夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

毎年恒例お盆の早朝墓参り

2012年08月14日 | 行事
8月の14日はこの辺では早朝墓参りをします。
以前のブログにも書きましたが、何故朝早く
(昔はまだ空に星が出ていた)墓参りをするのかはっきりしません。
姉の言うとおり
「仏様のピクニック」と言うのもしゃれてますが。
とにかく朝5時半過ぎに出かけました。庭に咲いている花を
持って、黄色い花はハワイの花プルメリア姉の墓前に置きます。
お寺さんは朝参りする人で賑やかです。
   
納骨室も今日は花がいっぱい。        墓石のピラミッド
 
      六地蔵も新しい前垂れをかけられています。
      
朝参りの謂れご存知の方教えてください。
コメント (8)
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散歩をしていて懐かしい出会いがあった。

2012年08月14日 | いろいろな事
暑い日中を避けて夜の散歩を毎日続けていますが、
昨晩は駅まで歩き、駅前の薬店スーパーに学童保育
面倒をみた子がバイトしていると母親が話していたので
声をかけてやろうと思い覗いて見た。
今年大学生になったA君です。が、残念ながら
今日はいませんでした。

外に出てみると自転車置き場に見覚えのある人に出会った
(S君のお父さんかな?)と思いつつ、まじまじと顔を
覗き込むと向こうもまじまじと視て
「あ~、やっぱりそうだった。お久し振りです。
 皆さん元気?」と言うと
「いや~、お久し振り先生も元気ですか」とS君のお父さん。
S君も学童保育で面倒みた子です。
「(S君)今どうしているの?」と聞いたら
「もう社会人になり国家公務員になって遠くに
 行ってます」とS君のお父さん。
「いや~もうそんな歳になるんだ」と言ったら
「あれから(学童に入って)20年も経ちました。
 もう26歳になりました。親も歳をとります」とお父さん。
私も歳をとるはずです。
そこにS君のお母さんもきて
「やあやあ懐かしい」となりました。いろいろ話がはずみました。
S君はいつも連絡帳を見せに来て
「今日お休み~」と言ってきておやつを貰って帰る事が多く
学童にはあまり来たがりませんでした。
「自分でお留守番が出来るのなら無理して来させなくても
 いいのでは?」とお母さんに言いましたが
「何かあったときに拠り所(頼れる所)があると安心」と
いう親御さんの考えを聞いて
「なるほどそのような事も確かにある」と思いました。

4年生になって卒室(市内の学童保育は1年から3年生まで)
した子が家の鍵を忘れてしまい家に帰っても中に入れない
「どうしたらいいか」と学童室に泣きついてきた。
親に連絡したもののすぐには帰れないので
「学童で待ってていいよ」と言うとホッとした様子。
学童卒室した児童は学童室で預かってはいけないという
決まりがあり(事故があったとき責任持てないから)と
いうものの、私はずいぶん内緒で決まりを破って
教育委員会から睨まれた。

時々学童時代の写真を見るとみんな大きくなったんだろうなと
思い出します。

10数年前の学童保育は面白いことたくさんやりました。
校庭の桜の木の下で野点
 

学童で面倒みた子が社会人になり元気で活躍している。嬉しい事です。
「学童でお世話になって横道にそれず社会人に
 なれたのも先生のお陰です」なんていわれるとチョッと
気恥ずかしい。S君ガンバレ!と応援したいです。
コメント (2)
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