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P is for “David PACK”!!!!




そういうわけで本日はあらためまして
Pはデイヴィッド・パックのP!!!!
White Nights - David PACK


この場面で使われているのが元アンブロージアのデイヴィッド・パックの「Prove Me Wrong」です。
ソロアルバム『エニウェア・ユー・ゴー』の中で一番露出が多かったのがこれかと思います。


わたしが最初にデイヴィッド・パックを知ったのは、映画「ホワイトナイツ」のこの曲ででした。途中からいきなり曲がぶいーんと加速するのがかっこいいんですよね~。大好き!!!
アンブロージア時代のことはもちろん知らなかったです。


White Nights: Original Motion Picture Soundtrack
1"Separate Lives" - Phil Collins & Marilyn Martin
2"Prove Me Wrong" - David Pack
3"Far Post" - Robert Plant
4"People on a String" - Roberta Flack
5"This Is Your Day" - Nile Rodgers & Sandy Stewart
6"Snake Charmer" - John Hiatt
7"The Other Side of the World" - Chaka Khan
8"My Love Is Chemical" - Lou Reed
9"Tapdance" - David Foster
10"People Have Got to Move" - Jenny
Atlantic / Wea

こちらが例の、ライオネル・リッチーの主題歌が入っていないというサントラ。
当時は友人たちとふざけて「これは絶対、ライノネル・リッチーのアルバムと両方買わせるための陰謀だよ」なんて冗談言ってましたが、レーベル上の問題らしいです。
しかし、主題歌が入ってないサントラってあるかいな?
当時も今もなんだか気に入らないというか納得いかないです(苦笑)
でもいい曲たくさん入ってます。デイヴィッド・フォスターのインストゥルメンタルも素晴らしいですし、
ルー・リードの歌った「マイ・ラヴ・イズ・ケミカル」も面白い曲です。
「セイ・ユー・セイ・ミー」は入っていませんが、「セパレート・ライヴス」は入っています。






Anywhere You Go
1. Anywhere You Go
2. I Just Can't Let Go
3. Won't Let You Lose Me
4. My Baby
5. That Girl Is Gone
6. She Don't (Come Around Anymore)
7. Do Ya
8. Prove Me Wrong
9. No Direction (No Way Home)
10. Just Be You

Wounded Bird Records


David Pack - Anywhere You Go (AOR)


AORファンにはとてもたまらないメンバーが揃って作られた名作アルバムです。
でも高いなあ。お店に残ってたら正規の値段で買えるよね。
もしくはダウンロード購入でしょうか。
そのうちまた再発売されることを祈ります。(ホワイトナイツのサントラは持ってるけど、こっちは当時借りて、カセットにダビングしたものしか持ってない・・・)

ホワイトナイツの曲でちょっと好きになって、わたしは例によってれいこう堂のムラカミさん姉弟に教えていただいてこのアルバムを借りたのですが、うーん、ずばり、哀愁ただようお声といいますか。
なんだろうな。
ワタクシとしては、オーストラリアのバンドThe Churchのスティーヴ・キルビーやThe Carsの歌うベーシスト、ベンジャミン・オールみたいな、、、、あ、3人とも声も音楽性も全然違いますが、、、
そういう雰囲気の人だな~、って思っています。


いいですよね。なんか、こういう歌声って。

たぶんデイヴィッド・パックの昔からのファンはアンブロージアのなにかのアルバムをまずは上げるのだと思いますが、
わたしが最初に「素敵だなあ」と思ったのはこのソロアルバムなので、こちらをご紹介です。


たぶんアンブロージアは、ワタクシよりちょっと上の世代の方たちがとても好きだったと思うのですが、
そんなわけで、アンブロージアにしろ、デイヴィッド・パックにしろ、後から聴いて「素敵ね」と感じ、、、
一歩距離を置いて「心地よく聴いた」音楽なのだと思います。

だから「バラードはずるい」とか「ラヴソングは照れるからアルバムの中で1曲にしてほしい」などという、
そういう無茶な感想は思わない(笑)



David Pack/ I just can't let go

アルバムの中でも特にお気に入りの美しい曲(←めずらしく素直に美しい曲を一番好きになった!)
デイヴィッド・パック、マイケル・マクドナルド、ジェームス・イングラムという素晴らしいコーラスにうっとり。
このまま寝てしまいそうだ・・・

やっぱり欲しくなってきちゃったなあ。
買いなおそうかなあ。。。





Unborn
1. Tomorrow And Forever
2. Natalie's Song (In Memory Of Natalie Wood)
3. Deliver Me
4. LIght My World
5. U Make Love New
6. Sacred Love
7. N 2 Deep
8. All 2 Real
9. I Love U Enough (To Tell You Goodbye)_
10. Beacon
11. Cool Down
12. Last Time You Cry, The (Won't Be)
13. Future Glory
Oglio Records

こちらは彼の未発表音源を集めたCD。
世に出せなかった曲たち =「誕生できなかった子たち」と偲び、リリースされました。タイトルはずばり『UNBORN』

これはいろんなタイプの曲が入っていて、アルバムとしての統一性はないのですが、、、でも好きです。
わたしは「ナタリー・ウッドの思い出」という曲が、ずばりデイヴィド・パックの声に対して今まで(勝手に)抱いてきた「哀愁」が見事にはまっていて、好きです。



少し前の記事、ビートルズのトリビュートアルバムについての記事で、
デイヴィッド・パックは「デイ・トリッパー」のカバーで参加していることに触れましたが、


アン・ウィルソン、アラン・パーソンズたちとのライヴ映像がありました。
Dave Pack - Daytripper

アラン・パーソンズ率いる、とても豪華なビートルズ・トリビュート・バンド、“A Walk Down Abbey Road”の初期のメンバーがアン・ウィルソン(ハート)、トッド・ラングレン、デイヴィッド・パック、ジョン・ウェントウィッスル(ザ・フー)でした。来日もしていますね。
行かなかったですが。
ゆうとぴ子やんはもちろん行ったはず。



Secret of Movin on
1. The Secret of Movin On (Travelin Light)
2. Vertical Disbelief (Thats Not Me)
3. Biggest Part Of Me
4. Tell Her Goodbye
5. A Brand New Start (featuring Steve Perry)
6. Youre The Only Woman
7. When Your Love Was Almost Mine
8. Where We Started From
9. Everlasting
10. Thing Of U (Song 4 Kaitlyn)
11. Elizabeth
Peak Records


Steve Perry & David Pack - A Brand New Start

こちらは2005年に久しぶりにリリースしたソロアルバムの中の曲で、スティーヴ・ペリーとのデュオ

このアルバムはCDでちゃんと持ってますよ(笑)


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