水面の傍から幾つか飛び立つトンボがいたが、草むらの中に入ってしまいなかなか撮影できず。
ようやく1枚、ハラビロトンボだった。
水中から立つヨシに止まるトンボを見つけた。
羽化してそう時間が経っていないのか、全く動かない。
ハラビロトンボより少し大きく、ずんぐりした感じで黒く毛深い。
動かないので、指でそおっと翅を捕まえた。
毛深い。
腹部側面が黒く背は黄色いようだ。
図鑑をめくり、コサナエかもしれない。
水面の傍から幾つか飛び立つトンボがいたが、草むらの中に入ってしまいなかなか撮影できず。
ようやく1枚、ハラビロトンボだった。
水中から立つヨシに止まるトンボを見つけた。
羽化してそう時間が経っていないのか、全く動かない。
ハラビロトンボより少し大きく、ずんぐりした感じで黒く毛深い。
動かないので、指でそおっと翅を捕まえた。
毛深い。
腹部側面が黒く背は黄色いようだ。
図鑑をめくり、コサナエかもしれない。
今年初めて沼へ。
目立たないイトトンボらしきものが目に入ったが、
やや風があったせいかすぐに飛び立ってしまう。
開放水面から少し離れた枯れたヨシの葉に止まった。
図鑑で調べるとオツネントンボらしい。
成虫で越冬するというので、冬に付近を調べてみたが会えなかった。
初めて見ました。
隣接する道路脇の笹に、別のトンボ。
全くわからない。
https://blog.goo.ne.jp/satoyamahagi/e/134e554a0d1cd7a527fa70f1b511600a
の下見をしていたら、山中でトンボを見かけた。
未成熟なシオカラトンボ?と思われる。
PC内の写真を調べると、2017/06/19と2020/06/19が一番早い撮影でした。
萩の里自然公園の一角に、雨水がたまる小さな池がある。
周囲が樹木に囲まれて、やがて暗くなり生き物のいない死んだ水溜になると思われる。
何種類かのトンボがいることがわかった。
公園として利用できるかは分からないが、少し手を入れることにしました。
少しづつ一冬かけて手を加えてみよう!
天気が良く風が弱いとの予報なので、久しぶりにトンボ観察
交尾や産卵するアキアカネが沢山いました。
エゾシカの骨の上は特等席?体を温めるためか。
次に多かったのはコノシメトンボの♂。
♀は交尾中のしか見つけられなかった。
ノシメトンボも♂だけしか見つけられなかった。
沢山いたヒメアカネは少なかった。
キトンボの♂、水面の白っぽい葉が好きらしい。
♀と思われるやや色がうすめの個体を見たが撮影はできなかった。
イトトンボの仲間は見られなかった。
昼に近づくと風が強めになり、日が当たり風の当たらない葦に集まった。
ここにもエゾシカが居るが、萩の里自然公園のシカとは違い人馴れしていない。
すぐに逃走した。
急に寒くなってもうトンボの季節は終わりまと思っていたが、
数は減ったがいろんなトンボに出会った。
先ず、アキアカネ
これは小型のイトトンボ アジアイトトンボの成熟した♂か?
次に、またイトトンボ
黒青色の粉がふいている、がしかし、お尻の方も黒い。
成熟したアオイトトンボの♂だそうです。 ミナミデさんありがとうございます。
同上
ここで、初めてお会いするEさんとそのJrさんがおいでになりました。
さっそく、Jr君が、キトンボを見つけたとの声。
キトンボを撮影しようとじっとチャンスを待っていると、ジジイのしわくちゃの手に止まった。
間も無く、コノシメトンボも。
ぬくもりを求めているのだろうか?
水面に動かなくなったノシメトンボも。
これがキトンボだという。 旅をするウスバキトンボよりも黄色く翅もしっかりしている。
そろそろ帰る頃、アキアカネと思って撮影して、PCでよく見るとこれも、キトンボらしい。
似ているか?と思ったエゾトンボは、この地域には生息しない。
結局今シーズンはマイコアカネの写真は撮れなかった。
ヒメアカネ♂だそうです。
75の手習い、トンボも難しい!
Blogでの先生はこの方です。いつもありがとうございます。
ようやく「舞妓さん」に会えた? それともヒメアカネか?
アキアカネより小型の赤トンボが3種
もう1種のマイコアカネ。
数も少なくねらってもすぐに飛び立ってしまい、なかなか撮影できなかった。
今シーズンはダメかと思っていたが、それらしきトンボを撮影できた。
ただ、翅を立ててくれなかったので胸の斑紋が写っていない。
マイコアカネ♂かと思いましたが、Mさんから教えていただきヒメアカネ。
決め手は→の黄褐色斑紋のようです。
ヒメアカネ
顔が写った写真がなく残念だがこれが、マイコアカネ♂。
成熟したオスの顔は青白く、舞妓さんのお化粧のよう、というのが名前の由来だという。
先日、萩の里自然公園での10月の催しが開催可能かどうか「センブリ」の様子を見てきた。
https://blog.goo.ne.jp/satoyamahagi/e/155ff4cad572a3fe82a92f4e744410ef
今年も、団地の温泉排水が少し流れる排水溝の上をシオカラトンボの♂が飛び交っていました。
テリトリーを守るためか、牽制しあっているようです。
しばらく見守ると止まってくれました。
オオシオカラトオボも見られるというので注意して観察した。
シオカラトンボの♂のようです。
複眼部がやや青っぽく、胸部?(背中?)が濃いグレー色ぽい色をしている。
交尾中のシオカラトンボ
良く見ると、やや大きく白い粉を全身にまとったようなトオンボも見られた。
オオシオカラトンボ♂だという。
複眼部は黒くみえ、ほぼ全身白い粉をまとっているようです。
ミヤマアカネ トンボ科
美しいトンボだ。
沼地の浅い水域や小さな流れに生息し、あまり水域を離れずに生活する。
体長は33~40㎜の小型~中型のアカネで、♂♀共に翅の縁紋内側に褐色の帯がある。
成熟した♂は全身が赤化する。
2019/09/12 撮影 近くの空地の雨水排水溝にて。
♂♀不明
2021/10/04 撮影 センブリ生育地にて。
推定♀
2021/10/04 撮影 センブリ生育地の下の団地の温泉排水溝にて。
♂
コサナエ サナエトンボ科?? 自信無し
沼付近の樹上や林縁で生活し、成熟すると♂♀とも岸辺の植物上に静止しており、
♀は単独で卵塊をつくり水面上にホバリング又は静止状態で、空中から産下するという。
体長:42~45㎜の小型のサナエトンボで、黒地に黄色の斑紋があり、
♂は成熟に従い黄色が薄くなる。
モイワサナエによく似ているが、全胸背の斑紋のL字型で区別できる。
又、本種は沼や湖・湿原等の止水域に、モイワサナエは流れのあるところに生息する。
ミナミデ様 ありがとうございます。
多分♂
ルリボシヤンマ ヤンマ科
水生植物が繁茂した沼地や湿地に生息し、♀は単独で水生植物や木片などに産卵する。
体長:75~84㎜の大型のヤンマで、♂は腹部に黄緑色の斑紋があり、
♀は腹部斑紋が黄緑色と青色の2タイプがある。
♂
ウスバキトンボ 恒常飛来種
南方から片道キツプで海を渡り飛来するウスバキトンボ 。
ウスバキトンボの大群が背負う「はかない運命」 冬を越せず全滅するのに海を越え日本に来る
https://toyokeizai.net/articles/-/363360
毎年7月上旬以降に南方より飛来し、10月中旬まで見られる。
低温に弱く越冬できずに死滅する。
飛来時に、公園や駐車場などの空地で飛び交う姿がみられるという。
体長:40~44㎜
体に比べて翅幅が広く大きい。
♀♂共に体は黄色で、成熟した♂は赤化する。
後ろの翅の基部と先端部に黄色い斑がある。
雌雄不明
9月2日
ウヨロ川入り口の草地で見たウスバキトンボ なかなか止まらない。10分以上待ち撮影
同じ9月2日午後、萩小放課後クラブにグラウンドで採取したトンボはすべて、ウスバキトンボのようであった。
キトンボ トンボ科
体長:36~42㎜
全身が黄色のトンボで、体に斑紋はほとんどない。
成熟すると♀♂共に腹部が赤化する。
翅の前縁や基部に橙色の斑がある。
♂♀不明
時々居なくなるが戻ってくる。
狩りをしているようだ。
北海道では8/中~10/中ころまで見られるという。
特徴的なので遠くからでも居るのがわかる。
ノシメトンボ トンボ科
湿原のあちこちで見られた、やや大型のトンボ。
翅の先端に褐色の斑紋が目立つ。
体長:42~49㎜。
成熟した♂は褐色化し黒味が強い。
♀は黄色。
連結飛行するノシメトンボ。
萩の里自然公園内では、アキアカネと共に最も良く見られるトンボだ。
*****
コノシメトンボ トンボ科
ノシメトンボよりやや小さいが、翅の先端に褐色の斑紋が目立つ。
顔ⅿ・胸・腹部、真っ赤な成熟した♂を見た時はこりゃ何だ!と思った。
残念だが♀はまだ撮影していない。