萩の里自然公園管理運営協議会主催で行われた散策に参加しました。
今回は、お決まりのコースでなく駐車場から、石山大通り、送電線下の植樹跡から公園の西外回りで1本杉入口。そこから山へ入り、三角点⇒センターハウスとういコースを散策しました。
クジャク蝶を見かけてしばらくしかたっていませんが、見ることができる種類が増えました。
虫のことも全く知りませんが、写真と図鑑を何度も見ると、スジグロシロチョウかエゾスジグロシロチョウではないかと思います。
http://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/yokunita/white.htm
ミズバショウは、その名の由来↓のごとく、花はほぼ終わり葉が50㎝を超える大きさ茂っていました。
http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2008/05/post_936.html
このあたりのオオウバユリは今年も咲くでしょう。
オオウバユリは種からだと花を咲かせるのには、7ほどかかるそうで、1枚葉の2年目から、来年さくのではないかと思われるものもあり、この場所のオオウバユリは、毎年何年かは楽しめそうです。
ムラサキケマン(紫華鬘)
名前の由来は
「華鬘(ケマン)という仏具の一種に似るケマンソウの花に似ているということと、花が紫色であるということから」だそうですが「華鬘」が分らず調べてみましたhttp://www.pref.iwate.jp/~hp0910/korenaani/h/005.html
ネコノメソウが猫の目になっていました。花が終わって種ができました。
エンレイソウの仲間がほぼ咲きそろいました。
最も早く咲くエンレイソウの花はこの場所ではほとんど終わっています。(受粉が終わっている)
クロミノエンレイソウも多いです。
ミヤマセンレイソウ(深山延齢草)・シロバナエンレイソウも早いものはもう終わりです。散る前に、花弁が薄いピンクに変わるものも見かけます。
シラオイエンレイソウ(白老延齢草)が咲き始めました。
北大出身の九州大学の芳賀教授が、白老に自生しているのを見つけた事から名付けられたといいますす。ミヤマエンレイソウとオオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)の雑種だそうです。
この公園では最も後に咲き始める(私の観察では)、オオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)と思われるものが開こうとしています。
↓白い花のエンレイソウについては下に詳しく書いてあります。
http://www.hokkaido-jin.jp/issue/sp/200205/enreiso_01.html
http://www2.bbweb-arena.com/papapa/myweb1_043.htm
http://homepage2.nifty.com/hanapapa/shiraoienreisou.htm
平地と山の境界のこのあたりでは、野鳥の声もたくさん聞くことができました。
オオジシギ、ウグイス、センダイムシクイ、エゾムシクイ、アオジ、センターハウスへ着いたときツツドリが遠くで鳴きました。鳥に詳しい方が教えてくれました。
残念ですが、オオルリには出会えませんでした。
三角点の近くで、フデリンドウとタチツボスミレが並んで咲いていました。
シラネアオイ(白根葵)も咲き始めました。このようにして土から芽を出すのですね。
日光の白根山などに多く生育する多年草で、シラネアオイ科シラネアオイ属の日本特産種で、名前は花がタチアオイに似ているからといわれます。
名前の由来にもなった白根山では、開発などにより生育に適した場所が少なくなったり、盗掘により激減したそうです。
本家のシレネアオイの様子↓
http://naturecruise.at.webry.info/200607/article_1.html
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet;jsessionid=E6645708F70FF82573AF75233B8608CD?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=30832
萩の里自然公園では、こんなことに成らないようにと願うばかりです。
自然を楽しむ皆さんが訪れることにより防ぐことができるのではないかと思います。
スミレの女王 サクラスミレ(桜菫)も咲き始めました。花は日本のスミレでは一番大きいそうです。
萩の里自然公園の春もみじ
私は毎日命の洗濯をしているので、すこしヨレロレになりました。(笑い)
萩の里自然公園で私が最も好きな季節です。
里山とは・人と自然・自然の恵み・樹木は毎年毎年着実に大きくなります…
夏は込み合った木々みんなが太陽の光を求め葉を広げるので、
一部を除きかなり鬱陶しい森になってしまいます。
約100本くらいの杉林もあるのですが、全く手入れされず放置状態です。
この公園でいろいろなことを学びつつ、公園と共に育って(私の場合は老いて)
いけたらな~と思っていますが、キザ過ぎますネ。
今回は、お決まりのコースでなく駐車場から、石山大通り、送電線下の植樹跡から公園の西外回りで1本杉入口。そこから山へ入り、三角点⇒センターハウスとういコースを散策しました。
クジャク蝶を見かけてしばらくしかたっていませんが、見ることができる種類が増えました。
虫のことも全く知りませんが、写真と図鑑を何度も見ると、スジグロシロチョウかエゾスジグロシロチョウではないかと思います。
http://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/yokunita/white.htm
ミズバショウは、その名の由来↓のごとく、花はほぼ終わり葉が50㎝を超える大きさ茂っていました。
http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2008/05/post_936.html
このあたりのオオウバユリは今年も咲くでしょう。
オオウバユリは種からだと花を咲かせるのには、7ほどかかるそうで、1枚葉の2年目から、来年さくのではないかと思われるものもあり、この場所のオオウバユリは、毎年何年かは楽しめそうです。
ムラサキケマン(紫華鬘)
名前の由来は
「華鬘(ケマン)という仏具の一種に似るケマンソウの花に似ているということと、花が紫色であるということから」だそうですが「華鬘」が分らず調べてみましたhttp://www.pref.iwate.jp/~hp0910/korenaani/h/005.html
ネコノメソウが猫の目になっていました。花が終わって種ができました。
エンレイソウの仲間がほぼ咲きそろいました。
最も早く咲くエンレイソウの花はこの場所ではほとんど終わっています。(受粉が終わっている)
クロミノエンレイソウも多いです。
ミヤマセンレイソウ(深山延齢草)・シロバナエンレイソウも早いものはもう終わりです。散る前に、花弁が薄いピンクに変わるものも見かけます。
シラオイエンレイソウ(白老延齢草)が咲き始めました。
北大出身の九州大学の芳賀教授が、白老に自生しているのを見つけた事から名付けられたといいますす。ミヤマエンレイソウとオオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)の雑種だそうです。
この公園では最も後に咲き始める(私の観察では)、オオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)と思われるものが開こうとしています。
↓白い花のエンレイソウについては下に詳しく書いてあります。
http://www.hokkaido-jin.jp/issue/sp/200205/enreiso_01.html
http://www2.bbweb-arena.com/papapa/myweb1_043.htm
http://homepage2.nifty.com/hanapapa/shiraoienreisou.htm
平地と山の境界のこのあたりでは、野鳥の声もたくさん聞くことができました。
オオジシギ、ウグイス、センダイムシクイ、エゾムシクイ、アオジ、センターハウスへ着いたときツツドリが遠くで鳴きました。鳥に詳しい方が教えてくれました。
残念ですが、オオルリには出会えませんでした。
三角点の近くで、フデリンドウとタチツボスミレが並んで咲いていました。
シラネアオイ(白根葵)も咲き始めました。このようにして土から芽を出すのですね。
日光の白根山などに多く生育する多年草で、シラネアオイ科シラネアオイ属の日本特産種で、名前は花がタチアオイに似ているからといわれます。
名前の由来にもなった白根山では、開発などにより生育に適した場所が少なくなったり、盗掘により激減したそうです。
本家のシレネアオイの様子↓
http://naturecruise.at.webry.info/200607/article_1.html
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet;jsessionid=E6645708F70FF82573AF75233B8608CD?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=30832
萩の里自然公園では、こんなことに成らないようにと願うばかりです。
自然を楽しむ皆さんが訪れることにより防ぐことができるのではないかと思います。
スミレの女王 サクラスミレ(桜菫)も咲き始めました。花は日本のスミレでは一番大きいそうです。
萩の里自然公園の春もみじ
私は毎日命の洗濯をしているので、すこしヨレロレになりました。(笑い)
萩の里自然公園で私が最も好きな季節です。
里山とは・人と自然・自然の恵み・樹木は毎年毎年着実に大きくなります…
夏は込み合った木々みんなが太陽の光を求め葉を広げるので、
一部を除きかなり鬱陶しい森になってしまいます。
約100本くらいの杉林もあるのですが、全く手入れされず放置状態です。
この公園でいろいろなことを学びつつ、公園と共に育って(私の場合は老いて)
いけたらな~と思っていますが、キザ過ぎますネ。