夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

田中一村展に行く

2010年09月23日 | お出かけ
昨日は暑くて猛暑日でしたが今日は一転雨模様で涼しくなり11月の陽気とかで
真夏から突然真冬になり半袖では寒く感じました。
そんな中、千葉市美術館で開催されている「田中一村(たなか いっそん)」展に
行ってきました。日本画家田中一村」と言う人をNHKの新日曜美術館でではじめて
知りました。日本の中央画壇に出展するもことごとく落選。
千葉県千葉市に約20年間ほど在住していて奄美大島に移り住み奄美大島で
亡くなった孤高の画家です。
タヒチに渡ったフランスの画家ゴーギャンと「同じような」生き様といわれたようです。
日曜美術館を見て、奄美に移り住んでから描いた絵は素晴らしく、ゴーギャンと
いうより日本画でありながら絵の画風はアンリ・ルソーに似ているように思われる。
    
千葉市美術館に午前中に出かけたものの美術館にはすでにたくさんの人が来ていて
エレベーターに乗るのに(美術館は8階)並んでいて、あっという間に私達の後に
100人を超えるほど並びました。先に行って見て来た友達が「日曜美術館で
やった後だったけど空いてた」とのことでしたが今日は秋分の日で休みと言う事も
あって、絵を見るのに並びました。
      
千葉市在住の折、千葉の農家の人々の営みを小さく描いた絵が素敵でした。
     
    「アダンの実」↑  「不喰芋(クワズイモ)と蘇鐡(ソテツ)」↑

田中一村特別展は9月26日までやっています。入館料1000円です。

コメント (2)
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