横浜隼人、勝ちました!よかった。
その次の試合は予想外の展開で目が離せなかったです。
勝者が次の横浜隼人の対戦校ということでなんとなく見ていたら、いい試合で夢中になりました。
選手のみなさん、終始いい笑顔でした。
私が高校生のころは、高校野球って(いや、野球に限らず、運動部全般)苦行のような印象がありました。練習や試合中に歯を見せるなんてとんでもない、という精神修行のような。
今は、笑顔だからこそ全力が出せる、というやり方なのかな。
ずいぶん変わったものです。
日曜日は、慶應義塾マンドリンクラブ創部100年前年祭コンサートに行きました。
創部100年もすごいし、出演者が130人もすごいし、会場がオペラシティってところもすごいです。
1632席で、使用料は約160万円(他に付帯設備でかなりかかると思う)。
金銭面はなんとかしたとしても、OB主体(現役大学生出演者は数人)でホールに見合う出演者数と内容にするのは、なかなかできることではありません。
自分自身、高校のOB合奏団の演奏会を11月に控えているので、それを痛感します。
歴史があることも、それがずっと高いレベルで続いていることも素晴らしいと思います。
それはやはり、慶應だからなのかな、とも思います。
卒業後も続けられる環境。
自分が望んでも、家庭や仕事の状況で諦めざるを得ない人は多いです。
あれこれひっくるめて、うらやましい、と思います。
昨日自宅レッスンが終わって、私は夏休みに突入しました。
夕方のんびりくつろぎながら、ふと、何かおかしい、と思いました。
なんでこんなにのんびりしているんだろう。
何かすることがあったような・・・
そうだ、演奏会!
と気づいたのが開演1時間前でした。
それからの私は早かった。
着替え無しでそのままバッグを持って家を出ました。
その間3分くらいだったと思います。
会場が県立音楽堂なのが不幸中の幸いでした。
急いだ結果、開演10分前に到着できました。
よかったー。
このレクチャーコンサートは、確かこれで3回目。
いや、4回目だったかな。
マエストロ大野和士さんのコミカルな面も見られて楽しいです。
オペラの登場人物の心の動きに対応したオケ部分の聴きどころなど、詳しくやさしく説明してくれます。
出演者も毎回素晴らしく、今回は特にテノールの笛田博昭さんが印象に残りました。
「道化師」より カニオのアリア「衣装を着けろ」は、もらい泣きしてしまうほどの熱唱でした。
ぜひ、オペラかリサイタルに行きたいと思ってHPを見たら、なんと先日の浜離宮で私は彼出演のコンサートの勤務に入っていたことがわかりました。
声楽の方が約20人ほど出ていて、1人1曲ずつ披露するコンサートでした。
もちろん勤務中に演奏を全部聴けるわけではない(ポジションによってはまったく聴こえない)ので仕方ないです。
でも、そうだったのかー。
話が逸れましたが昨日のレクチャーコンサートのテーマは「嫉妬」。
取り上げられたオペラは、
チレア作曲『アドリアーナ・ルクヴルール』より
第2幕 ブイヨン公爵夫人のアリア「苦い喜び、甘い責め苦を」
レオンカヴァッロ作曲『道化師』より
第1幕 ネッダとシルヴィオの二重唱「シルヴィオ!こんな時間に」
レオンカヴァッロ作曲『道化師』より
第1幕 カニオのアリア「衣裳を着けろ」
ヴェルディ作曲『アイーダ』より
第4幕 アムネリスのアリア他「いとわしい恋敵は~ああ、死んでしまいそうだわ・・・」
マスネ作曲『ウェルテル』より
第3幕 ウェルテルのレチタティーヴォとアリア「なぜ我を目覚めさせるのか、春風よ」
ヴェルディ作曲『オテロ』より
第2幕 オテロとイアーゴの二重唱
嫉妬というテーマだから、ではなく、オペラってだいたい感情が激しいですね。
恋愛も、死ぬか生きるか、になってしまう。
人生がとても濃厚です。
草食系男子のような登場人物じゃ、話にならないんだろうな。
その次の試合は予想外の展開で目が離せなかったです。
勝者が次の横浜隼人の対戦校ということでなんとなく見ていたら、いい試合で夢中になりました。
選手のみなさん、終始いい笑顔でした。
私が高校生のころは、高校野球って(いや、野球に限らず、運動部全般)苦行のような印象がありました。練習や試合中に歯を見せるなんてとんでもない、という精神修行のような。
今は、笑顔だからこそ全力が出せる、というやり方なのかな。
ずいぶん変わったものです。
日曜日は、慶應義塾マンドリンクラブ創部100年前年祭コンサートに行きました。
創部100年もすごいし、出演者が130人もすごいし、会場がオペラシティってところもすごいです。
1632席で、使用料は約160万円(他に付帯設備でかなりかかると思う)。
金銭面はなんとかしたとしても、OB主体(現役大学生出演者は数人)でホールに見合う出演者数と内容にするのは、なかなかできることではありません。
自分自身、高校のOB合奏団の演奏会を11月に控えているので、それを痛感します。
歴史があることも、それがずっと高いレベルで続いていることも素晴らしいと思います。
それはやはり、慶應だからなのかな、とも思います。
卒業後も続けられる環境。
自分が望んでも、家庭や仕事の状況で諦めざるを得ない人は多いです。
あれこれひっくるめて、うらやましい、と思います。
昨日自宅レッスンが終わって、私は夏休みに突入しました。
夕方のんびりくつろぎながら、ふと、何かおかしい、と思いました。
なんでこんなにのんびりしているんだろう。
何かすることがあったような・・・
そうだ、演奏会!
と気づいたのが開演1時間前でした。
それからの私は早かった。
着替え無しでそのままバッグを持って家を出ました。
その間3分くらいだったと思います。
会場が県立音楽堂なのが不幸中の幸いでした。
急いだ結果、開演10分前に到着できました。
よかったー。
このレクチャーコンサートは、確かこれで3回目。
いや、4回目だったかな。
マエストロ大野和士さんのコミカルな面も見られて楽しいです。
オペラの登場人物の心の動きに対応したオケ部分の聴きどころなど、詳しくやさしく説明してくれます。
出演者も毎回素晴らしく、今回は特にテノールの笛田博昭さんが印象に残りました。
「道化師」より カニオのアリア「衣装を着けろ」は、もらい泣きしてしまうほどの熱唱でした。
ぜひ、オペラかリサイタルに行きたいと思ってHPを見たら、なんと先日の浜離宮で私は彼出演のコンサートの勤務に入っていたことがわかりました。
声楽の方が約20人ほど出ていて、1人1曲ずつ披露するコンサートでした。
もちろん勤務中に演奏を全部聴けるわけではない(ポジションによってはまったく聴こえない)ので仕方ないです。
でも、そうだったのかー。
話が逸れましたが昨日のレクチャーコンサートのテーマは「嫉妬」。
取り上げられたオペラは、
チレア作曲『アドリアーナ・ルクヴルール』より
第2幕 ブイヨン公爵夫人のアリア「苦い喜び、甘い責め苦を」
レオンカヴァッロ作曲『道化師』より
第1幕 ネッダとシルヴィオの二重唱「シルヴィオ!こんな時間に」
レオンカヴァッロ作曲『道化師』より
第1幕 カニオのアリア「衣裳を着けろ」
ヴェルディ作曲『アイーダ』より
第4幕 アムネリスのアリア他「いとわしい恋敵は~ああ、死んでしまいそうだわ・・・」
マスネ作曲『ウェルテル』より
第3幕 ウェルテルのレチタティーヴォとアリア「なぜ我を目覚めさせるのか、春風よ」
ヴェルディ作曲『オテロ』より
第2幕 オテロとイアーゴの二重唱
嫉妬というテーマだから、ではなく、オペラってだいたい感情が激しいですね。
恋愛も、死ぬか生きるか、になってしまう。
人生がとても濃厚です。
草食系男子のような登場人物じゃ、話にならないんだろうな。