白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

ハラビロトンボ出現

2023-05-23 20:44:12 | 初心者のトンボの観察

水面の傍から幾つか飛び立つトンボがいたが、草むらの中に入ってしまいなかなか撮影できず。

ようやく1枚、ハラビロトンボだった。

 

水中から立つヨシに止まるトンボを見つけた。

羽化してそう時間が経っていないのか、全く動かない。

ハラビロトンボより少し大きく、ずんぐりした感じで黒く毛深い。

 

動かないので、指でそおっと翅を捕まえた。

毛深い。

腹部側面が黒く背は黄色いようだ。

図鑑をめくり、コサナエかもしれない。

 

 

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オツネントンボ

2023-05-23 20:29:34 | 初心者のトンボの観察

今年初めて沼へ。

目立たないイトトンボらしきものが目に入ったが、

やや風があったせいかすぐに飛び立ってしまう。

開放水面から少し離れた枯れたヨシの葉に止まった。

図鑑で調べるとオツネントンボらしい。

成虫で越冬するというので、冬に付近を調べてみたが会えなかった。

初めて見ました。

隣接する道路脇の笹に、別のトンボ。

全くわからない。

 

 

 

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シオカラトンボ出現

2023-05-19 21:13:33 | 初心者のトンボの観察

初夏の里山自然散歩 - 萩の里自然公園

https://blog.goo.ne.jp/satoyamahagi/e/134e554a0d1cd7a527fa70f1b511600a

の下見をしていたら、山中でトンボを見かけた。

未成熟なシオカラトンボ?と思われる。

PC内の写真を調べると、2017/06/19と2020/06/19が一番早い撮影でした。

 

 

 

 

 

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公園のトンボ池??

2022-12-22 15:34:05 | 初心者のトンボの観察

萩の里自然公園の一角に、雨水がたまる小さな池がある。

周囲が樹木に囲まれて、やがて暗くなり生き物のいない死んだ水溜になると思われる。

何種類かのトンボがいることがわかった。

公園として利用できるかは分からないが、少し手を入れることにしました。

 

 

少しづつ一冬かけて手を加えてみよう!

 

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ド素人のトンボの観察 晩秋のトンボ 2022-10-25

2022-10-25 17:03:59 | 初心者のトンボの観察

天気が良く風が弱いとの予報なので、久しぶりにトンボ観察

交尾や産卵するアキアカネが沢山いました。

エゾシカの骨の上は特等席?体を温めるためか。

 

次に多かったのはコノシメトンボの♂。

♀は交尾中のしか見つけられなかった。

 

ノシメトンボも♂だけしか見つけられなかった。

 

沢山いたヒメアカネは少なかった。

 

キトンボの♂、水面の白っぽい葉が好きらしい。

♀と思われるやや色がうすめの個体を見たが撮影はできなかった。

 

イトトンボの仲間は見られなかった。

 

昼に近づくと風が強めになり、日が当たり風の当たらない葦に集まった。

 

ここにもエゾシカが居るが、萩の里自然公園のシカとは違い人馴れしていない。

すぐに逃走した。

 

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ド素人のトンボ観察 キトンボ ぬくもりを求めて!

2022-10-10 14:00:53 | 初心者のトンボの観察

急に寒くなってもうトンボの季節は終わりまと思っていたが、

数は減ったがいろんなトンボに出会った。

先ず、アキアカネ

これは小型のイトトンボ アジアイトトンボの成熟した♂か?

次に、またイトトンボ

黒青色の粉がふいている、がしかし、お尻の方も黒い。

成熟したアオイトトンボの♂だそうです。 ミナミデさんありがとうございます。

同上

 

ここで、初めてお会いするEさんとそのJrさんがおいでになりました。

さっそく、Jr君が、キトンボを見つけたとの声。

キトンボを撮影しようとじっとチャンスを待っていると、ジジイのしわくちゃの手に止まった。

 

間も無く、コノシメトンボも。

ぬくもりを求めているのだろうか?

水面に動かなくなったノシメトンボも。

 

これがキトンボだという。 旅をするウスバキトンボよりも黄色く翅もしっかりしている。

 

そろそろ帰る頃、アキアカネと思って撮影して、PCでよく見るとこれも、キトンボらしい。

似ているか?と思ったエゾトンボは、この地域には生息しない。

 

結局今シーズンはマイコアカネの写真は撮れなかった。

ヒメアカネ♂だそうです。

 

75の手習い、トンボも難しい!

Blogでの先生はこの方です。いつもありがとうございます。

旭川トンボ紀行 (goo.ne.jp)

 

 

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ド素人のトンボ観察 マイコアカネ? ヒメアカネ? 難しい!!

2022-09-20 21:59:01 | 初心者のトンボの観察

ようやく「舞妓さん」に会えた? それともヒメアカネか?

アキアカネより小型の赤トンボが3種

ヒメアカネ  マユタテアカネは撮影できたが、

もう1種のマイコアカネ

数も少なくねらってもすぐに飛び立ってしまい、なかなか撮影できなかった。

今シーズンはダメかと思っていたが、それらしきトンボを撮影できた。

ただ、翅を立ててくれなかったので胸の斑紋が写っていない。

マイコアカネ♂かと思いましたが、Mさんから教えていただきヒメアカネ。

決め手は→の黄褐色斑紋のようです。

ヒメアカネ

 

顔が写った写真がなく残念だがこれが、マイコアカネ♂。

成熟したオスの顔は青白く、舞妓さんのお化粧のよう、というのが名前の由来だという。

 

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ド素人のトンボ観察-シオカラトンボとオオシオカラトンボ

2022-09-18 17:17:14 | 初心者のトンボの観察

先日、萩の里自然公園での10月の催しが開催可能かどうか「センブリ」の様子を見てきた。

https://blog.goo.ne.jp/satoyamahagi/e/155ff4cad572a3fe82a92f4e744410ef

今年も、団地の温泉排水が少し流れる排水溝の上をシオカラトンボの♂が飛び交っていました。

テリトリーを守るためか、牽制しあっているようです。

しばらく見守ると止まってくれました。

オオシオカラトオボも見られるというので注意して観察した。

 

シオカラトンボの♂のようです。

複眼部がやや青っぽく、胸部?(背中?)が濃いグレー色ぽい色をしている。

交尾中のシオカラトンボ

 

良く見ると、やや大きく白い粉を全身にまとったようなトオンボも見られた。

オオシオカラトンボ♂だという。

複眼部は黒くみえ、ほぼ全身白い粉をまとっているようです。

 

 

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ド素人のトンボ観察-アジアイトトンボの単独植物内産卵

2022-09-10 16:15:52 | 初心者のトンボの観察

9月10日 撮影 ♀の単独産卵 連結又は単独で水生植物の茎に産卵する。

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ド素人のトンボ観察-ミヤマアカネ トンボ科

2022-09-09 23:13:09 | 初心者のトンボの観察

ミヤマアカネ トンボ科

美しいトンボだ。

沼地の浅い水域や小さな流れに生息し、あまり水域を離れずに生活する。

体長は33~40㎜の小型~中型のアカネで、♂♀共に翅の縁紋内側に褐色の帯がある。

成熟した♂は全身が赤化する。

 

2019/09/12 撮影 近くの空地の雨水排水溝にて。

♂♀不明

 

2021/10/04 撮影 センブリ生育地にて。

推定♀

 

2021/10/04 撮影 センブリ生育地の下の団地の温泉排水溝にて。

 

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ド素人のトンボ観察-コサナエ サナエトンボ科

2022-09-09 22:33:38 | 初心者のトンボの観察

コサナエ サナエトンボ科?? 自信無し

沼付近の樹上や林縁で生活し、成熟すると♂♀とも岸辺の植物上に静止しており、

♀は単独で卵塊をつくり水面上にホバリング又は静止状態で、空中から産下するという。

体長:42~45㎜の小型のサナエトンボで、黒地に黄色の斑紋があり、

♂は成熟に従い黄色が薄くなる。

モイワサナエによく似ているが、全胸背の斑紋のL字型で区別できる。

又、本種は沼や湖・湿原等の止水域に、モイワサナエは流れのあるところに生息する。

ミナミデ様 ありがとうございます。

多分♂

 

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ド素人のトンボの観察-ルリボシヤンマ ヤンマ科

2022-09-09 21:45:05 | 初心者のトンボの観察

ルリボシヤンマ ヤンマ科

水生植物が繁茂した沼地や湿地に生息し、♀は単独で水生植物や木片などに産卵する。

体長:75~84㎜の大型のヤンマで、♂は腹部に黄緑色の斑紋があり、

♀は腹部斑紋が黄緑色と青色の2タイプがある。

 

 

 

 

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ド素人のトンボ観察-ウスバキトンボ 

2022-09-09 15:37:21 | 初心者のトンボの観察

ウスバキトンボ 恒常飛来種

南方から片道キツプで海を渡り飛来するウスバキトンボ 。

ウスバキトンボの大群が背負う「はかない運命」 冬を越せず全滅するのに海を越え日本に来る

https://toyokeizai.net/articles/-/363360

毎年7月上旬以降に南方より飛来し、10月中旬まで見られる。

低温に弱く越冬できずに死滅する。

飛来時に、公園や駐車場などの空地で飛び交う姿がみられるという。

体長:40~44㎜

体に比べて翅幅が広く大きい。

♀♂共に体は黄色で、成熟した♂は赤化する。

後ろの翅の基部と先端部に黄色い斑がある。

雌雄不明

9月2日

ウヨロ川入り口の草地で見たウスバキトンボ なかなか止まらない。10分以上待ち撮影

 

同じ9月2日午後、萩小放課後クラブにグラウンドで採取したトンボはすべて、ウスバキトンボのようであった。

 

 

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ド素人のトンボ観察 -キトンボ トンボ科

2022-09-09 15:11:30 | 初心者のトンボの観察

キトンボ トンボ科

体長:36~42㎜

全身が黄色のトンボで、体に斑紋はほとんどない。

成熟すると♀♂共に腹部が赤化する。

翅の前縁や基部に橙色の斑がある。

♂♀不明

時々居なくなるが戻ってくる。

狩りをしているようだ。

北海道では8/中~10/中ころまで見られるという。

特徴的なので遠くからでも居るのがわかる。

 

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ド素人のトンボ観察 -ノシメトンボとコノシメトンボ

2022-09-09 14:11:10 | 初心者のトンボの観察

ノシメトンボ トンボ科

湿原のあちこちで見られた、やや大型のトンボ。

翅の先端に褐色の斑紋が目立つ。

体長:42~49㎜。

成熟した♂は褐色化し黒味が強い。

♀は黄色。

連結飛行するノシメトンボ。

萩の里自然公園内では、アキアカネと共に最も良く見られるトンボだ。

 

*****

コノシメトンボ トンボ科

ノシメトンボよりやや小さいが、翅の先端に褐色の斑紋が目立つ。

顔ⅿ・胸・腹部、真っ赤な成熟した♂を見た時はこりゃ何だ!と思った。

残念だが♀はまだ撮影していない。

 

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