も分析しなければなりません。
こんな複雑な分析ですので、なかなか勉強する人もいません。
チャンス!!
かも。
しかし、問題は「分析された異変をどのように治療していくか」です。
昨日は「巨鍼療法がいい」と話しましたが、巨鍼の使えない人もたくさんいます。
いや、使えない人の方が多いと思います。
ですから、ここでは簡単な肝経のツボを紹介しておきます。
肝査穴の位置
部位は、内踝上縁から4横指上がったところで、脛骨粗面に取ります。
そこは、七星鍼法では重要なツボで、よく使います。
ただ、従来の経穴学では「太衝」(原穴)という有名なツボもあります。
いろいろあるとわかり難くなるので、ここでは「肝査穴」だけを紹介しておきます。」
このツボの使い方は、たとえば「肝臓から来る腰痛」があったとすれば、右足のその部に鍼をするだけで腰痛は楽になります。
肝臓から来る腰痛も多いので、覚えておくと便利です。
肝からくる腰痛なら、指で押しても痛みがあります。
痛みがあれば、そこをグイグイと押してみてください。
腰は少し楽になっているはずです。
(鍼を使うと、だいぶ楽になります)
ただ、腰痛の場合は原因が多いので、このツボだけで治るとは考えないでください。
あくまで、「スクレラ分析をした結果」で、「肝臓が原因の腰痛」であると思われた時の話です。
また、ここでは腰痛の治し方ではなく、「肝経の治療」として使うツボの話です。
通信治療では、このようなイラストを使いながら説明していきますので、分かり易いと思います。