カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

基礎工事のドスンドスン

2016-12-13 09:35:18 | 日記
 東側の隣家で始まった新築工事は、境界ブロックの設置を完了して、基礎部分の地中に杭を打ち込む作業を始めた。

 専用の作業車で、直径5~6cm長さ10m程の鋼製パイプ状のものを、地中に打ち込む(押し込む)作業である。

 境界ブロックの作業を見ていた相方が、現場の責任者に「基礎の杭打ちをするときは、ドカンドカンと叩くの止めて、ねじ込みみたいな方法でやって貰えるといいけど、家中ガタガタ揺れるから・・・」と意見具申をしたそうな。

 すると現場責任者が「私達は境界のブロック設置が仕事で、基礎工事は別の会社ですから・・・」と答えたそうな。

 で、やってきたのがやや細身の小型の杭打ち作業車。

 
 (鋼製の杭を打ち込み中)
 少し音はするが実に静かで、モーターとチェーンで圧力をかけて杭をグイグイと押し込んでいく方式だった。

 以前、近所のアパート工事で、杭打ちの際にトスン・ドスンと強烈な音と振動で連日家が揺れたのとは大分違う。

 以外にスルスルと挿入されていく状況を見ながら、多分岩盤までは届いていないし効果はあるのかな等と大家に代わって余計な心配をしてみる。

 建物の基礎の下になる部分に、それこそ何十本もの沢山の杭を押し込んだから、きっと全体で支えるのだろう。

 
 (境界ブロックと基礎の杭打ち跡)
 境界ブロックは我が家との境の部分と、南隣の境の部分とのブロックの高さが中途半端な場所から違っているのが少々気になったが、きっと隣家同士で何らかの話し合いがあってのことだろう。

 建物の基礎になる部分には打ち込んだ杭の頭に何やら部品が付けられていて、地面の上で点点と光っている。

 かくして主たる問題の一つだったドスンドスンが、このまま収束してくれれば言う事は無い。

 
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