大雪の中、演奏会は無事に終わりました。
悪天候にかかわらずご来場くださったお客様(1140名だそうです)、どうもありがとうございました。
ロビーコンサートの模様をビデオで撮影したものを見たら、なんだかみんなとても楽しそう。
私自身、弾いていてとても素敵な気分でした。
突然、指揮の小穴さんが「この曲、ちょっと難しいんで、やめましょう」とにこにこしながら言って、急遽1曲やらないことになりました。
そんなわけで、弾いたのは以下の曲です。
・アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(1楽章)
・サウンドオブミュージック
・私のお気に入り
・マリア
・エーデルワイス
・サムシンググッド
・ドレミのうた
・すべての山に登れ
サウンドオブミュージックの曲は、どれもいいですね。
弾きながら、映画の場面を思い浮かべていました。
特に好きなのは「すべての山に登れ」。
悩みを相談に行ったマリアが、修道院のシスターに言われる言葉です。
また映画を見たくなってきました。
この曲を弾き終わったら、指揮者が全員を立たせてお終いの挨拶を・・・。
まだ残ってるんです。
「劇場支配人」が。
実は、ロビーコンサートの個人練で9割以上の時間をこの曲に割きました。
たぶん他のメンバーもそうだったんじゃないでしょうか。
みんなで「やりましょう」と言って、開演時間も迫っていたけれど弾きました。
弾かないで終わりになってしまったらどんなに心残りだったことか。
小穴さんは、忘れていたのか時間的にカットしようと思ったのか、今でもわかりません。
そんなこんなで、ロビーで演奏したのが9曲、約40分。
弾くほうは少人数、お客様はすぐそば(後ろが階段だったので、背後から聴いてくださったお客様も)、という状況でしたので、弾き終わった時には、なんだかもう一仕事終わったー、という感じになってしまったんです。
そのせいか、本プログラムは、いつも以上にリラックスして楽しく弾けました。
弦と管と打のバランスは、マンドリンオケで一番の課題かもしれません。
ヴァイオリン属と比べて、マンドリンはかなり音量が小さいですから、管楽器や打楽器が入るとマンドリンの音がかき消されてしまうことが多いんです。
それと、合わせの問題もあります。
管・打楽器は全ての練習に参加しているわけではありません。
特に打楽器は楽器のレンタル問題もありますので、全部が揃った状態で演奏するのは、演奏会前に2~3回くらいでしょうか。
演奏会の舞台で実際音を出してみないと、音量のバランスが調整できないということもありますので、管・打を入れることは、効果もあるけれどリスクも背負う、というのがマンドリンオケの宿命(大げさかな)なんです。
今回も、そういう課題が消化できずに終わった部分がありました。
音量面ではないんですが。ノリ、かなぁ。
残念です。
演奏会全体としてはとても楽しかったですし、本番ならではの音の響き(特に残響)も堪能できました。
演奏会のお客様側からの感想は、タテラッツィさん、ひよかんさんが書いてくださっているので(ありがとうございます)、ぜひそちらもご覧くださいませ。
アメデオの演奏会に関して、どんなことでもご意見、ご感想をお聞かせいただけたら、と思います。
どうぞお気軽にコメント欄をお使いください。
無記名でもかまいません。
悪天候にかかわらずご来場くださったお客様(1140名だそうです)、どうもありがとうございました。
ロビーコンサートの模様をビデオで撮影したものを見たら、なんだかみんなとても楽しそう。
私自身、弾いていてとても素敵な気分でした。
突然、指揮の小穴さんが「この曲、ちょっと難しいんで、やめましょう」とにこにこしながら言って、急遽1曲やらないことになりました。
そんなわけで、弾いたのは以下の曲です。
・アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(1楽章)
・サウンドオブミュージック
・私のお気に入り
・マリア
・エーデルワイス
・サムシンググッド
・ドレミのうた
・すべての山に登れ
サウンドオブミュージックの曲は、どれもいいですね。
弾きながら、映画の場面を思い浮かべていました。
特に好きなのは「すべての山に登れ」。
悩みを相談に行ったマリアが、修道院のシスターに言われる言葉です。
また映画を見たくなってきました。
この曲を弾き終わったら、指揮者が全員を立たせてお終いの挨拶を・・・。
まだ残ってるんです。
「劇場支配人」が。
実は、ロビーコンサートの個人練で9割以上の時間をこの曲に割きました。
たぶん他のメンバーもそうだったんじゃないでしょうか。
みんなで「やりましょう」と言って、開演時間も迫っていたけれど弾きました。
弾かないで終わりになってしまったらどんなに心残りだったことか。
小穴さんは、忘れていたのか時間的にカットしようと思ったのか、今でもわかりません。
そんなこんなで、ロビーで演奏したのが9曲、約40分。
弾くほうは少人数、お客様はすぐそば(後ろが階段だったので、背後から聴いてくださったお客様も)、という状況でしたので、弾き終わった時には、なんだかもう一仕事終わったー、という感じになってしまったんです。
そのせいか、本プログラムは、いつも以上にリラックスして楽しく弾けました。
弦と管と打のバランスは、マンドリンオケで一番の課題かもしれません。
ヴァイオリン属と比べて、マンドリンはかなり音量が小さいですから、管楽器や打楽器が入るとマンドリンの音がかき消されてしまうことが多いんです。
それと、合わせの問題もあります。
管・打楽器は全ての練習に参加しているわけではありません。
特に打楽器は楽器のレンタル問題もありますので、全部が揃った状態で演奏するのは、演奏会前に2~3回くらいでしょうか。
演奏会の舞台で実際音を出してみないと、音量のバランスが調整できないということもありますので、管・打を入れることは、効果もあるけれどリスクも背負う、というのがマンドリンオケの宿命(大げさかな)なんです。
今回も、そういう課題が消化できずに終わった部分がありました。
音量面ではないんですが。ノリ、かなぁ。
残念です。
演奏会全体としてはとても楽しかったですし、本番ならではの音の響き(特に残響)も堪能できました。
演奏会のお客様側からの感想は、タテラッツィさん、ひよかんさんが書いてくださっているので(ありがとうございます)、ぜひそちらもご覧くださいませ。
アメデオの演奏会に関して、どんなことでもご意見、ご感想をお聞かせいただけたら、と思います。
どうぞお気軽にコメント欄をお使いください。
無記名でもかまいません。