閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

参議院選に思う

2013-07-23 04:36:21 | 閃き
参議院選挙は自民党の圧勝であったが、報道各局は早くも今後の行方に焦点を移している


安倍総理は、選挙結果を受けて、自民党が進む方向が支持されたと話していたが

民意は兎に角、良い世の中にする事を自民党に託し

取り敢えず衆参の捻れを無くす事に同意した、と言い換えても良い


振り返れば民主党の政権交代は、長らく続いていた不況や自民党の変わらぬ体制に嫌気がさしていた事が原因だった

民意は民主党に託す事を選択した

しかし、無能振りが露呈し、政権担当能力が無い事を国民が知ってしまった

その上、議員達は政権につきたいだけの烏合の衆だった事がバレたので、分裂した後も支持される事はなかった


新たな第三局として、維新の会が注目されたが、代表の不適切発言でまたもや無能者のハッタリではと国民は離れた


政権が自民党に戻った後も、民主党を含む野党は与党に対して反対するだけで、議論が為されない国会中継を見る度に、こんな事ではいけないと国民は考えた

野党は邪魔をしているように映った

だから切り捨てられた

しかし、自民党に何でもやってよいと言ってはいない

今回の選挙は、捻れを無くし、やり易くしただけである事を自覚しなければならない
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