２０円で作るおやつ

昨日散歩の途中で立ち寄ったパン屋さんに私の欲しい物（パンの耳）が置いてあった。
「ラッキー今日はパンの耳があった」と言ったら「毎週水曜日にパンの耳が出るよ」と
パン屋の奥さん。いつも「パンの耳欲しい」と言っていたので「今日は買えて
良かったね」とご主人も言ってくれた。そのパンの耳、１袋２０円、２袋買いました。

今日はそのパンの耳を利用して油で揚げ簡単おやつを作りました。
パンの耳を半分に切って新しい油で狐色に揚げて砂糖をまぶして出来上がり。

以前、柊ちゃんがふらりとやって来て残っていたパンの耳の揚げ物おやつを
食べて「美味い」と言っていたのでこれは柊ちゃんの所に行きます。

揚げパンにしなかった残りのパンの耳は庭先に来る鳥たちはおすそ分け。
細かく千切ってあげます。餌の乏しい今頃はスズメ、ヒヨドリ、ムクドリが来ます。
　
２０円で人間様も鳥たちも喜ぶ。

メールもいいけど、手紙もいいものです。

今日は茜さんからお便りが届いた。「山中翔之郎作品展」を見に行って猫好きの
私にと山中翔之郎さんが描いた猫のパステル画のポストカードを贈ってくれた。

どれもかわいい猫の姿。嬉しい事です。そして先日は姪っ子の京子ちゃんから
お礼の葉書。頑張って子育てしているようで、日本海側に住んでいる京子ちゃん
「今年は雪が多く、雪かきをしていた義母さんが雪かきで足を痛めてしまい
松葉杖生活をしている」と書いてきた。メールや電話も嬉しいけれど、たまには
こうした手紙も嬉しい。

ヤフオクで買ったセーター４枚のお値段

ヤフオク（ヤフーオークション）で思わず落札してしまったセーター３枚が届いた。

早速ファッションショーとなりました。
淡いピンクのウールセーター　　　　　　　　　　　　　　同じくウールのカーディガン
　　

ピュアカシミアのサーモンピンクセーター　　　　　　キャメル色のカーディガンこちらもカシミア
　
このオークションは１００円からスタートして私と競り合った方は一人のみ、
私が競り勝って落札した価格がなんとセーター３枚１７０円。送料を入れて７５０円
送料の方が高い。笑ってしまいました。
出品者からおまけのセーターを１枚つけてくれ全部で４枚。
品物も中古とはいえセーターにある毛玉も殆んど付いていない。何だか
申し訳ない気持ちです。これだからヤフオクは止められません。

雨の中の散歩

１日３０分の散歩を毎日する事になって雨だからと止めるわけにもいかない。
郵便局と銀行に振り込む用事があったので午後雨の中を出かけました。
３０分歩くとどれくらいの歩数になるか、先日大ちゃんから貰った歩数計を
つけて出かけました。家を出るときすでに歩数計は２０００を超えていた。
「そんなに室内で歩いていないだろう」と父ちゃん。まあどれくらいになるか
郵便局まで歩いて焼く１０分くらい銀行へ寄ってスーパーで買い物。安いもの
あったのでついつい買いすぎて荷物が増えてしまった。
途中でロウバイが満開になっていたお宅がありいい匂いに思わず足を止める。
　
家に着いて歩数計を見てみたらこの通り↓

２０００を引いて約５０００歩か。約１時間歩いてこれくらい。毎日１万歩が
目標と言って歩くパソコンサークルのMkさんには遠く及ばない私です。

ローザンヌ国際バレエコンクール2012 菅井円加さん快挙

2012年ローザンヌ国際バレエコンクールで菅井円加さんが優勝という快挙を
成し遂げました。
　　
バレエ人口多いとはいえない日本ですがこのコンクールには結構大勢の日本人が
参加している。今回も２２６人応募し、日本人は本選に１９人が残り、決勝に
残った２１人のうち５人が日本人だったとの事。その中から優勝というトップに
躍り出た１７歳の菅井円加さん。それも外国（留学）で習っていたのではないらしい。
そこが素晴らしい。菅井さんのクラッシック、コンテンポラリーの踊り。

私は１０数年前からこのコンクールの録画中継をNHKTV（昔の教育TV）で視て
いました。未だ若いバレエダンサーの登竜門として一生懸命踊るダンサーに
バックで女性（審査員？）が辛らつな言葉で批評する。たとえば「この人の
踊りと衣装が合っていませんよ」とか「この踊りの振り付けが良くないですね。
こんな振り付けで踊らされてこの子はかわいそうですよ」とかで「きついこと
いうなぁ～」といつも思っていました。最近はそれほどきつい事言わなく
なりましたが。
NHKBSで多分５月に又コンクールの様子を放映する事と思います。若いダンサーが
頑張って踊る様子が見られます。

昔、学童保育の指導員をやっていたとき３年生の女の子が近くのバレエスタジオで
バレエを習っていた「Kちゃん、バレエ頑張ってローザンヌのコンクールに
出られたらいいね」と言ったら「それ何」と聞かれた。今、１７歳になる
Kちゃんはあれからどうしているでしょうか。

冬に聞くベートーヴェンピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73

今朝、NHKFMでベートーヴェン、ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」を
放送していた。ベートーヴェンの「皇帝」は「ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73」と
長ったらしい前置きが付く。私はどうもこの長ったらしい前置きが覚えられない。
と言うより覚えようとしないので「ベートーヴェンのピアノ協奏曲皇帝」で覚えてます。
この曲は「冬に聞く曲」と私は勝手に決めています。というのは昔若い頃冬の
夕焼け空を見ながらこの曲を良く聞きました。

冬の夕やけ空に「皇帝第２楽章」はピッタリくる曲です。
この曲は1811年11月28日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにて初演されたそうで
今から２００年も前の冬に初演された。やっぱり「冬に聞く曲」です。
ストーブもなく寒い部屋で夕焼けを見ながら聞いていたのを思い出します。

エリン・ブロコビッチ、本物もなかなか美人

昨日の朝のワイドショーで
「アメリカニューヨーク北部の中高一貫校の女子高生に
　原因不明の奇病が発生して事件として取り上げられている」と
現地から報道されました。そして
「あの有名人も調査に立ち上がった」と言っていました。
「あの有名人」は誰？・・・それは映画にもなった
エリン・ブロコビッチさん↓

本物（本人）の画像を見るのは初めて。なるほどミスコンに
入賞しただけありなかなかの美人です。

事件の発端は女子高生１０数人に手や身体が自然に
動いてしまうという奇病。原因は分からないとのことです。
この地に４０数年前シアン化合物を積んだ列車が転覆。
そのさい地中に漏れ出した化合物で地下水が汚染され
その水を飲んだためか？
と言うことでエリン・ブロコビッチが立ち上がった。と
言うことらしい。
エリンさん映画の後も弁護士として活躍しているんですね。
驚きです。映画にもなったエリンさんの経歴はこちら
実話を基にした映画も面白かった。エリンを演じた
ジュリア・ロバーツ、エリンに翻弄される上司役の
アルバート・フィニーもなかなか面白い役を演じてました。
　
DVDも発売されています。

街中ですが、田舎っぽい節分会

今日は節分です。近くの天津神社の節分会に行って来ました。
大ちゃんが年男（１２歳）なので「天津神社の節分の豆撒きしたい」と本人からの
申し出。年男、年女は豆撒きに参加できるので申し込みました。
神事に年男として参加するため今日は２時半で学校を早退。四街道のおじいちゃん
おばあちゃんも来て皆で天津神社へ。未だ早いので神社には誰も来ていない。
　
３時から神事。大ちゃん年男の衣を着せてもらい、玉串奉納のやり方を教わる。
　
大人に混ざって神妙です。

神への五穀豊穣の設え

太鼓の音で式が始まります。

神主さんの祝詞の後、玉串奉納

拍手うって礼をして下がる。大ちゃん上手に出来ました。　

市長と一緒に元気に豆撒きです。

今度は外で豆撒き。　　　　　　　　　　　　　　　　　こちら↓はエライさんの豆撒き
　
ダンボールに入った紅白の丸餅を

豪快に撒く大ちゃん。お餅は約１５０ｋｇ搗いたそうです。

あっという間に豆と餅を投げ終わり節分会無事終了。ビニール袋に拾った餅を
たくさん入れて皆さん嬉しそう。

年男の大ちゃんのお役目ご苦労さんでした。たくさんお餅を拾って嬉しそうな
みんなの顔です。

家内安全、五穀豊穣、健康第一とは贅沢なお願いです。こんな小さな神社ですが
約６００年の歴史があるそうです。３時半ともなるとたくさんの人が集まってきました。
なんともローカルな節分会でした。

誕生日プレゼントを貰う

今日は私の６８回目の誕生日です。年とると誕生日なんて少しも嬉しくない。
今年もどうにか生き延びられたら良しとしよう。と思うくらいで我家は特別
何もしません。が、娘や息子からはプレゼントが届きました。娘からはおしゃれな
アルバムケース。写真はたくさん撮るので嬉しいね。パソコンに取り入れたままの
写真はなかなか見る機会が少ないのですが、アルバムにしておくとパソコン
開かなくても見られる。


息子の嫁さんからは生花が届いた。


私の好きな紫色で統一した花です。ヒヤシンスがいい匂い。自分ではあまり生花を
買うことがないので嬉しいプレゼントです。
　

夜になって大ちゃんが届けてくれたプレゼントはなんと「歩数計」これも嬉しいね。

「毎日歩くのに必要でしょう」と大ちゃん。お気使いありがとう。歩くのが
楽しみになりました。今年も一年頑張りましょう。

のし餅用ののし台を作る

今日はだいぶ風も収まったので２月１２日の町会餅搗き会で使うのし餅用のし台を
庭先で作りました。ご近所のKさんも手伝いに来てくれました。
　　　　
のし台２枚出来上がり。

「裏に墨で制作年を書いておこう。ついでに製作者のイニシャル、K＆Kと買いとくか」と
作った二人。私の実家で使っていた６０年ほど前ののし台をみて「６０年も持つんだ～
これ（新しいのし台）の制作年を見て『K＆Kって誰だ？』と思うかもね」とKさん。
「その頃は生きてないな～」と皆で笑いました。６０年受け継がれていって欲しいです。　

ウオーキングをして安い自動販売機を見つける

このところ散歩（ウオーキング）を習慣付けている。
医者から「血糖値を下げるのには１日３０分の散歩が一番です。１５分づつでも
効果がありますよ」といわれ毎日父ちゃんと散歩。が今日はそれが出来なかったので
夕食後、寒かったけど「ちょいと散歩してくるか」と言ったら遊びに来ていた
大ちゃんが「ボクが一緒に行ってあげるよ」と言ってくれた。寒さ対策をして
出かけました。大ちゃんはストップウオッチを持って来てくれて「じゃ今から
３０分ね」と歩き始めました。先日校外学習で行った鹿野山の話し等、お喋り
しながら早足で歩きます。「もうすぐ駅だけど未だ１０分も歩いていないよ」と
大ちゃん。少し遠回りをして駅前のミスタードーナッツに寄りドーナッツを
お土産に買う。

今度は違う道を遠回りして歩く「自動販売機で安いところがあるの知ってる？」と
大ちゃん。「知らんね～」と言ったら教えてくれた。

ここのはこれが安いよ。こっちのはオール１００円て書いてある。
　
「５００ｍL１００円は安いね」
「それから面白い自動販売機があるんだ」と別の自販機の場所へ移動
こちらは「花畑牧場のミルクセーキ」と紅茶があった。

「ここの自販機には夏になると面白い飲み物があるんだよ。ホットケーキジュース
とか仮面ライダーサイダーにウルトラマンサイダー」と大ちゃん
「どんな味がするんだろう」と言ったら「ホットケーキジュースは懐かしい
味がするとお母さんが言ってたけどあまり美味しくない。仮面ライダーサイダーは
普通のサイダーだった」との事。面白い話をしながら３０分歩きました。
「又いつでも歩いてやるよ」と嬉しい事を言ってくれる大ちゃんです。

川内村へ帰れるか？

福島県の川内村が帰村宣言した、と新聞やTVで報道していた。福島原発事故で
で川内村は一部（約三分の一）の地域が２０キロ圏内に入り込んでいるため
村全体が避難区域に指定された。川内村を日本のチェルノブイリにしたくないと

村長は帰村宣言したものの

このような状況↓を見せられると、はたしてどれくいらいの村民が帰ってくるか。
　
チェルノブイリでもそうですが年寄りが村に帰れても子供を持つ親や若い人たちは
帰る気がしないでしょう。

放射能の除染作業も大変のようですし

東電の補償問題も簡単には片付かないようです。

「除染作業で出た水や掃除に使った「物」はどこに行くのかね」と私と父ちゃん。
放射能は除染しても消えるわけではない「気になる事」ではあります。
原発事故やはり相当なリスクがあるということを覚悟しなくてはなりません。