今朝は日の出前に起きてしまった。
我が家ではよっぽど早出の旅行とか、人間ドック・定期検診くらいしか早起きは無い。
だから早起きはニュースになるのだ・・残念ながら。
原因は、相方が具合が悪いと昨夜早寝をしたため、早く目が覚めたという単純なもの。
(朝の西の空)
(朝の東の空)
今日は午前中は降雨確率20%で午後から夜は10%との予報。
朝は出ていた太陽も、現在は薄雲に全天が覆われてしまった。
しかし、予報通りならこれからまた青空が顔を出すはず。
早起きのついでに、収穫した野菜がテーブルの上に置いてあった。
(葉大根と茄子)
葉大根はビッシリ密生していたので、ヒョロヒョロで沢山引き抜いてもこの程度だったとか。
これを少しの塩で軽く揉んでおくと、半日でOK。
食する時に、ほんのチョッピリ醤油をたらす。
これが、私の大好物。
白いホカホカのご飯に乗っけて食べると、もう「日本人で良かった~!」状態に突入。
日の出前にゴミ出しと新聞を取りに出たら、ハイビスカスが開き始めていた。
(開き始めのハイビスカス)
パ~っと開いたハイビスカスを見慣れているので、開き始めは初めて見た。
朝顔と同じで、早朝に咲き始め夕方には萎んでしまう。
日頃全開の姿しか見ていないのでちょっと新鮮。
赤いバラも最盛期を迎えている。
ちょっと枝が混み始めたので、剪定の要ありとみた。
モミジもすっきり葉っぱを落としてやった。
(葉っぱを強制的に落としたモミジ)
「もみじ」と打つと「紅葉」と変換され、実態とあまりにかけ離れてしまう。
この、「青鴫立」という品種の特徴なのかは知らないが、葉っぱは緑のまま枯れて落葉する。
早めに落葉した小枝の先端からは、もう新葉が出始めているが全般にみっともない。
そこで一昨日、強制的に葉っぱを毟り取ってやった。
こうすると、元の葉っぱとは似ても似つかぬ大きな新葉が出てくる。
他所様のモミジの紅葉の時期よりずっと遅れて紅葉を始め、その状態が長く続く。
一度だけ、年をまたいで紅葉し、庭にうっすらと雪が積もった新年に、真っ赤と真っ白が対象的だった。
白と黒の雪景色の中で、真っ赤な紅葉はなかなかどうして見応えがあった。
ただ、あの年以来温暖化の影響とは言いたくないが、雪と紅葉のタイミングは、ズレたまま。
雪と紅葉のコラボは実現していない。
「贅沢は間引き若菜の一夜漬け」・・・しろ猫
「一瞬をハイビスカスが掠め取る」・・・しろ猫
早起きしたので、調子良く2句も・・。