春夏秋冬のうち好きな季節は?という問いに、相方は「秋」だと言い私は「春」と答える。
春は生命の息吹を感じさせてくれるし、第一冬の寒さが日毎に遠のいてポカポカしてくるところがいい。
相方の秋が好きだという理由は、果物などが実って美味しく食べられる収穫期だからだという。
子供の時から秋は心躍って楽しみだったと言うから、筋金入りである。
落葉樹は葉を落とし、寒々とした冬に備えるためとはいえ、失われていく生気が侘びしさを誘う等と情緒に訴えても、「秋は美味しい恵みの季節だ」との持論は微動だにしない。
そんな相方が、「今年は紅葉を見に何処にも出かけていないね」と言い出した。
それはそうなのだが、もう師走だし手遅れだろうと思いつつ、手軽な帳面消しで運動公園まで出かけてみた。

(運動公園の銀杏)

(運動公園の銀杏並木)
他のモミジは殆ど散っていたが、銀杏だけは散ったものの中でけっこう残って頑張っていた。

(銀杏の落ち葉)
黄色い絨毯に陽光が射して、薄暗い木立にそこだけ浮かび上がって見えた。
大きな楓の並木の落ち葉はもうすっかり変色していたが、一本だけモミジの紅葉が残っていた。

(モミジ)
この運動公園は、子供が小さかった頃はよく遊びに来ていたものだ。
広大な敷地を誇っていて、自然の里山と繋がっているし全体に樹木が多く植えられており森のような風情がある。
そうした自然ゾーンの他に、もっぱら運動をする施設が公園の東側に多くあり、サッカーJ2のロアッソ熊本のホームスタジアムもその地域にある。
ここ数年は、応援と観戦のためスタジアムに行くことが、公園を訪れる主たる目的になってしまっている。
紅葉だけを目的に運動公園に行くことなど、本当に久しぶりで何となく懐かしいような気分になった。
よし!今年も紅葉は見たぞ!・・・帳面は消したぞ!
などと、若干言動に引っ掛かる部分もあるが・・・まあよしとしよう。

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春は生命の息吹を感じさせてくれるし、第一冬の寒さが日毎に遠のいてポカポカしてくるところがいい。
相方の秋が好きだという理由は、果物などが実って美味しく食べられる収穫期だからだという。
子供の時から秋は心躍って楽しみだったと言うから、筋金入りである。
落葉樹は葉を落とし、寒々とした冬に備えるためとはいえ、失われていく生気が侘びしさを誘う等と情緒に訴えても、「秋は美味しい恵みの季節だ」との持論は微動だにしない。
そんな相方が、「今年は紅葉を見に何処にも出かけていないね」と言い出した。
それはそうなのだが、もう師走だし手遅れだろうと思いつつ、手軽な帳面消しで運動公園まで出かけてみた。

(運動公園の銀杏)

(運動公園の銀杏並木)
他のモミジは殆ど散っていたが、銀杏だけは散ったものの中でけっこう残って頑張っていた。

(銀杏の落ち葉)
黄色い絨毯に陽光が射して、薄暗い木立にそこだけ浮かび上がって見えた。
大きな楓の並木の落ち葉はもうすっかり変色していたが、一本だけモミジの紅葉が残っていた。

(モミジ)
この運動公園は、子供が小さかった頃はよく遊びに来ていたものだ。
広大な敷地を誇っていて、自然の里山と繋がっているし全体に樹木が多く植えられており森のような風情がある。
そうした自然ゾーンの他に、もっぱら運動をする施設が公園の東側に多くあり、サッカーJ2のロアッソ熊本のホームスタジアムもその地域にある。
ここ数年は、応援と観戦のためスタジアムに行くことが、公園を訪れる主たる目的になってしまっている。
紅葉だけを目的に運動公園に行くことなど、本当に久しぶりで何となく懐かしいような気分になった。
よし!今年も紅葉は見たぞ!・・・帳面は消したぞ!
などと、若干言動に引っ掛かる部分もあるが・・・まあよしとしよう。

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