1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

練習量

2006年01月03日 | Weblog
駅伝、見どころがたくさんありました。
個人的には連覇より、初優勝のほうが盛り上がります。
五連覇がかかっていた大学は、もうそれだけで想像もできないようなプレッシャーなんでしょうねぇ。

亜細亜大学のメンバーは、寮から学校の道のりを毎日30キロ走って、それから授業を受けたとか。
せっかくの寮生活なのに、ずいぶん学校から離れてるんだなぁとも思いますが、問題はそこではありません。
放課後の練習とは別に、毎日30キロも朝メシ前のように走ってることなんです。

今までの自分の人生で走った距離を合計しても、30キロなんてならないことでしょう。
一般人にとっては気の遠くなるような練習をこなしてこそ、今日の勝利があったんだと思います。

フィギュアスケートの選手も、学校へ行く前にまずリンクで練習ってのが当たり前らしいですし。
何をやるにしても、まず練習。
それ以上のことは、才能とかセンスってことなんでしょうね。
それだけ練習できるってことも才能のひとつだと思いますが。

そうわかっていながらも、地道な練習が苦手な私。
才能のなさを練習で補うべきなのに、練習をする才能もない。

と開き直ってしまうと進歩がないので、今年こそがんばろうと思っています。
練習の虫なんて言われてみたい。
でもあんまり練習すると腱鞘炎になるしなぁ・・・。
・・・って、実際腱鞘炎になるほどやったことはないんです。
ためしにどのくらいやれば腱鞘炎になるのか、やるだけやってみるべきなんですね、一度。
コメント (4)
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