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2013年8月8日 前田バレエ 「ソワレ・ド・ジュネス」
リハーサル風景
前田バレエの『ソワレ・ド・ジュネス』に行ってきました!
グランシップ中ホールでのバレエはわたしは初めて?だったかな?コンサートでは何度か来てますが。
今回はオーケストラピットを使っていたので、6列目だったのですが、実質2列目でした。
座席の傾斜もきちんとしていて、とても観やすくいホールです。
とても良いお席を用意していただき、ありがとうございました!母も妹もとても喜びました!!!
前の日にサニーのフェイスブックで「パートナーのマイレン、アンドリュー、サーシャ」との写真があって
「あれ????サーシャ、出るのですかーーーーー???」とびっくり。
チラシにあったNBAのオリバー・ホークスは出ないで、サーシャに早い段階で変わっていたのか、プログラムはサーシャ(アレクサンドル・ブーベル)の名前がばっちり。
ただ、もともとはサーシャがバジル、エルフィンストンがアクティオンだったみたいで、そこは交代してました。
Soiree de Jeuness
2013年8月8日 グランシップ中ホール「大地」 17:00開演
指揮:井田勝大
演奏:青嶋ホール特別合奏団
第1部
『オープニング』音楽:P・I・チャイコフスキー
オペラ「エフゲニー・オネーギン」のポロネーズを用いた作品。
総勢23名の女性コールドが、色とりどりのドレス、キラキラした髪飾りをまとって、夢の世界へいざないます。
「オープニング」とのことで、デフィレのように、出演者が全員舞台に出てくるのかな?なんて思っていたのですが、
そうではなく、1個の作品でした。
音楽も踊りも心地よかったです♪
脳内はこのまま「ラーリナの舞踏会」までいっちゃいそうでした・笑
ダイアナとアクティオン音楽:R・ドリーゴ
ダイアナ:エレーナ・エフセーエワ
アクティオン:アレクサンドル・ブーベル
ニンフたち:前田バレエ(8名のコール・ド)
コール・ド付きでバレエ「エスメラルダ」からお馴染みの「ダイアナとアクティオン」
最初にチラシを見たときは「マイレンとサニーでこれはないだろうから、誰がアクティオンなんだろうなー」と思っていましたら、サーシャと踊ることになったのですね。
サニーは3月の来日時に来ていたグリーン系の衣装。サーシャはほぼ肌色というかベージュ、な衣装です。
コール・ドのみなさんの踊りが終わってサニーが出てきたときは、舞台がっとぱ~~~~~明るくなって輝いていました。キッラキラでした~。
開演前に前田バレエの方がおっしゃっていたように、ほんと、絶好調。
気持ちが良いくらいにポジションが決まっていて、ポワントは突き刺さるみたいに鋭くて見惚れてしまいました。
弓を射る振付のときの笑顔がこれまた素敵で。
まあ、月というより、、、、、太陽みたいでしたけどもね・笑
そこはやっぱりサニーらしい。
サーシャは、そりゃ、10年前と比べたらゴムマリみたいな高さのある跳躍とまではいきませんでしたけれども、
ピルエットとか綺麗でした~。素晴らしい。。。。コーダでは540とかも決めててさすがでした!
(あ、弓は投げず・笑、下手に滑らせておりました。弓ぶっこわしベーソフくんが懐かしいなあ。)
サタネラ音楽:チェーザレ・プーニ
飯塚絵莉(東京シティ・バレエ) 三木雄馬(谷桃子バレエ)
4組男女のコール・ド付でした。いつもはパ・ド・ドゥでしか観たことなかったので面白かったです。
男性ゲストは檜山和久、須藤悠、吉田邑那、エンバー・ウィリス
プティパの振付のだと思うのですが、若干ちょっと違う?みたいなところもありました。
フィニッシュのお馴染みの足にガバっと抱きつくのはなかったような。。。。
それから最初のグラン・パ・ド・ドゥに入るアントレの部分(女性のマスクを取ってアダージオに入るところの前の部分)はパ・ド・ドゥではなく、4組のコール・ドの方たちが踊っていました。この方たちがマスクをしていてカーニバルっぽかったです。男性は全身黒で、マンドリンを持っていました。
飯塚さんは笑顔も可愛らしく濃い赤い衣装も鮮やかで素敵でした。
とても丁寧に踊っていたので、もっとはじけてもいいとも思いました。
三木さんは、ヴァリエーションのとき、一瞬ヒヤッとするような斜めになってる箇所がありましたが、ピシッと立て直していてホ。コーダでの高速ピルエットでは盛り上がりました。
瀕死の白鳥 音楽:サン=サーンス
秋山千加子
チェロ;青嶋直樹
サタネラのあと一度幕が下りて、舞台上手前方に椅子が置かれてチェロの青嶋さんがそこで演奏。
ピアノとチェロのみではなくて、途中からほかの楽器も入ってくるのですが、オケ編曲版よりももともとの室内楽版に近いのか、今回の特別ようの編曲なのか、、、よくわからないですが、ピアノとチェロの美しい音色に寄り添うような、他の楽器の音が優しくて綺麗で、涙が出てきちゃいましたよ・・・・。
チェロも良かったんだけど、入っていいよというタイミングで入ってきた低音のバスの音がこれまた直球ずどんな静けさと極上の音色でね。。。
秋山さんの白鳥はまだ若々しいというか瑞々しい感じでしたがゆったりとした雰囲気は良かったと思います。
チェロの「白鳥」って、フィギュアスケートの「パガニーニの18変奏」と同じくらい「またか!」ってくらい、もう、耳タコぐらい聴いていますけれども、こんなに心動かされる演奏に出会ったのは久しぶりです。
「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ 音楽:L・ミンクス
キトリ:エレーナ・エフセーエワ
バジル:アンドリュー・エルフィンストン(貞松・浜田バレエ団)
白い衣装だったよ!髪飾りは真っ赤だったし、上半身は黒のシースルー素材もかかってたけども、白だったよ!!!!
ありがとうサニー!!!!わたしは断然、3幕の衣装は「白」派です。白×黒×ゴールドだったら最高。これは譲れない。
もうこれだけで満足~。 というのは冗談ですが。
わたしはマイレンもサーシャも大好きなのですが、やっぱりサニーの相手ですと、アンドリューくらい身長があるといいですね!マラトまではいかないですが、シャドルーヒンみたいというか、コルスンツェフみたいな、、そんな背の高さと身体のがっしり具合。(しかしお顔はちっちゃい!!!!)
もう、びくともしない安定感が素晴らしい。リフトがとても映えました。
アダージオでの片手リフトもすんなりポジションに入ったし、サニーもすぐにノーハンドになって気持ちよさげでした。
ここでのサニーはただもう、お口あんぐり、、、でしたねえ。
わたしは花火大会とは無縁の人ですが、一生分の花火大会を味わったような気分ですよ。
でもソロ・ヴァリアシオンは基本に忠実、全く何かを付加えるとかなくって、これまた気持ちがいい踊りでした。
(キトリのソロはこういうのがいいんですよ、やっぱり・・・)
今回のオーケストラはハープはなかったので、ハープ部分はピアノで代用していました。
コーダのグランフェッテは前半はオールダブルで、あとはシングルでした。最後のコーダは舞台から飛び出しそうな勢いで旋風のようですごかったです。
とても気持ちよさそうに踊っていて、カーテンコールのときは指揮者やオケに投げキッスして超ごきげんな様子で第1部が終了。
ああ、彼女の全幕の「ドン・キホーテ」、また観たくなっちゃいました。。。。
第2部
ディベルティメント 音楽:W・A・モーツァルト
振付:堀登
そういえばこれは野外劇場でやったときの「ソワレ・ド・ジュネス」(2009年)でも観ましたよ、
そして案じていた通り、やっぱり、例のディベルティメント(わたしが仕事モードになるテーマ曲)だったのですが、、、
まあおかげで「気持ちよくなって眠くなっちゃう」なんてことなくバレエに集中できました。
25名の女性が白い衣装で踊りますが、ソリストの長澤美和(東京シティバレエ)さんがやはり綺麗でした。
背中のラインが素敵だったなあ。
たぶん4年前の子たちとだいぶメンバーは変わってるとは思うのですが、見覚えのある子もちらほら。
第3部
「ライモンダ」第3幕 音楽:A・グラズノフ
ライモンダ:エレーナ・エフセーエワ
ジャン・ド・ブリエンヌ:マイレン・トレウバエフ
王:堀登
王妃:大塚礼子
グラン・パ・クラシック:
秋山千加子 飯塚絵莉 長澤美和 松浦美亜
三木雄馬 檜山和久 須藤悠 吉田邑那
ヴァリエーション:池田美穂 栗田陽南
チャルダッシュ:望月由弥 エンバー・ウィリス
貴族:アンドリュー・エルフィンストン 湊里奈 白鳥葵
マズルカは抜きですが、アポテオーズまでばっちり、まるっと3幕の上演。
チャルダッシュは深紅の民族衣装の15名のコールドに、薄い青の模様の入った白い衣装のソリストで。
けっこう抑制がきいてたような、、抑制が効いた踊り、好きなのですが、やや丁寧すぎちゃったかな?とも感じました。綺麗でしたけども。
グランパはとても素敵でした~。
一番ライモンダで緊張するのは男性4人のカトルのところなのですが、やはり三木さんがいちばん良かったと思いました。
中ホールはとても観やすかったんですが、これだけ人数が舞台に乗ると、ちょっと狭いかも?マイレンはかなりセーブして踊っていたような印象。
でもやっぱり、、サニーが素敵だったのと、マイレンの脚がものすごく綺麗だったので、そっちばかり観てたかな。
マイレンは純白の衣装。(マントはなし)
サニーはロイヤルブルーのチュチュで、帽子(っていうのか、あの羽のついた髪飾り)付き!これは嬉しかった!
ライモンダとジャンの踊りで、2人で床を足先でトントンってやるところが好きなのですが、ここがとても良かったです!あれだけ1部ではじけていたサニーが、ここではとても気品あふれる立ち居振る舞いでただ歩いてるだけのところも美しかったです。ときどき元気良すぎちゃうところが玉に傷なサニーなのですが、このライモンダはとてもしっとりしていてすばらしかったですねえ。(一箇所だけトゥが滑ってしまった部分があって、そこは悔しかったかもしれませんが)
とても素晴らしい公演でした。
オーケストラはヴァイオリン×7、ヴィオラ×2、チェロ×2、コントラヴバス、フルート×2、オーボエ、ファゴット、クラリネット×2、ホルン×2、トランペット、トロンボーン、パーカッション、ピアノという24名でけっして大編成ではありませんが、とても豊かな濃い演奏でした。
ダンサーと一体になった指揮の井田さんの指揮といい、この日の公演は音楽の面でも大満足。
このところ心躍るバレエに出会えないね、、などとこの日ご一緒したお友達とも言ってたことがあって、ちょっと寂しい気持ちになったりもしてたのですが、いやいや~、身近にちゃんとありました。
こんな素敵な公演を観られて幸せです。
感動をありがとうございました!
次回を楽しみにしています!!!!!
そうそう、ずいぶん昔、前田バレエのモダン作品で、望月さんの振付で、グリーンのロングドレスで踊っていたような作品があったと思うんですが(東京で観た)、、あれ、また観たいなあ、、なんて思ったりしました。
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