白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

ウヨロ川のサケ

2008-12-05 20:02:30 | サケの観察
12月02日 サケを見にウヨロ川を訪れましたが
もうサケは1匹も見当たりませんでした。
例年は12月中旬までは遡上しているのを良く見かけました。
河口近くの、ふ化事業用の捕獲施設を見てみました。



ここをくぐり抜けて遡上するのは、大雨でも降らなければ無理のようです。

今年はサケが不漁といわれ、10月頃よりは少し回復したが例年比10%減だそうです。
ふ化事業用の卵がまだ確保できていないのでしょう。

下流にはまだかなりの数がいるようなので
近いうちに捕獲施設が撤去されれば、もう少しは遡上するのではないかと思います。


1月にもサケを見たことがあります。

最も遅くサケを見たのは 2月1日です。


                2007/02/01 撮影

今日の北海道新聞1面に、「サケ天然産卵復活目指す」稚魚50万匹を4年間放流
 旭川の石狩川  の見出しでサケに関する記事がありました。
ふ化放流を25年間続けてきた、大雪と石狩の自然を守る会
独立行政法人・水産総合研究センターさけますセンターが取り組む。
人口放流にほぼ依存しているサケ資源を、天然繁殖を含めて多様化する狙いがあるという。

北海道淡水魚保護ネットワーク

第3回北海道淡水魚保護フォーラム

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ウヨロ川のサケの最後

2008-12-05 16:10:40 | サケの観察
ウヨロ川のサケの最後

11月25日 久しぶりにウヨロ川へ来ました。
遡上するサケは極端に減り、イレスナイ川へ上ろうとするサケはいません。

メスのサケは、約3000の卵を4~5回に分けて産卵します。
産卵を終えるとその場所で、他のサケに卵を掘り返されないよう護り、
1週間ほど生きて死ぬそうです。

オスも相手のメスを換えたりして5回ほど放精して死ぬそうです。
(出来るだけ違う多くのメスに自分の子孫を託すのでしょう)

白く分解が進んだのがオスです。死を迎えるメスです。

動画でどうぞ


死骸を貴重な食料にして厳しい冬を乗切る鳥たちが集まり始めました。
今はカラスやトビです。







今年は遡上するサケが少なく死骸も少ないので、食料にする鳥や獣は厳しい冬になるのではないかと思います。
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ブウベツ川のカラマツ林でクマゲラ

2008-12-05 14:24:40 | そのた
ブウベツ川のカラマツ林でクマゲラ

11月29日 ブウベツ川川沿いのカラマツ林で、
 ~♪与作は木を切る ヘイヘイホー ヘイヘイホー♪~
と作業をしていると、トントントンと音がします。 またアカゲラだな! 思っていました。

  

腰が痛くなったので、腰を伸ばしそちらへ目をやると、なんとクマゲラです。実物は初めて見ました。
Kさんが先日、「カラスかと思ったらクマゲラだったよ」と話していたので、
上着のポケットにコンパクトデジカメを入れていましたので、早速撮影しました。
(1枚目以外はデジタルズームを眼一杯使いましたのでぼんやりですが)



嘴近くまで赤く見えるので♂だと思います。


ハンマーを振りかざすように反り返り、くちばしで木に穴を開け虫を食べます。



  バサバサと木屑が落ちてきましたが、3回ほどですぐやめてとなりの雑木林の方へ
  カラスのように羽音をビュンとさせて飛び去りました。
  数本の木を飛び移り、約6分間サービスしてくれました。

でもキツツキはどうして脳しんとうを起こさないのでしょうか?
  →ここに書いてありました。


ようこそクマゲラの世界へ


北海道のクマゲラ


クマゲラの声はこちら← 野鳥の声では最も充実しているのではないかと思います。

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ヨコスト湿原(原生花園)は今

2008-12-05 12:00:27 | ヨコスト湿原
11月25日 ヨコスト原生花園(湿原)へ立ち寄りました。冬に訪れるのは初めてです。

夏の終わりに、ある方から「近くで重機が動いていますよ」と知らせていただきました。
その後何度か国道を車で走り横目で見ながら、「ああ ついにここもか…」と思ってはいましたが
これほど近くまでとは…

フェンスで目隠しをしてあり、確かなことは分かりませんが砂利の採取だろうと思います。私の後側が海岸です。








動画はこちら

6,000年ほど前には、ポロト湖や白老の平地のほとんどは海(縄文海進)だったそうなので、
良い砂がたくさん堆積しているのでしょう。あちこちで砂利採取が行われています。
フェンスの手前をポロト自然休養林が源のウツナイ川とヨコスト川が合流して流れています。
その川の手前から海岸を、勝手に「ヨコスト原生花園」と呼んでいます。

数年前には、数頭の牛が放牧(柵がないので長い紐につながれ)されていました。
時々人が来て牛をつなぐ杭の位置を移動しているのを見ることがありました。

他の「原生花園」と良く似ており、ここでは牛がイネ科などの植物などを食べてくれ、
「花園」が維持されてきたのではないかと思います。その牛が昨年頃から見かけなくなりました。
ひょっとして、その土地の地主が牧場をやめてしまったのでは??などと勝手に心配しています。
そうだとすると、次には、川の手前の「原生花園」が砂利採取の場になる事も十分考えられ
益々勝手に心配するこの頃です。

ウツナイ川と湧き水の沼がつながる付近に、オオハクチョウが数羽いました。


おひょうさん”によりますと、ここで越冬するのかもしれません。

ダイサギも1羽いました。




ワッカ原生花園

小清水原生花園

夏のヨコスト原生花園の様子

7月1日

7月26日


砂利採取法

砂利採取法施行令

北海道湿原保全マスタープラン

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