ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

東京駅で友人を見送る~~絞り紬で同系色コーディ

2018-01-08 09:54:38 | きものコーディネイト

 

本日は成人式。

はるか遠くになりにけり、だわあ。

東京はまだ雨にはなっていませんが、

午後からは本降りになるとの予想。


 

だからでしょうか、東京駅では

式の前に振袖で写真を撮っていました。

許可を得て後姿をぱちりさせていただきました。

 

友人を見送りに東京駅に行きました。

 

 

 

 

丸の内新ビルです。

向こうに東京駅を望む。


着用は、

こげ茶とオレンジの紬の絞りきもの。

型染帯。

浅葱帯揚げ&同色の道明。


このきもの、どんな帯を合わせるのか

とても難しくて~~。

オレンジだと野暮になる。

ベージュ系だと面白みがない。

白系では浮く>


思い切って同系色を選びました。

それだけだと寂しいので、

半襟に反対色のブルードット。

帯揚げ、帯締めもブルー系

浅葱でまとめました。


結構うまくいったのではないかと思います。

自画自賛、済みません。


同系色で合わせるときは、

帯揚げなどに反対色を持ってくると

メリハリができるなあと実感。

同系色コーディ、好きになりそう

 

お友達、これから何時間も新幹線に乗るのに

ついついおしゃべりに夢中に。

いやあ、悪い、悪い。

気を付けねば。


アフタヌーンティーで。


 

 

 

 

三回目の成人式さえ、

遠くになりつつある紫苑でした。

 

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クロワッサン。常盤貴子さまと「捨てたい夫」特集(笑)

2018-01-07 10:05:56 | きものの本&本

 

「クロワッサン」の新年号、

いつものように着物のページをめくると、

常盤貴子さまの笑顔がお出迎え。

 

大人の貫禄さえ見せ始めた常盤さま

常盤貴子さんのしとりとアンティーク」

 

紬は結城。

群青色のなかに密かに瑠璃色の絣が

織り込んである凝ったお品とか。

この地味ななかに織り込んである瑠璃色

を帯で重ねて華やかさを。

 

「基本の地味好み、そこに関西の

華やぎを添えて」とあります。

 

「京都人の密かな愉しみ」では関西風の着物を

堪能させてくれましたが、そのなかに、

ご自分の好みを、それこそ「密かに」

忍ばせていたそうです。


わかるわあ。たとえば、熊さん帯とかね。

可愛い!のっけからこの帯」

 

で、まあ、常盤様に見惚れていたので、

特集あまり見なかったのですが、

「今年も夫について考えます」


 

とタイトルは控えめではありますが、

 

その内容は、

 

「最も捨てたいのは夫!」なる昨年の特集と同じ。

家のなかで一番邪魔なのが「夫」というわけ。

マイケースは、「一番邪魔なもの」

もうないからスッキリ?!

まあ、ご興味のある方は読んでくださいませ(笑)。


知り合いにも、こんな方が、

亭主が定年になった途端、ウツに~~。

「亭主の定年とウツとお出かけの関係」

 

というわけで、

拙ブログのこのタイトル、

常盤様と「捨てたい夫」並べてあるから、

常盤様が夫を捨てたいのかと

くれぐれもお間違いにならないように。

 

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きもの「補正する?しない?」、なるほどな「七緒」の特集

2018-01-06 10:38:39 | 着物のいろは・おさらい

 

年末に古書店で「七緒」を何冊かゲットしました。


お役立ち情報満載。

 

そのなかの「補正の真相」なる記事。

補正ってした方がいいんだろうか、

しなくてもいいんだろうか?と

いつまでも気になる~~。

 

 

 

で、「七緒」では、雑誌の性格もあってか、

「しない」か「してもちょっとだけ」

という方が多い。

参加者は三砂ちづるさんや

平松洋子さん、モリタマミさんなど。

 

 

 

「しない」派の意見は

① もともとくびれのない人は補正しない。

 補正すると貫禄出すぎる。

②着物に合わせて身体が変わっていくのに、

補正したら、せっかくのきっかけがなくなる。

③これはですね、胸を張って肩甲骨を下げれば

シワはできない。

そういう姿勢を維持できないので、補正をしている。

④洋服だとほっそり見えるようにするのに、

着物だとどうしてわざわざ寸胴にするの?

ウエストあったほうが自然でいいじゃない?


という意見。


「ちょっとする」派も、足りないところを

タオルなど入れるだけ、だそう。

フォーマルの場合するという方も。

 

面白かったのは、

「補正世につれ人につれ」の記事。

着物が日常着だった頃はウエストを

細く見せる着付けだったのに、

70年代に入って着付け教室ができて、

寸胴になった、というもの。

マッ、よく言われる意見ではあります。

必要以上にシワを恐れているせいかも。

 

結論としては、

「しない」派は、ウエストのくびれがあったり、

シワが寄るのが自然、というもの。

「する」派は、柔らかモノはしたほうがきれい、

というもの。

 

マイケースは夏にはしない派。

理由は暑いから。

で、冬は寒いので腰回りにタオル。

 着物を脱いでも、腹巻き代わりにそのままに

しておくことも(汗、でも温かい)。

あとみぞおちにハンカチタオルを。

これをしないと伊達締めが

きっちり締まらない。

 

手仕事の合間に補正用下着を

作ってみました。

これは最初に着付け習った先生が教えてくれたもの。

晒を二重にしてその間に補正用の綿を入れる。

超簡単にできる。



コットンがなかったので、化粧用を使いました。

 

胸の部分は、私の場合、してもしなくても

あまり変わりはないのです。

補正してもシワガ寄る~~。

補正が下手?

胸がないから?~~。なまじするとズレる(汗)

 

胸に補正しなくても、

胸を張って着付けると襟の崩れが

最小限に抑えらるなあと実感しています。

 

体型は人それぞれ違うのだから、

それを個性とするか、くずれとみるか、

ということですね。

ちなみに理想の着姿は

エレガント」で「品があって」

「色っぽく」「楽で自然」と欲張り。

そんな理想の女性として多くの人が

は若尾文子さんを。

「お~~い、若尾文子さま。女性のパーツの美しさ」

賛成!!

「あの方、補正していないのでは?」

との意見でした。

あなたはする? しない?

 

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娘の部屋に~~グリーン紬&朱鷺色結城帯

2018-01-04 17:59:29 | 家族

 

三が日のある日、みんなで娘の部屋に

行きました。


 

娘の部屋、結構居心地いいのよ。

何もしなくていいし。

いろいろ作ってくれるし。

 

着用は緑の紬に朱鷺色結城帯。

ベージュ道明、

白黒縞のスカーフ。


では後ろを撮って。

帯直すからね、というところをパチリ。



 

久しぶりに熊のpoohさんと再会だわ。

「元気にしてた?」

「ぷう~~」

 

ということで、

お正月は、あっちに行ったりこっちに行ったり。

本日は一人、おうちで何もしない日。

 

 

何もしないっていいわあ

 

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あけましておめでとうございます。

2018-01-03 17:23:40 | きものコーディネイト

 

あけまして

おめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

 

人も去り、ようやく静かな日々が

戻ってまいりました

 

今年初のコーディは

芝草の付け下げです。

ところどころ赤い花や垣の刺繍が。

 

帯は鳳凰刺繍。

帯揚げは紅白絞り。

帯締めは赤の二本使い。

帯留めは帆船。

 


 

風と光が強くて、

幕が風をはらんで迫ってきます。


半襟は薔薇刺繍。


ヘアは襟足を少し膨らませました。

なんちゃって日本髪」の応用です・

「日本髪は和製ポニーテール」



寒いのでコート着用。


今年の年賀状はこちらの写真を使用。

本に囲まれて。大好きな写真です。



空には凧が舞い踊り~~

今年の干支、戌ではないのが残念ですが、

凧を飛ばすこと自体がもう珍しい

ご時世になってしまい少、少し寂しい。

 

皆さまはどんなお正月を

お過しになりましたか。

私はこれから少し

だらだらします


新年のご挨拶でした。

昨年は娘ときもの。

娘とふたりできもの」

今年も

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