白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

ド素人のトンボ観察-ミヤマアカネ トンボ科

2022-09-09 23:13:09 | 初心者のトンボの観察

ミヤマアカネ トンボ科

美しいトンボだ。

沼地の浅い水域や小さな流れに生息し、あまり水域を離れずに生活する。

体長は33~40㎜の小型~中型のアカネで、♂♀共に翅の縁紋内側に褐色の帯がある。

成熟した♂は全身が赤化する。

 

2019/09/12 撮影 近くの空地の雨水排水溝にて。

♂♀不明

 

2021/10/04 撮影 センブリ生育地にて。

推定♀

 

2021/10/04 撮影 センブリ生育地の下の団地の温泉排水溝にて。

 

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ド素人のトンボ観察-コサナエ サナエトンボ科

2022-09-09 22:33:38 | 初心者のトンボの観察

コサナエ サナエトンボ科?? 自信無し

沼付近の樹上や林縁で生活し、成熟すると♂♀とも岸辺の植物上に静止しており、

♀は単独で卵塊をつくり水面上にホバリング又は静止状態で、空中から産下するという。

体長:42~45㎜の小型のサナエトンボで、黒地に黄色の斑紋があり、

♂は成熟に従い黄色が薄くなる。

モイワサナエによく似ているが、全胸背の斑紋のL字型で区別できる。

又、本種は沼や湖・湿原等の止水域に、モイワサナエは流れのあるところに生息する。

ミナミデ様 ありがとうございます。

多分♂

 

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ド素人のトンボの観察-ルリボシヤンマ ヤンマ科

2022-09-09 21:45:05 | 初心者のトンボの観察

ルリボシヤンマ ヤンマ科

水生植物が繁茂した沼地や湿地に生息し、♀は単独で水生植物や木片などに産卵する。

体長:75~84㎜の大型のヤンマで、♂は腹部に黄緑色の斑紋があり、

♀は腹部斑紋が黄緑色と青色の2タイプがある。

 

 

 

 

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ド素人のトンボ観察-ウスバキトンボ 

2022-09-09 15:37:21 | 初心者のトンボの観察

ウスバキトンボ 恒常飛来種

南方から片道キツプで海を渡り飛来するウスバキトンボ 。

ウスバキトンボの大群が背負う「はかない運命」 冬を越せず全滅するのに海を越え日本に来る

https://toyokeizai.net/articles/-/363360

毎年7月上旬以降に南方より飛来し、10月中旬まで見られる。

低温に弱く越冬できずに死滅する。

飛来時に、公園や駐車場などの空地で飛び交う姿がみられるという。

体長:40~44㎜

体に比べて翅幅が広く大きい。

♀♂共に体は黄色で、成熟した♂は赤化する。

後ろの翅の基部と先端部に黄色い斑がある。

雌雄不明

9月2日

ウヨロ川入り口の草地で見たウスバキトンボ なかなか止まらない。10分以上待ち撮影

 

同じ9月2日午後、萩小放課後クラブにグラウンドで採取したトンボはすべて、ウスバキトンボのようであった。

 

 

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ド素人のトンボ観察 -キトンボ トンボ科

2022-09-09 15:11:30 | 初心者のトンボの観察

キトンボ トンボ科

体長:36~42㎜

全身が黄色のトンボで、体に斑紋はほとんどない。

成熟すると♀♂共に腹部が赤化する。

翅の前縁や基部に橙色の斑がある。

♂♀不明

時々居なくなるが戻ってくる。

狩りをしているようだ。

北海道では8/中~10/中ころまで見られるという。

特徴的なので遠くからでも居るのがわかる。

 

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ド素人のトンボ観察 -ノシメトンボとコノシメトンボ

2022-09-09 14:11:10 | 初心者のトンボの観察

ノシメトンボ トンボ科

湿原のあちこちで見られた、やや大型のトンボ。

翅の先端に褐色の斑紋が目立つ。

体長:42~49㎜。

成熟した♂は褐色化し黒味が強い。

♀は黄色。

連結飛行するノシメトンボ。

萩の里自然公園内では、アキアカネと共に最も良く見られるトンボだ。

 

*****

コノシメトンボ トンボ科

ノシメトンボよりやや小さいが、翅の先端に褐色の斑紋が目立つ。

顔ⅿ・胸・腹部、真っ赤な成熟した♂を見た時はこりゃ何だ!と思った。

残念だが♀はまだ撮影していない。

 

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ド素人のトンボ観察-アジアイトトンボ アオイトトンボ科

2022-09-09 13:26:13 | 初心者のトンボの観察

アジアイトトンボ アオイトトンボ科

水中に生えるスゲに止まる、多数のすごく小さなイトトンボに出会った。

植物組織内に産卵するという。

7~9月見る事ができるそうだ。

体長:29~33㎜ 

雄は胸部が緑色、腹部第8節背面は黒色をしている。

雌は、未熟時は橙色で、成熟すると緑色になる。

すべて、9月3日に撮影

♂ 成熟?

羽化したばかりの♀?

未熟な♀ 橙色が美しい。

成熟過程の♀?

同じく小さいサイズのグレーっぽいイトトンボは??

(※写真はトリミングしてあるので大きさはわからないが、

 小さくてスゲの間に止まっているのでピント合わせに苦労した。)

9/10

アジアイトトンボ♀

 植物内産卵 スゲの茎に産卵らしい。

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ド素人のトンボ観察-オツネントンボ アオイトトンボ科

2022-09-09 11:50:27 | 初心者のトンボの観察

オツネントンボ アオイトトンボ科

水中に生える葦の茎で見られた。

水生植物の茎に産卵するという。

成虫で越冬して、春期に産卵後9~13日で孵化し、

幼虫は2~3か月の短期間で成長して秋までに羽化するという。

 

体長:34~37㎜ 

全身が褐色をしており、背中に銅色の斑紋がある。

雄雌ともに同様の体色斑紋をしており、越冬後も変わらない。

 

9月3日撮影

 

 

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ド素人のトンボ観察 -アオイトトンボ アオイトトンボ科

2022-09-09 11:16:16 | 初心者のトンボの観察

アオイトトンボ アオイトトンボ科

イトトンボの仲間は似種が多く識別が難しいという。

水中に生える葦の茎で見られた。

8月頃羽化し、

連結又は単独で水生植物の茎に産卵する。

体長:38~43㎜ 

体の、胸部・腹部背面は金緑色。

胸部側面後半が黄色をしているが、成熟すると黄色部に粉をまとう。

9月8日撮影♂

9月3日撮影♀

 

9月10日 撮影 ♀の単独産卵 連結又は単独で水生植物の茎に産卵する。

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