柳誌「ふんえん」の校正に時間を要した。
前回の編集時に、取りあえず間に合わせようと内容の精査を省略した部分があったので仕方が無い。
帰宅が遅くなったので、直ぐ夕食になり19時からの「プレバト」も録画して貰うことにして歩きに行った。
歩き始めた頃は、まだ明るかったのだが田んぼ路に掛かる頃には、暗くなり始めた。
草野球チームの練習のため、ナイターの燈が点いていよいよ夜の雰囲気に。
やおらポケットに入れて持ってきた反射材をタスキ掛けにする。
上半身と帽子は白にしたので、普通より車には発見されやすい筈だ。
ただひたすら夜道を歩くわけで、あまり面白くはない。
無心に歩くというのも悪くはないが、不思議と景色が見える状態の方が無心になれる。
夜間の見えない状態の方が、雑念が入る。
ただ、句も生まれたりするが、帰って確かめると良い句は殆ど無い。
そういうわけで、昨日の日中に写した庭のバラの写真でお茶を濁すことに・・。
ちょっとピークを過ぎたが、我が家の庭では私の一番好きなバラである。
3輪ほど、開花候補生が待機しているので楽しみ。
赤いバラというのか、深紅のバラと言いたいくらいビロードのような光沢がある。
我が家で一番繁殖しているバラである。
ややこしい名前で、確か「ジュードジオブスキュア」という早口言葉にしたいくらいの名前のバラ。
3輪ほど蕾をつけているが、1輪の咲くまでの間隔の長いこと。
花弁の多さも、赤いバラといい勝負。
もっとシンプルに咲けないものか。
シンプルと言えば、「球磨川」の河川敷のツクシイバラの群落はいい。
一重のピンクで、バラの原種になるとか。
広い河川敷一帯に咲いていて、バラの香りが付近に漂う。
人吉・球磨地方は洪水に見舞われているし、コロナ禍でもあってちょいと様子見に、というわけにもいかない。
数年前に写した写真でもUPしておこう。
「様子見をしているうちに時は過ぎ」・・・・しろ猫