私の好きなアメリカの挿絵画家ノーマン・ロックウエルが
面白い絵を描いています。「難航する陪審員」↓
12人の陪審員の意見が纏まらないと有罪(ギルティ)
無罪(ノットギルティ)が出せないようでロックウエルの絵の中で
一人だけ腕組みをして「絶対に無罪」と主張している女性陪審員を
何とか(有罪)と言わせようと説得している男どもに可笑しさを感じます。
日本では裁判員制度が始まってこれからどう影響するか、
関心のあるところです。
欧米ではどうかというとアメリカ等では陪審員制度(陪審員によって
裁かれる裁判は全体の5%~10%との事)は意外と少ないそうです。
「全員無罪」として問題になった
ロドニー・キング事件なんていうのも陪審員がからんでました。
(裁判員制度と陪審員制度の違いはネットでどうぞ)
裁判の映画と言えばなんと言ってもシドニー・ルメット監督の
「12人の怒れる男」でしょう。殺人事件の犯人にされた少年の
無実を信じて一人の男(ヘンリー・フォンダ)が11人を説得する
シブい映画でしたが素晴らしい映画でした。
もう一つの裁判映画、ロバート・マリガン監督「アラバマ物語」。
犯人にされた黒人を全員白人の陪審員が裁く映画。黒人を弁護する
弁護士役をグレゴリー・ペックが演じています。グレゴリー・ペックが
生前「一番好きな役だった」と言わしめた名作映画。何度みても
感動ものです。子役が素晴らしい。見ていない方は今すぐ見ましょう。
私に裁判員が当たったらどうしよう。断る理由が無いな。どないしょ。
面白い絵を描いています。「難航する陪審員」↓
12人の陪審員の意見が纏まらないと有罪(ギルティ)
無罪(ノットギルティ)が出せないようでロックウエルの絵の中で
一人だけ腕組みをして「絶対に無罪」と主張している女性陪審員を
何とか(有罪)と言わせようと説得している男どもに可笑しさを感じます。
日本では裁判員制度が始まってこれからどう影響するか、
関心のあるところです。
欧米ではどうかというとアメリカ等では陪審員制度(陪審員によって
裁かれる裁判は全体の5%~10%との事)は意外と少ないそうです。
「全員無罪」として問題になった
ロドニー・キング事件なんていうのも陪審員がからんでました。
(裁判員制度と陪審員制度の違いはネットでどうぞ)
裁判の映画と言えばなんと言ってもシドニー・ルメット監督の
「12人の怒れる男」でしょう。殺人事件の犯人にされた少年の
無実を信じて一人の男(ヘンリー・フォンダ)が11人を説得する
シブい映画でしたが素晴らしい映画でした。
もう一つの裁判映画、ロバート・マリガン監督「アラバマ物語」。
犯人にされた黒人を全員白人の陪審員が裁く映画。黒人を弁護する
弁護士役をグレゴリー・ペックが演じています。グレゴリー・ペックが
生前「一番好きな役だった」と言わしめた名作映画。何度みても
感動ものです。子役が素晴らしい。見ていない方は今すぐ見ましょう。
私に裁判員が当たったらどうしよう。断る理由が無いな。どないしょ。