昨日、ウヨロ川へ行こうと走っていたら、排水溝に白い影があるのに気付いた。
車を止めて見るとダイサギでした。
温泉の排水が入っているので冬でも凍らないので、エサとなる生き物がいるのだろう。
遠くにいたのではっきりとは判別しにくいが、ダイサギだと思います。
フシコベツ川、石山温泉団地の排水付近、イレスナイ川付近でもしばしば見かけます。
昨日、ウヨロ川へ行こうと走っていたら、排水溝に白い影があるのに気付いた。
車を止めて見るとダイサギでした。
温泉の排水が入っているので冬でも凍らないので、エサとなる生き物がいるのだろう。
遠くにいたのではっきりとは判別しにくいが、ダイサギだと思います。
フシコベツ川、石山温泉団地の排水付近、イレスナイ川付近でもしばしば見かけます。
久しぶりにウヨロ川へ。
新ウヨロ橋の袂で車から降りると、クワックワッと一声かん高く聞こえてきた。
「今年も来たのにどうしてアンタは来なかったのか!」と言っているようだった。
2羽のオジロワシのシルエットが遠くに見えた。
川は実に静かだった。
キタキツネも食べ物を探しには来ているらしいが、河原の雪原には、ホッチャレの姿は無かった。
「サケのその後」のような光景は見られなかった。
食べ物を求めてさまようキツネの姿が目に浮かびます。
河原から離れた雪原の方が足跡が多くあるので、河畔林でネズミを探しているのかもしれません。
オジロワシもネズミ、或いはキツネを狙っているのかもしれません。
下流域には10年ほど毎年来ていたオオワシの姿は無かったが、近くにオジロが1羽と飛翔するオジロが1羽見られた。
昨年は9月にまとまった雨が一度あっただけで、それ以降の川への遡上は極めて少なかった。
期待はしなかったが、この時期に稚魚の姿を何度か見た、湧き水だけによる小さな川を覗いてみた。
今年も稚魚が浮上していました。
この場所は、2010年10月9日に産卵しようとするサケの姿を撮影した場所の3mほどしか離れていません。
2010年10月9日撮影の動画
今泳いでいる稚魚達は、このカップルの子孫かもしれません。
良く見るとウヨロ川本流でも稚魚の姿を確認できました。少し安心しました。
ウヨロ川本流のサケの稚魚
昨年ウヨロ川へのサケの遡上が少なかったのは、河口近くに設置されたウライを乗り越えるような増水は、9月の一回だけだった事が主たる要因だろうと思います。
海での漁獲も1昨年の半分ほどしかなかったそうなので、回帰したサケそのものが少なかった事もあるでしょう。
もう一つの要因はウライではないかと思います。
2011年のウライ(少ない増水でも枯草や小枝が流れてくると、柵が下がりサケが遡上できる)
昨年のウライ(最近雨の降り方の変化に対応したものと思われます。)
敷生川でのウライの設置を取り止めた事もあり、その分の孵化事業の卵の数を確保する必要もあるようです。
天気が良かったので楽しくウォーキングできました。
河原のヨシ
雲のベールをかぶったホロホロ山とオロフレ山
オニグルミとその愉快な冬芽
大きくなって写すのが難しくなってきた、イレスナイ川のふちのキハダの冬芽
カツラの雌木の冬芽、去年の果苞が目立ちます。
春はしばらく先ですね。