今回の豚由来の新型インフルエンザウイルスは「弱毒型」で、
やや「ホット」しましたが、まだ油断が出来ないのでしょう。
毒性が強いウイルス『H5N1型』を想定して、政府が作成してあった
行動計画を、緩めるべきだという意見が多いのも理解はできます。
新型インフルエンザ:「行動制限」を緩和へ 国の弱毒性判断で県 /佐賀(毎日JP)
新型インフル 弱毒想定外…経営に影響 事業継続計画見直し柔軟対応(産経新聞)
新型インフル:政府、対策レベルの引き上げ見送り(毎日新聞)
しかし、このあたり ↓ になると、かなり心配です。
もしも、毒性が強いウイルス『H5N1型』が発生したらどうなるのでしょう。
新型インフルエンザ患者受け入れ準備に苦慮 八重山病院 八重山毎日新聞
新型インフルエンザ大流行時の時の医療体制 秋田県医師会
スタジオパーク 「新型インフルエンザ 感染拡大をどう防ぐ」
看護師業務の拡大検討を=医師不足対策で-麻生首相
報道機関は、時々刻々増える感染者数などを報道しますが、
「もしも「H5N1型」だったらどうなるのか」との視点で継続的に取材を続け、
政府の「行動計画」が有効なものか、現実的に「実行可能」なものか?
どんな問題点があるのか、検証して、適当な時期にしっかり報道してもらいたいと思います。
NHKは、時期を見てもう一度再放送してもらいたい。
NHKスペシャル シリーズ 最強ウイルス 第1夜 ドラマ感染爆発~パンデミック・フルー
第2夜 調査報告 新型インフルエンザの恐怖
国や自治体も「もしも」のケースを想定して、もう一度「点検」してもらいたいと思います。
今回の「新型インフルエンザ」が、「H5N1型」の予行演習になり、発生は時間の問題といわれる鳥由来の「新型インフルエンザ」に対応できるよう対策を用意していただければと思います。
大きな被害がなく終息することを願っています。