閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

延滞金

2013-07-06 05:57:10 | 閃き
又、やっちまった

好きな落語のレンタルCDを返し忘れた


1週間レンタル5枚割引で千円

延長金は1枚1日210円で合計1050円

2日延長で2100円の延長金を支払った


レンタルの基本的な料金からすると、明らかにこれは延長金ではなく延滞金という罰金なのだ


忘れた自分が勿論、悪いのだが

以前、完璧に忘れていて催促の電話があり、ようやく気付いた

この時は、1万円近く支払った記憶がある


何故もっと早く連絡をしてくれなかったのかと、自分の責任は棚に上げて文句のひとつも言ってやりたかったが、悪いのは自分だからと飲み込んだ

その苦い味を記憶として残しているので、今回も同じ苦味が甦った


思い出したのは夕飯の時、遅く帰宅して9時を過ぎていた

次女の長男が生まれた日が返却日だったが、出産ですっかり忘れてしまったのだ


妻は、一緒に行くからこれから返却に行こうという

レンタルショップは24時まで営業している

これではイタズラ坊主が悪さをして、母親に付き添われて謝りに行くみたいだ、とも思ったが

深夜のデートと誤魔化して一緒に行く事にした


苦い出費ではあったが、甘い夜になった
コメント
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