夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

新盆の送り火

2012年08月15日 | 行事
今日は義兄の新盆の送り火に行きました。
夜まで蒸し暑い日でした。
6時過ぎ姉の家に行く。先日皆で立てた高灯篭に明かりの点いた
新盆用の提灯が吊るされていて、仏様の飾りもきれいに
飾り付けてありました。
 
提灯飾りとお供えのお饅頭。姉兄と子供達賑やかに会食の後、
 
夜9時半過ぎにお寺さんへ向かう。歩いて約10分
 
商店街の中にあるお寺さんへお参りして提灯を預けます。
 
8月13日のお盆の迎え火は夕方早めにご先祖様を
お迎えに行きます。
お墓もしくはお寺まで行けない場合は途中で提灯に
灯を点け、お墓の方に向かって
「おじいさん、おばあさん(その他な亡くなった人の名前)
おかえんなさい(帰っていらっしゃい)」と提灯をかざしました。
家に帰って提灯の明かりを仏壇のロウソクに点けてご
先祖様が3日間帰る。という事です。
お盆には兄弟子供達が集まります。

15日の送り火はなるべく遅くにご先祖様を送ります。
仏壇から移したロウソクの火を提灯に灯しお寺もしくは
お墓まで提灯の灯りを点していきます。送り火をした
帰りは提灯の灯りは消してしまいます。そうしないと
先祖様はまたこちらに戻ってきてしまうとの事
亡くなっても「この世の方がいいのかな」と子供心に
思いました
昔、送り火の夜は9時過ぎるとゆらゆら揺れる提灯の
明かりがたくさん見られたのですがこうした風習も
だんだん少なくなってきました。

子どもの頃
「お盆の期間は海水浴に行くな」といわれました。
「お盆に海で泳ぐと海で亡くなった人が足を掴んで
 海の底に引きずり込む」と聞かされ
「怖いな~」と子供心に思ったものです。
コメント (4)
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イタリアントマトと貰い物のトマトでトマトソースを作る。

2012年08月15日 | 美味しい食べ物
夏のトマトは美味しいので毎日よく食べる我家ですが、先日買ってきたイタリアントマト
生で食べてもあまり旨味がない。でそのトマトに先日兄から貰ったトマトを使って
父ちゃんがトマトソースを作りました。

トマト、ニンニク3欠けと虫食いピーマンも細かく刻んで水を入れずに煮込みます。
約30分煮込みトマトの皮を取り出来上がり。本当はきれいに漉すのでしょうが
種なども栄養のうち。我家では漉さずに瓶詰めです。
 
「美味しいけど、味がいまいち物足りないね」という味見専門の私に「塩一匙入れたら
美味くなった」と作る人父ちゃん。肉系のダシなどは全く使っていない。野菜だけの
味ですが塩加減一つで美味しいトマトソースが出来ました。
これはスパゲッティなどにも使えそうです。
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