夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

盆栽を見て森を歩こう

2015年06月01日 | ガーデニング
Yさん宅で見せていただいた草盆栽かなりの大きな楓の盆栽
「こちらから見てください」とYさん

高さ50、60cmの盆栽がいかにも森の中という
感じがする。こんな風景を見ていると昔流行った音楽
ホルスト・ヤンコフスキーの「森を歩こう」という曲を
思い出してしまいました。

なかなか軽快な曲です。
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草盆栽を見せて頂く

2015年06月01日 | ガーデニング
先日、地域新聞の茜さんから電話あり
「1日、 Yさん宅の草盆栽見せてもらいに行く
 のですが暇でしたら行かない?」といってきました。
Yさんの奥様から
「Kさん(私)も誘っていらしてください」と云って
くれたそうで「喜んで」と今日、父ちゃんに送ってもらって
Yさん宅へ。残念ながら今日は「女子会」ということで
父ちゃんは送迎のみ。11時集合だったのでYさん宅に
伺ったらお食事の設えが整っていました。

早速Yさんのご主人が手塩にかけた草盆栽を拝見。桑の実と
 
ツクシカラマツ(筑紫唐松)
「花が唐松の若芽のようでしょ」とご主人。
 
房スグリとタワラグミ
 
ユスラウメ

「私は実物(実のなる木)が好きなんですよ」とご主人。
私だってこんなに綺麗に実がつく盆栽だったら欲しくなります。

Yさんのもてなし料理を頂く。「わ~、美味しそう」とみんな。

シンプルなおにぎりは温かいうちにお腹の中に収まり
玉ねぎと空豆のスープも美味しい。
 
デザートもいただき
Yさんの書を拝見。Yさんは書の段を持つ腕前です。

表装はOs家で使っていた古布のパッチワークを利用したそうです。
 
書も見て庭にある盆栽を拝見。Yさんのご主人が色々と
説明してくれました。庭は野草がたくさん生えていて
 
煌びやかな洋風庭より私はこのような庭の方が好きです。
「この白い花↓は洋花ですが盆栽と一緒でも違和感はないでしょ」と
ご主人。
 
「今、ヨーロッパなどでは盆栽が大人気ですってね」といったら
「日本では盆栽をやる人が減っています」とご主人。
「盆栽は室内に入れっぱなしはダメですよね」と聞いたら
「室内に飾るのは3日間くらい。あとは日に当ててやらないと」
「水遣りも大変でしょ」
「暑くなる夏は朝夕2回します。盆栽はアナログの趣味ですよ」と
ご主人。それでも嬉しそうに話してくれました。
こちらは来年の盆栽展に出す楓。鉢上げして鞍馬石に置いてある。

かなりの大作です。
午前中から夕方まで盆栽を見て美味しい料理をいただき
女の特権、おしゃべりを楽しみ
「あ~、楽しかったね~」とみんな。
父ちゃんにお迎えを頼み帰ってきました。
つづく


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