気象台は九州北部・南部に線状降水帯が発生する恐れがあると発表した。
天気予報は午前中降雨確率は40%で午後から70%となっていた。
雨の降らないうちにと歩きに出た。
万が一に備えて折り畳み傘を携行。
(小さな蓮池)
秋津川沿いに小さな蓮池があるが、沢山の花を咲かせていた。
(蓮の花)
蓮の花は、やはりお盆によく似合う。
当地では新暦のお盆と月遅れのお盆が半々で、我が家は実家の習い通り新暦の今日。
カメラを向けようとしたら、雨がポツリポツリと・・。
遠くまで行かないうちに引き返すことにした。
帰ったら相方が何やら台所でフライパンで作業中。
(ゴーヤの佃煮)
ゴーヤを薄く切ったものに、チリメンジャコ、鰹節などを加えて作る佃煮。
ゴーヤが沢山採れた際には、保存も効くというので相方の必殺技である。
早速昼食に試食をしたが、なかなか旨かった。
ホンノリ苦みも有って、いわゆる大人の味。
(生前のゴーヤ)
フェンスの直ぐ横にぶら下がっていたので、通る人が時々覗き込んでいた。
今朝覗きに来たご婦人は、収穫されて無くなっているのでちょっと肩すかしを食わされた表情だった。
肩すかしの犯人は相方で、戦利品は以下のとおり。
(ゴーヤとミニトマト&ブルーベリー)
あだ花ばかりで、馬鹿にしていたゴーヤがここに来て次々と実をつけはじめた。
(ゴーヤの味噌炒め)
先日作った味噌炒めも旨かったが、保存に難があった。
少しの収穫で、貴重品のように食べていたゴーヤも段々収穫の間隔が狭まり野菜庫に増え始めた。
一昨年だったか、沢山のゴーヤをカットした状態で冷凍保存して1年中食べさせられて往生したことがある。
ゴーヤもまだ若くて柔らかい時期に、さっさと食べるのがベスト。
今年も採れすぎに心配していたら、なんと今年は佃煮で逃げ切る計画だという。
なるほど、これなら先行逃げ切りも可能かも知れない。
「台所句材も切って味をつけ」・・・しろ猫