ミヤマアカネ トンボ科
美しいトンボだ。
沼地の浅い水域や小さな流れに生息し、あまり水域を離れずに生活する。
体長は33~40㎜の小型~中型のアカネで、♂♀共に翅の縁紋内側に褐色の帯がある。
成熟した♂は全身が赤化する。
2019/09/12 撮影 近くの空地の雨水排水溝にて。
♂♀不明
2021/10/04 撮影 センブリ生育地にて。
推定♀
2021/10/04 撮影 センブリ生育地の下の団地の温泉排水溝にて。
♂
ミヤマアカネ トンボ科
美しいトンボだ。
沼地の浅い水域や小さな流れに生息し、あまり水域を離れずに生活する。
体長は33~40㎜の小型~中型のアカネで、♂♀共に翅の縁紋内側に褐色の帯がある。
成熟した♂は全身が赤化する。
2019/09/12 撮影 近くの空地の雨水排水溝にて。
♂♀不明
2021/10/04 撮影 センブリ生育地にて。
推定♀
2021/10/04 撮影 センブリ生育地の下の団地の温泉排水溝にて。
♂
コサナエ サナエトンボ科?? 自信無し
沼付近の樹上や林縁で生活し、成熟すると♂♀とも岸辺の植物上に静止しており、
♀は単独で卵塊をつくり水面上にホバリング又は静止状態で、空中から産下するという。
体長:42~45㎜の小型のサナエトンボで、黒地に黄色の斑紋があり、
♂は成熟に従い黄色が薄くなる。
モイワサナエによく似ているが、全胸背の斑紋のL字型で区別できる。
又、本種は沼や湖・湿原等の止水域に、モイワサナエは流れのあるところに生息する。
ミナミデ様 ありがとうございます。
多分♂
ルリボシヤンマ ヤンマ科
水生植物が繁茂した沼地や湿地に生息し、♀は単独で水生植物や木片などに産卵する。
体長:75~84㎜の大型のヤンマで、♂は腹部に黄緑色の斑紋があり、
♀は腹部斑紋が黄緑色と青色の2タイプがある。
♂
ウスバキトンボ 恒常飛来種
南方から片道キツプで海を渡り飛来するウスバキトンボ 。
ウスバキトンボの大群が背負う「はかない運命」 冬を越せず全滅するのに海を越え日本に来る
https://toyokeizai.net/articles/-/363360
毎年7月上旬以降に南方より飛来し、10月中旬まで見られる。
低温に弱く越冬できずに死滅する。
飛来時に、公園や駐車場などの空地で飛び交う姿がみられるという。
体長:40~44㎜
体に比べて翅幅が広く大きい。
♀♂共に体は黄色で、成熟した♂は赤化する。
後ろの翅の基部と先端部に黄色い斑がある。
雌雄不明
9月2日
ウヨロ川入り口の草地で見たウスバキトンボ なかなか止まらない。10分以上待ち撮影
同じ9月2日午後、萩小放課後クラブにグラウンドで採取したトンボはすべて、ウスバキトンボのようであった。
キトンボ トンボ科
体長:36~42㎜
全身が黄色のトンボで、体に斑紋はほとんどない。
成熟すると♀♂共に腹部が赤化する。
翅の前縁や基部に橙色の斑がある。
♂♀不明
時々居なくなるが戻ってくる。
狩りをしているようだ。
北海道では8/中~10/中ころまで見られるという。
特徴的なので遠くからでも居るのがわかる。
ノシメトンボ トンボ科
湿原のあちこちで見られた、やや大型のトンボ。
翅の先端に褐色の斑紋が目立つ。
体長:42~49㎜。
成熟した♂は褐色化し黒味が強い。
♀は黄色。
連結飛行するノシメトンボ。
萩の里自然公園内では、アキアカネと共に最も良く見られるトンボだ。
*****
コノシメトンボ トンボ科
ノシメトンボよりやや小さいが、翅の先端に褐色の斑紋が目立つ。
顔ⅿ・胸・腹部、真っ赤な成熟した♂を見た時はこりゃ何だ!と思った。
残念だが♀はまだ撮影していない。
アジアイトトンボ アオイトトンボ科
水中に生えるスゲに止まる、多数のすごく小さなイトトンボに出会った。
植物組織内に産卵するという。
7~9月見る事ができるそうだ。
体長:29~33㎜
雄は胸部が緑色、腹部第8節背面は黒色をしている。
雌は、未熟時は橙色で、成熟すると緑色になる。
すべて、9月3日に撮影
♂ 成熟?
羽化したばかりの♀?
未熟な♀ 橙色が美しい。
成熟過程の♀?
同じく小さいサイズのグレーっぽいイトトンボは??
(※写真はトリミングしてあるので大きさはわからないが、
小さくてスゲの間に止まっているのでピント合わせに苦労した。)
9/10
アジアイトトンボ♀
植物内産卵 スゲの茎に産卵らしい。
オツネントンボ アオイトトンボ科
水中に生える葦の茎で見られた。
水生植物の茎に産卵するという。
成虫で越冬して、春期に産卵後9~13日で孵化し、
幼虫は2~3か月の短期間で成長して秋までに羽化するという。
体長:34~37㎜
全身が褐色をしており、背中に銅色の斑紋がある。
雄雌ともに同様の体色斑紋をしており、越冬後も変わらない。
9月3日撮影
アオイトトンボ アオイトトンボ科
イトトンボの仲間は似種が多く識別が難しいという。
水中に生える葦の茎で見られた。
8月頃羽化し、
連結又は単独で水生植物の茎に産卵する。
体長:38~43㎜
体の、胸部・腹部背面は金緑色。
胸部側面後半が黄色をしているが、成熟すると黄色部に粉をまとう。
9月8日撮影♂
9月3日撮影♀
9月10日 撮影 ♀の単独産卵 連結又は単独で水生植物の茎に産卵する。