閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

お疲れ様会

2013-07-27 07:17:09 | 閃き
同僚が定年を迎えたので、お疲れ様会をした

定年と言っても再雇用なので表面上は何も変わらない

しかし、一応区切りなので二人だけで一杯呑んだ

日頃から飲み仲間ではないが、同世代としては当然だが、敢えて社内の者には声を掛けなかった


居酒屋で食事をして、彼のプライベートな話を初めて聞いた

人生は様々であるが、彼は大人である


そして彼の行き付けのスナックへ

この店がまた、大変楽しい

兎に角会話が面白い


お客は同世代、店のママも従業員も同世代

私は、その面白い会話を楽しんだ


気を遣う必要など微塵も無いこういう店に人は集まるのだろう

彼はこの店では寡黙であるが、時々会話に乗って突っ込みを入れる

彼らしいポジションだと感じた


節目になる時、人は考える

その後の人生を見詰める時には過去を振り返るもの


今まで経験してきた苦労が、決して無駄になっていない事を自覚する

仕事の厳しさを知り、責任の重さを知る

そして、将来の夢や生き甲斐を見付けて行く


少ない年金も頼りにして、身体と相談しながら、まだまだ働かなければならない時代

経験を活かして、どう終着するか?は自己責任なのだ
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