演奏会のまとめ

プレソの演奏会からちょうど１週間経ちました。
２日前にまたメンバーで集まって、２度目の打ち上げ＆反省会＆今後の話し合いを済ませたところです。

準備期間が短かったので、冷静に考えるとかなり強行スケジュールで本番を迎えていました。
そういうのが演奏にも出てしまったようです。
でも、これは「はじめの一歩」。
反省点は大いに反省し、また次に向かって歩み始めることにしました。
まだ正式に発表する段階ではありませんが、楽しい企画がたくさんあります。

演奏会の感想を何人かの方がネットで公開してくださっているので、今日は（私の知る限りですが）紹介させていただきます。
片岡先生、tuttiguitarさん、タテラッツィさん、じゃわじゃわさん、おかテリさん。

感想、どうもありがとうございます。
おかテリさんには直接トラバやコメントができないので、ここでお礼をさせていただきます。

さて、これから１ヶ月は発表会の練習に専念します。

炊き出し

朝から、中学の家庭科室に行きました。
今日は、柔道部の親睦会ということで、母親が集まって大量の豚汁を作ったんです。
気分はすっかり相撲部屋（よく知らないけど）。
それにしても、お母さんがたくさんいるってラクチンです。
調理も調理器具の片付けも、早い早い。
みなさん手際がいいんです。いや、私がのろいだけかも。
吹奏楽部ではこういう会がなかったので、なんだか新鮮で楽しかったです。

私は仕事があったので、調理だけして親睦会は欠席。
残念でした。
でも、しっかり豚汁は先に食べてきました。ふふ。

日野の生徒さんは何人もプレソの演奏会に来てくれたので、まずはひとしきりその話。
パンフレットまで持ってきてくれていて、会場に来られなかったメンバーにも見せてくれていました。
みなさんの感想はとてもおもしろかったです。
まず見た目から入るから。
どの人の衣装がよかったとか、あの人は弾きながらすごく動いていたとか、誰が美人だとか。
次回も楽しみにしていると言われてうれしかったです。

反省会

プレソの反省会でした。楽しかった～。
家に着くのは１時近くになりそうです。

事故ふたつ

レッスンに行って、リズムの取り方が変なところをいくつか指摘してもらいました。
あぁ、どうして自分では気づかないんでしょう。
練習し直さなければ。

高円寺の帰り、いつものように湘南ラインに乗っていたら、恵比寿で起きた人身事故の影響で、渋谷駅で運転中止になってしまいました。
それがすぐ決まったならまだいいんですが、動くのか動かないのかわからないままの時間が長かったから困りました。
結局、東横線に振替乗車して横浜へ。
３０分余計にかかりました。まぁ、３０分程度でよかったと思うべきなんでしょうか。

それにしてもこういうときに英語での車内放送というのは一切ないんですね。
車両には外国の方が３人いて、１人はアテンドの日本人がいたので問題なく乗り換えていたんですが、あとの２人はきょとんとしていました。
どうにか事情を説明しよう、と立ち上がったら、運良く（？）英語に自信のありそうなビジネスマンが案内してくれたのでした。よかったよかった。

帰宅後、急いでお昼を食べて出張レッスンへ。
発表会も近いので、レッスン後に弦替えをしてあげました。
夕方、中学に行く用事があったので、これまた急いで帰ったら、保土ヶ谷の交差点で事故・・・。車が電柱に激突してました。
その付近がちょっと渋滞していて、予定外に時間がかかりました。

こういうことが続くと、仕事と仕事の間の移動時間はかなり余裕をもっておかないといけない、と実感します。
自分ではどうしようもないことって、あるんですよね。

曲間・楽章間の調弦

研究所の発表会まであとちょうど１ヶ月。このあたりから、急に時間の流れが早くなる気がします。

今は、続けて５回曲を通す練習をしています。
１０分くらいの曲なので、小１時間弾き続けるわけです。
１時間ってたいしたことがないようでいて、独奏曲を休みなく弾くのは結構きついです。
こうやってる間に自然に暗譜ができたらいいんですが・・・。

タイトルの件。

先日のプレソの演奏会では、楽章間の調弦をしない、と決めていました。
無音であるべきところに音が出るのは変だし、流れが悪くなりますから。
あたりまえのようで、マンドリンオケではそうでもないことです。
今回それができたので、とてもすっきりしていた気がします。
調整した楽器に、きちんと弦を張って、適切に弾いていれば、そんなに音って狂わないものだと思うんです。

弦の張り方が悪くて調弦が合わない、または狂いやすい、ということはよくあるらしいです。
あとは、左手の押さえ方の問題とか。弦を下のほうに引っ張るように押さえるクセのある人は狂いやすいですね。
汗や体温は、まぁ体質的にどうしようもない原因かもしれません。
狂ってしまえば直すしかないけれど、なるべく静かに、時間をかけずに、目立たないように。

曲の間の調弦も、基準音を鳴らしたり、各自チューナーを使ったり、ということもしませんでした。
それでも問題なかったですから（１部のアンコール曲のときは、ちょっと合ってなかったですね）、ステージ上の曲間の調弦ってさほど必要性がないのでは、と思いました。

まりもっこり

私の名前とよく似ているキャラクターがあるそうです。
それが、まりもっこり。
売れてるのかなぁ。

だいたい、「まりも」がそもそも私の名前７５％なんですね。
親近感（？）を感じます。

Plectrum Society

一夜明けて、演奏会のことを振り返ってみます。
今日は仕事も無く、心底のんびりできました。
緊張のあとの弛緩はいいですね。

よく、「本番で緊張していないよね」とか「どうしてアガらないの」とか聞かれるんです。
でもまるで緊張しないわけではありません。
今回も１部の２曲目くらいまではけっこう神経張りつめていました。

実は私の緊張の原因は、人前で演奏することではなく、咳なんです。
ちっとも風邪の気配がなくても、咳をしちゃいけない状況下におかれると、咳が出てしまう。これはもう強迫観念なんだと思います。

ということがわかっているので、対策もばっちりしています。
咳も出てないのに、本番の当日は咳止めシロップを飲む。しかも１日の許容量限度までリハから４回に分けて飲みます。
そして、喉飴。南天のど飴に限ります。
飴を口に含んで演奏するなんて何事だ、と思われるのは重々承知なんですが、これはお守りみたいなもので、無ければ不安なんです。

そこまでやっても、本番のあの雰囲気の中では、特に弱音の部分、特に自分が休符の時、ふと、「今、咳が出たらどうしよう」と思い始めるともうダメになってしまうんです。
昨日は、咳のことを一切忘れるように最初は必死でした。
弾き始めたら曲に集中していったので、無事終演までがんばれました。
よかった・・・。

あぁ、咳の話でこんなに長くなってしまった。

さて、演奏会本番のことを書きます。


１部

・マンドリンの群れ

お客様に初めて聴いていただくプレソの音。
第一印象は大事ですね。
１曲目は本調子が出ないアマチュア団体というのは多いものですが、プレソはそういう心配はなかったです。
弾き終わって沸き起こる拍手。
しあわせな瞬間でした。

・主題と変奏

実は途中で少し危ない雰囲気になったんです。
なんとか持ち直し、大事に至らなくてよかった。
この曲の弱音部分がとてもきれいでした。

・スペイン

好きな曲なので、弾いているだけで満足・・・。
２楽章にタンバリンが入っていたら、もっとかっこよかっただろうな、とは思います。
４楽章の最後の余韻、とても長かったですね～。
時が止まりました。

・夢　うつつ

１部のアンコールです。
この曲、個人的には本番が一番よく弾けました。
アンコールなのに、ちょっと長いかな、と心配ではありました。


２部

・コンチェルト・カプリチオーソ

１部の雰囲気を変えて、リズム感のある曲。
ソロも冴え渡っていました。

・ブラジル風協奏曲

とても気持ちよかったです。
この曲は出だしからわくわくします。
尾尻さんの音色の遠達性はものすごいですね。
特に２楽章のソロに完全にとろけました。
３楽章は楽しかった！

・ヴェストファーリッシュ・カプリチオⅡ

これは、他のマンドリンオケではなかなか取り上げないだろうと思いますが、編成もホールも、この曲にぴったりだったのではないでしょうか。
最初の２曲はとてもうまくいって、小穴さんも指揮台で「素晴らしい～」と言っていました。
その後、いろいろありましたが（・・・）、歌声が響き渡っておもしろい演奏ができたと思います。

・吟遊詩人

アンコールにぴったりの、にぎやかで明るい曲。
各パート、見せ場が多いんですが、私の仕事はほぼ全編「ド・ファ・ソ・ド」一本槍。
みなさん演奏に忙しいのに申し訳ない気分ですが、少し観客気分で熱演を楽しめました。


たくさん拍手をいただいたんですが、進行が予定より遅れていましたので、アンコールは１曲だけ。他にも軽く練習した曲（ハイル　ヨーロッパ！）はあったんですが、それはまたいつか、ということで。

ご来場くださったお客様、どうもありがとうございました。
今後に生かしますので、どんな感想でもお聞かせください。
コメント欄、掲示板、DMでも結構です。

打ち上げでは大いに盛り上がり、実現するかどうかは別として、たくさんの企画が発表されました。
プレソの今後は、果たして・・・。

プレソ はじめの一歩の音楽会

演奏会、無事終了しました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

二次会を途中で抜けて帰るところです。
今日はタクシーを使わずに済みました。

演奏会のあれこれは明日じっくり書きます。
反省点も多いですが、ホールの響きはそれはもう心地良く、しあわせな気持ちでした。

明日は本番です

最後の練習が終わりました。
残念ながら全員は揃わなかったけれど、いい練習ができました。
明日が楽しみです。

今日は車で行ったら、行きも帰りもまぁまぁ順調でかなり往復の時間短縮ができました。
最近はあまり高速に乗ることがなかったので、運転も楽しかったなぁ。
ただ、バッグをうっかり後部座席に乗せていたので、料金所の手前で隅っこに停めてガサゴソやるはめになりました。
前の車は小銭入れ（銭、と言うのは変だけど）があったのである程度のお金はいつも入っていたんですが、今の車はどうもそのへんの使い勝手にまだ慣れなくて。

当日券の用意もありますので、明日なんとなく気が向いた方もぜひご来場くださいませ。
そして、ご来場予定のお客様、もしよろしかったらパンフレットは複数部お持ちください。たくさんあるんです。

これからアイロンをかけて、荷造りして、早く寝ます。

本番まであと２日

昨日の横浜駅はものすごい状態だったんですねー。
無理して出掛けていたら、あまりの人込みで電車にも乗れずに、引き返したかもしれません。
混乱に巻き込まれた通勤・通学のみなさま、お疲れさまでした。

プレソの演奏会、いよいよ近づいてきました。
明日は最後の練習。
本番の前日に練習できるっていいなぁ。
演奏会ってわりと土曜日が多いので、こういうのはひさしぶりです。

本番は楽しみでもあり、終わってしまうのがさみしくもあり。
複雑な気持ちです。

お天気はあまりよくなさそうで、当日券の売れ行きが少し心配です。

今日は餃子を思いっきり焦がしてしまいました。
今でも家中が焦げ臭いです。
真っ黒の部分だけ取って食べようかなと思ったのに、息子に発ガン物質だから、と説得されました。
食べたかったのに残念・・・。

さて、これからカレーを仕込みます。