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T is for “B J Thomas”!!!!


TはB・J・トーマスのT!!!!

1969年の大ヒットナンバー トーマス初の全米no.1獲得曲「雨にぬれても」
B J Thomas --- Rain drops keep falling on my head { 1970 }


ハル・デイヴィッド作詞バート・バカラック作曲の名曲
映画「明日に向って撃て」の挿入歌



先日ビーチボーイズの記事を書いた際に、「ドント・ウォーリー・ベイビー」も載せたのですが、そういえばこの曲はワタクシ、BJトーマスのカバー(1977年)も好きだったのを思い出しました。
ちなみにこの曲はいろんな人がカバーしていますが、1988年にエヴァリー・ブラザーズがアルバム『Some Hearts』でカバーしています。バックコーラスには当のビーチボーイズが参加しています。
わたしはやはりビーチボーイズ本家とBJトーマスのバージョンのほうが好きですが、、
近年(といっても1996年)にあのロリー・モーガンとビーチボーイズによるバージョンが発表されまして。
これは素晴らしいです!
ロリー・モーガン、、、、ピーターともデュエットするような話が昔あったんですよねー。(結局チャカが歌ったんだけど)


B.J. Thomas and Jennifer Warnes - As Long As We Got Each Other

ジェニファー・ウォーンズとのデュエット“As Long As We Got Each Other”
1986年のヒット曲 愉快なシーバー家の主題歌
カーク・キャメロンが愛らしい!!!!
1985年のアルバムからのシングルカット



As Long As We Got Each Other
こちらはダスティ・スプリングフィールドとのデュエットバージョン
version; BJ Thomas did with Dusty Springfield


ダスティとのバージョンはシーズン4で使われました


それまで例のごとく両親が持ってるカセットやサントラで、しかもおそらくちゃんとわかっていたのは「雨にぬれても」と「君を信じたい」だけだと思うのですが、、、まあそれくらいの認識だったBJトーマス。
お名前はビリー・ジョー・トーマスさんですが、BJトーマスというクレジットでご活動(たぶん)
TEロレンスみたいなもんかな?くらいに思ってました。


それで80年代なのですが、自分で聴くようになって、愉快なシーバー家の主題歌としてヒットした“As Long As We Got Each Other”、、、これがきっかけで、すっかり「過去の偉大な人」(ワタクシの中ではビートルズやプレスリーよりもっともっと昔の人くらいに思ってた)だったBJトーマスが現役バリバリな人と知り、ちょっとずつ家にあるレコードを聴いたり、レンタルレコードで借りてきたりするようになりました。


ジェニファー・ウォーンズ(ダーティー・ダンシングなどで有名)と、これまたワタクシの大好きな尊敬する歌手、ダスティ・スプリングフィールドとのデュエットだったのもちょっと嬉しいポイントです。



「君を信じたい」
I Just Can't Help Believing - B.J. Thomas


1970年のこのヒット曲は後にエルヴィス・プレスリーもカバーして大ヒットしました
エルヴィスによるカバーはこんな感じ


さてさて「君を信じたい」
ええと、うちの両親の趣味はいろいろですが、両者ともに一致して大好きだったのはビートルズとプレスリー。
たぶんビートルズよりもプレスリーのほうが好きだったかと思います、お2人さん。。。
もう、、、わたしは一生分以上、プレスリーを聴いたので、はっきり言って、幼児期にいやというほど飲まされた濃~~~~~~いカルピス同様(おばあちゃんごめんなさい)、今はもう、ゲップが出そうで封印です。
「君を信じたい」はそういうわけでして、ワタクシは踏み絵さながら、プレスリーバージョンでなく、BJトーマスバージョンを好んで聴いていました。これって最初の反抗期ってやつだったのか、今考えると。

まあたぶん、声質がトーマスのほうが心にヒットだったのかと思います。



「心にひびく愛の歌」
B.J. Thomas  (Hey Won't You Play) Another Somebody Done Somebody Wrong Song


1975年のアルバム“Reunion”からのシングルカット 彼の2曲目の全米No.1ソング
1976年グラミー賞でベストカントリーソング賞受賞

「ロックンロール・ララバイ」
B.J. THOMAS - ROCK AND ROLL LULLABY


1972年のヒット曲



いろいろ聴いた中で、雨にぬれても以外で大好きなのはやはり↓↓↓この2曲↓↓↓でしょうか
(あ、、、でもね、ダスティは大好きな歌手だから、彼女とのデュエットは別格かな)
「フックト・オン・ア・フィーリング」
B.J. Thomas - Hooked on a Feeling  1969


この曲が一番お気に入りです。。。。




Don't worry baby  2009live

1942年生まれで現在72歳のトーマス、この2009年のライヴ時は67歳ですね。
ピーター同様若いです!ほんとに!






名作『ビリー・ジョー・トーマス』!!!!!1972年作品 おすすめです
ビリー・ジョー・トーマス
1. ザッツ・ホワット・フレンズ・アー・フォー   2. ロックン・ロール・ララバイ  3. ハッピァー・ザン・ザ・モーニング・サン
4. ローズ   5. スウィート・チェリー・ワイン  6. ソング・フォー・マイ・ブラザー
7. ファイン・ウェイ・トゥ・ゴー  8. ジャスト・アズ・ゴーン 9. アイ・ゲット・エンシューズド
10. アー・ウィ・ルージング・タッチ 11. ウィ・ハヴ・ゴット・トゥ・ゲット・アワ・シップ・トゥゲザー
12. ストーリーズ・ウィ・キャン・テル
ビクターエンタテインメント





ごくごく素直なベスト盤
Greatest Hits
1. I'm So Lonesome I Could Cry  2. Mama  3. Billy And Sue
4. Bring Back The Time  5. I Can't Help It (If I'm Still In Love With You)
6. The Eyes Of A New York Woman  7. Hooked On A Feeling  8. It's Only Love
9. Pass The Apple Eve  10. Raindrops Keep Fallin On My Head
11. Everybody's Out Of Town  12. I Just Can't Help Believing  13. Most Of All
14. No Love At All  15. Mighty Clouds Of Joy  16. Long Ago Tomorrow
17. Rock And Roll Lullaby
18. (Hey Won't You Play) Another Somebody Done Somebody Wrong Song

Rhino






2013年に出したセルフカバーアルバム ナッシュヴィルで製作
Living Room Sessions
1. Don't Worry Baby   2. I Just Can't Help Believing (with Vince Gill)
3. Most Of All (with Keb Mo)  4. Eyes Of A New York Woman
5. (Hey Won't You Play) Another Somebody Done Somebody Wrong Song [with Richard Marx]
6. I'm So Lonesome I Could Cry (with Isaac Slade)
7. Rock And Roll Lullaby (with Steve Tyrell)8. New Looks From An Old Lover (with Etta Britt)
8. Whatever Happened To Old Fashioned Love   9. Hooked On A Feeling (with Sara Niemietz)
10. Raindrops Keep Fallin' On My Head (with Lyle Lovett)   11. Everybody's Out Of Town
Wrinkled Records


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