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C is for “Peter Cetera”!!!!


今日はようやくお休み、、、ほんとに毎日忙しいです、、、ありがたやありがたや。。。

でも次回の実技試験にそなえて練習のために10:00に会社へ(涙)
まあおかげで帰りにじっくり図書館に寄れました。


図書館でヴィクトリア・ムローヴァとフレディ・マーキュリーのCDと、あとは本を借りてきて、
午後は汗だくになりながら家で読書&CDタイム、、、
そしたらあの豪雨!すごかったー!!!いや、夕立程度なんでしょうが、、、でも凄かった!
フレディのあの声が全く聴こえなかったくらいの雨の音!そして雷!みなさんのところは大丈夫でしたか?




さてさて、本日はピーター・セテラの好きな3枚のアルバムについて書きました。

Cはピーター・セテラのC!!!!
peter cetera one good woman live


PVはこちら
ソロ・アルバム「ワン・モア・ストーリー」からのシングルカット『ワン・グッド・ウーマン』
全米4位のヒット作品。極上のポップスですね~!


peter cetera - glory of love (Video Official) HD
『グローリー・オブ・ラヴ』ベストキッドⅡ(カラテキッドⅡ)のテーマ曲


time ago time ago がたまごたまごに聴こえる・・・・
という冗談はさておき、これぞピーター・セテラでしょう、と言わんばかりの名バラード
関係ないですが、ワタクシはいわゆるブラッドパックさんたちの中では
ラルフ・マッチオとエミリオ・エステヴェス、パトリック・スウェイジが好きです
(しかしベストキッドは1のほうが好きだ)



シカゴのベース&リード・ヴォーカルとして「ミリオン・ダラー・ヴォイス」で世界を魅了してきたピーター・セテラが、シカゴを脱退したのは1985年。
我が家ではシカゴのアルバムがたくさんあって、よく聴いていましたが、レコードジャケットはなにしろあれです。シンプルなロゴのジャケット。
ピーター・セテラの名前もあんまりよくわかってなかったし、顔だって全然知らなかったです。
小学校高学年~中学の頃にかけて、ようよう、ピーターだのデイヴィッド・フォスターだのわかりかけてきたものの、当時はピーターとデイヴィッドの顔の判別もよく出来なかったのでした・・・・
ってかあれだ、まだですね、70年代の暑苦しいロン毛のときの(写真でしか知らない)ほうが判別つきやすかったのですが、80年代になっての髪を切ってからのほうがあんまり区別がつかなかった・・・


グレン・フライやドン・ヘンリーと同じく、ピーターもソロ活動に踏み切ったおかげで、お顔がばっちりわかるようになりました。(声はなにしろあの声ですからね、、、さすがにあのインパクトある声は誰かとごっちゃになるということはありません)

シカゴをいやでいやでやめただとか、そういう事情についての真偽のほどはよくわからないのですが、
脱退時は「ほんとうに辞めた!!!!」「やっと辞めた!!!」「やっぱり辞めた!!!」みたいに大きく取り上げられていたのは覚えています。
わたしはシカゴ時代の彼の曲もソロの曲も大好きです。



1983年のポール・アンカとのデュエットソング.Peter Cetera - Paul Anka - Hold Me Till The Morning Comes もお気に入りですが、ソロになった直後の「グローリー・オブ・ラヴ」「ネクストタイム」そして「ステイ・ウィズ・ミー」は格別です。
洋楽をものすごく聞き込んだ時期の作品なので、思い出がいっぱい詰まっています。
(バラードシンガー以外の面ももっとアピールしたいという気持ちも大きいようですが)
わたしがものごころついたときは既に「シカゴ=すごいバンド」という図式は定着していて
そのメインヴォーカルだったピーター・セテラのソロ作品「グローリー・オブ・ラヴ」と「ネクストタイム」が全米チャートの1位になるのは、当然のことのように感じられたんですね。
そんな中で、日本映画「かぐや姫」のテーマ曲としてリリースされた「ステイ・ウィズ・ミー」を聴いたとき、改めて彼の歌声のすばらしさに感動したのを覚えています。



Peter Cetera - Stay With Me OST
『ステイ・ウィズ・ミー』
日本映画「かぐや姫」のテーマ曲


個人的に一番これが、、、『ミリオン・ダラー・ヴォイス』だと思います
友達みんなでさ「なんかもう、すごすぎて話にならないよね」って白旗パタパタ。
ワタクシもボン・ジョヴィ子ちゃんもゆうとぴ子やんも、ついでに光GENJIっ子ちゃんも、
「はー、なんだかね、今年はこれで決まりだね」って、中間テストのあとのサーティーワンアイスでの打ち上げで語った記憶があるわー

テストは地獄でも、テスト期間ってのは早く家に帰れるからいいですよね。(まじめな部活動はその日から再開するはずですが・・・)
特に最終日は部活もなくて、早く帰れて、本屋やレコード屋に好きなだけ寄れて嬉しかったなあ。
欲しいレコードやCDでも、すぐに自分で買えないのは後ろのほうにかくしたり(こらこら)
逆にあいうえお順で並んでいるのでも、自分の好きなアーティストはそのブロックの一番前に出したり(おいおい)
いろいろやったなあ・笑
わたしたちは友達同士、サーティーワンもしくはすがきやでささやかな打ち上げをやっていました@津駅
(我々の辞書には当時、ハーゲンダッツなんて存在しないしね。家ではレディーボーデン、外は不二屋レストランかサーティーワンですよ!)

彼のソロ作品はもっとありますが、自分がよく聴いているのはこの3枚!(あとはやっぱシカゴ・笑)
ピーターのシカゴ脱退後2枚目、通算では3枚目のソロアルバム 『 ワン・モア・ストーリー 』 One More Story
ワン・モア・ストーリー

1. ベスト・オブ・タイムズ  2. ワン・グッド・ウーマン 3. ピース・オブ・マインド
4. ヘヴン・ヘルプ  5. セイヴ・ミー  6. ホールディング・アウト
7. ボディ・ランゲージ   8. ネヴァー・リッスン・トゥ・ミー  9. シェエラザード~千夜一夜
10. ワン・モア・ストーリー

ワーナーミュージック・ジャパン 1988年


パトリック・レナードとの共同プロデュースのソロ第3弾。

参加ミュージシャンはデイヴ・ギルモア、ジェイムス・ハラー、ダン・ハフ、ボニー・レイット、デイヴィッド・ウィリアムズ、パトリック・レナード、ジェリー・ワッツ、ジョナサン・モフェット、サイーダ・ギャレット、ケニー・セテラ、ジョン・ロビンソン、マドンナなど。詳しくはこちら

わたしはこのアルバムの中の曲、どれもこれも大好きです!いろんなタイプの曲が入っていて面白い!
「ネヴァー・リッスン・トゥ・ミー」や「ボディ・ランゲージ」「セイヴ・ミー」「ピース・オブ・マインド」大好き!

Peter Cetera - Save Me - Live in São Paulo - 19.04.13

2013年、68歳でのサンパウロでのライヴ
あいかわらず元気です。
次の来日もあれかなー、デイヴィッド・フォスターと一緒なのかな?
それともソロアコースティックライヴかな?

いいなあ、ピーターのファンは。リチャードも日本にもっと来て欲しいよー




ソロ4作目 『 ワールド・フォーリング・ダウン 』World Falling Down
ワールド・フォーリング・ダウン

1. レストレス・ハート  2. イーヴン・ア・フール・キャン・ツー  3. フィールズ・ライク・ヘヴン
4. ワイルド・ウェイズ  5. ワールド・フォーリング・ダウン  6. ワン・イン・ミー
7. 明日があるから  8. 最期の場所へ  9. ディップ・ユア・ウィンズ
10. 恋に落ちたら

ワーナーミュージック・ジャパン 1992年

好きな曲がいっぱいあるのは『ワン・モア・ストーリー』なのですが、アルバムとして好きなのは『ワールド・フォーリング・ダウン』なのですよ、なぜかしらねぇ。
好きなギタリストティム・ピアースが参加しているからなのか、歌詞の内容が切なくて心にくるのか、、、
個人的には彼のソロ作品では一番好きです。
Robbie Buchanan, David Foster, Jeffrey "C.J." Vanston, Peter-John Vitesse: Keyboards
Keith Airey, Tim Pierce, Michael Thompson: Guitars
Peter Cetera, Jimmy Johnson, Pino Palladino: Bass
Graham Broad, John "J.R." Robinson: Drums, Percussion
Tal Bergman: Additional Percussion
Simon Franglen: Synthesizers, Synclavier Programming
Bruce Gaitsch: Acoustic & Electric Guitars, Programming
Mark Goldenberg: Acoustic & Electric Guitars, Keyboards, Programming
Andy Hill: Acoustic & Electric Guitars, Bass, Keyboards, Drum & Keyboard Programming
Claude Gaudette: Programming
Chris Mostert: Saxophone
Gary Grant, Jerry Hey (also arranged horns), Bill Reichenbach Jr.: Horns
Chaka Khan: Co-Lead Vocals on "Feels Like Heaven"
Kenny Cetera, Bill Champlin, Tamara Champlin, Janey Clewer, Edie Lehmann, Bobbi Page, Joseph Williams: Backing Vocals

Peter Cetera & Chaka Kahn - Feels Like Heaven
チャカ・カーンとのデュエット『フィールズ・ライク・ヘヴン』




Peter Cetera - Restless Heart
ヒットシングル『レストレス・ハート』


素敵ですわ~

このアルバムではWhere There's No Tomorrow/ 明日があるから
The Last Place God Made / 最期の場所へ
そしてチャカとのデュエットがお気に入り。



初めて聴いた彼のソロアルバムはこちら 『 ソリチュード・ソリティア 』Solitude/Solitaire

輸入盤はこちらから

ソリテュード~ソリティア

1. ビッグ・ミステイク  2. ゼイ・ドント・メイク・エム 3. グローリー・オブ・ラヴ
4. クイーン・オブ・マスカレード  5. ダディズ・ガール 6.ネクスト・タイム
7. ウェイク・アップ・トゥ・ラヴ  8. ソリテュード~ソリティア  9. 愛だけが証し

ワーナーミュージック・ジャパン 1986年


ミュージシャン&プロデューサー
Guitar ;Dann Huff
Mastered By ;Steve Hall
Mixed By, Engineer ;John Guess, Terry Christian
Percussion ;Jeff Porcaro
Percussion [Additional], Backing Vocals ;Kenny Cetera
Producer, Keyboards ;Michael Omartian

他に#3と#9のドラマーはポール・ライム、 #6はドラマーはチェスター・トンプソン、エイミー・グラントがデュエット、#7はレイ・パーカーjr.がギターで参加


当時中学生だったわたしはもちろんこのアルバムは「借りて」ダビングして聴きました。
もう、とにかく、すっごく聴きましたね~。
アルバムとしての評価は「結局はバラードのピーター・セテラ」みたいな感じで、通の方からすると点が辛めなのですが、
でもね、超売れた作品だし、、、何だかんだ言って、すごいんだもん、ピーターの歌がね。。。
(そしてエイミーの声がまたすごい。。。)
いいアルバムだと思います。素晴らしいよ。





Peter Cetera & Amy Grant - Next time I fall in love
エイミー・グラントとのデュエット『ネクストタイム』


いつ聴いても破壊力がすごい・・・心の準備をしてから聴かないと、頭にずっと残ります。


おまけ

Bobby Caldwell - Stay With Me
 作者ボビー・コールドウェルによる『ステイ・ウィズ・ミー』


こちらも美しい・・・

Chicago - 25 or 6 to 4 - (1984)
70年代のロン毛時代のピーターのではなく、せっかくなので、武道館での公演を

最後にひとつだけシカゴ時代の曲を。「長い夜」。


いやほんとはね、ピーターのソロだけに止めたかったんですが、たぶん赤ちゃんの頃からずーーーーっと家で流れてた曲ですのでねぇ。

わたしはシカゴの全ての曲の中でこれが一番好きです
(最後の赤ちゃんは後の「ダディーズ・ガール」の基になったクレールさんでしょうか?)
この音の構成がたまらない!!!やかましいのもいい!

ピーター脱退後、、いつかなあ?アース・ウィンド&ファイア プラス シカゴの「長い夜」ってのもありました。
もはやホーンセクションが多すぎて何がなんだかわからん状態だったなあ。



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