1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

オケピ初体験

2007年04月29日 | Weblog
松山バレエ団の「ロミオとジュリエット」の公演で、初めてオーケストラピットで演奏してきました。

何年か前に出たことのあるオペレッタ「メリーウィドウ」ではバンダ(舞台の上で演奏)だったので、ピットは初めてなんです。
客席との間には思いっきり高い衝立があって、これで果たしてマンドリンの音が聴こえるんだろうか、と不安になりました。

音の問題さえなければ、客席が見えなくて演奏に集中できるのと、客席から見えないから自分が弾かないとき(ほとんど弾かないときなんですが)は舞台を見ていられるのが、いい点です。

全体的に小柄なバレリーナが多い中、森下洋子さんはひときわ小さく華奢でした。
1948年生まれだそうです。驚き・・・。
ゲネ中は、とても腰が痛そうで軽く流してる様子でしたが、本番はさすがに迫真の演技で目が釘付けになってしまいました。

舞台のセットや衣装、そして音楽。
表舞台に立っている人以上の裏方さんが働いていることを思うと、バレエのチケット代の高さも納得です。

肝心なマンドリンの演奏は、ゲネプロで不安だった部分を、本番は解決して弾くことができました。
客席にどんな風に聴こえたかわからないのが気になるけれど・・・。

3日と4日は渋谷のオーチャードホールです。
こちらも楽しみ。
より良い演奏ができるようにがんばります。

今日は
10085歩。

昨日は
10576歩。

金曜は
12583歩。

コメント (8)
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