1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

大きな手

2009年08月20日 | Weblog
高円寺に行ったのがひさしぶりなせいか、新宿から中央特快に乗ってしまいました。
中野でドアが閉まって、「次は三鷹~」というアナウンスにびっくり。
中野の隣の駅が高円寺なのに、電車はスピードをあげて素通り・・・。
三鷹で降りて、反対方向の各駅停車に乗りました。
高円寺に着いたのは当初の予定の20分後。
あぁ、もったいない。

こんなことになった原因は、本です。
友人を通じて知った本を読み終わり、同じ作者の作品を2冊買いました。
それに集中していたので、電車の表示も見ずアナウンスも聞かず・・・。
電車で寝過ごすことはないんですが、本に集中していて降りそびれたことは何度かあります。
帰りも本が読みたかったので、時間はかかるけれど必ず座れるルートで帰ってきました。
早く帰って家で読むという手もありますが、電車で読むのが好きなんです。


理論のレッスンで、コンコーネのメロディーの対旋律を考える、という課題をやりました。
難しいけれど、楽しい。
先生は瞬時に何パターンも考えるのですごいです。
宿題は調判定。私はこれが苦手なんです。
苦手だからこそやらなければなりません。
今まで五度圏のこともろくに考えていなかったので、そういうところからやり直さないと。

タイトルと関係ないことばかり書いてしまいました。
あれは、今日一番印象に残ったことです。
レッスンの帰りに行った美容室で、シャンプーを担当してくれた人の手がとても大きくて、気持ちよかったので。
尋常でない大きさでした。
大きい手で支えてもらうと本当にくつろげるし、女性の細い指でないほうが頭皮への刺激が心地いいんです。

先月かなり髪を短くしたので、秋冬に向けて伸ばすつもりです。
伸ばすにしても美容室には行くんです。好きだから。
コメント (4)
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