カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

賃貸ワンルームの建設が始まった

2016-12-07 09:34:12 | 熊本地震
 今週の初めから東隣の新築工事が始まる旨の連絡があった。

 鉄筋2階建ての賃貸だという。

 住居用は他にも持っているので、震災後の跡地には賃貸用の建物を建てるのだという、ちょっと羨まし過ぎる計画。

 図面も見せて貰ったが、ワンルームの設計になっていた。

 え?ワンルーム?・・・ってのが聞いた人のほとんどが述べる共通した感想である。

 誰が借りるのだろう?借り手と想定される学生などのための学校もないし、若手の働く事業所も少ないのに・・・。

 みな一様に首を傾げるのだが、家主と住宅会社には勝算があるのだろう。

 
 (搬入され始めた建設機材)
 この住宅会社は、東隣の解体の段階から仲介しているので、やることにそつが無い。

 ちゃんと挨拶にも丁寧に来たし、問題が発生した場合の連絡先もパンフレットにして近所に配布した。

 
 (取り敢えず境界ブロックの撤収と新設)
 境界ブロックは押されたり、ひっくり返ったり崩落したりと散々な状態だったので、一番下の段を除きほぼ撤去して瓦礫処理は済ましていたのだ。

 最下段は境界が分かり易いように残して置いた。

 その最下段も撤収して、あちらの計画で新しいブロックを設置したいとの話であった。

 我が家の敷地の方に塀全体が押されていることも、先方は知っており適正な元の位置で設置するとのことである。

 「費用の半分は負担しますよ」と申し出たが、建設計画全般の予算に入っていますから結構ですと言われた。

 かくて昨日から機械が稼働を始め、建設がはじまり地面がまたまた揺れ始めた。

 完成は来年の3月だという話だが、つとめて揺れる期間が短いようお願いしたい。

  にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする