閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

しがらみ無い五人男

2013-07-16 05:58:50 | 閃き
昨日、1人の男がやって来た

彼は、地元の生まれで私の弟の同級生

まちづくりのイベントでの企画の相談に来たのだ


地元の街を良くする為に、何にもしがらみを持たない事を前提に五人の男が集まって

まちづくりのイベントの手伝いを買って出ている

しかし、あくまでも組織には属さず、市民ボランティアとして参加している


彼達は、組織がしがらんで出来ない事でも、我々なら自由に活動出来るメリットを強調した

私は、そんな人達がいても良いと感じた


前向きに取り組もうとしている事は素晴らしい事だし、何より実践する事が素晴らしい

しかし、組織には入らない


しがらみが無い立場とは、言い換えれば、いつでも離れられる位置にいるということだ


しがらみが無いから、色々なイベントにも気楽に手をだせる

しかし、決して主催者にはならない


ある意味中途半端だが、実際こういう考えの人が増えている

言葉は悪いが、スタッフのジャンバーを着たアルバイトのようだ

現実に人手は必要だから、有難い人達だ


こういった、しがらまない人達を如何に動員して力に変えていけるかが、主催者側に必要になると感じた
コメント
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