曇ってはいるが、蒸し蒸しと暑い。
私の部屋は午前中なのにもう32度Cを超えようとしている。
今日は燃えるゴミ出しの日で、担当者としては回収車がくる以前に出して置く必要があった。
家の近くが、集団登校する子供達の待ち合わせ場所になっていて、子供達への挨拶から一日が始まる。
子供達も、下校時はやたら元気が良いが、登校時は眠さ半分で俯き加減。
さて、家のヘチマの花の黄色が一段と鮮やかに見えてきた。
(ヘチマの花)
毎日次々と咲いてくれる。
大輪の花で、まるで朝顔のよう。
黄色一色だが、花の数も多いし咲いている時間帯も朝顔よりずっと長い。
実がついている風にも見えないが、朝顔並みに花を楽しむと思えばこれはこれで楽しめる。
黄色の花は、もう一種類有る。
(ゴーヤの蔓と花)
あっと驚く繁殖力で、花壇兼菜園の王者に君臨してしまった。
ゴーヤ一強態勢の確立という、何処かの国の政治勢力バランスに似てきた。
(フェンスにぶら下がるゴーヤ)
(今朝の収穫:ゴーヤとトマト)
ゴーヤは3~4日に1本くらいの頻度で収穫するくらいでいいのだが。
あの手この手で、食べて余ったら冷凍保存でずっと食べ続けことになりかねない。
へちま、ゴーヤなど蔓性の植物の繁殖力には脱帽する。
(堤防沿いに繁殖した葛のつる)
昨日歩いた堤防沿いの道路では、葛のつるが他の植物を覆い尽くしていた。
先日までは、シノ竹や野生の桑の木が見られたのに、もう完全に覆い尽くされて本来の植物の姿は見えない。
少なくとも我が家の庭では、そうそう甘い顔もしていられない。
ゴーヤにも近々警告を発する予定。
ヘチマはもう少し頑張って貰って、グリーンカーテンへ成長して欲しい。
まあ、いろいろあるが一番勝手なのは、ご都合で許したり制限したりする私達かも。
「植物もきっと悩んだ枝分かれ」・・・しろ猫