今朝も涼しい朝だった。
夕べから曇りがちになって、その雲は朝になっても残っていた。
(朝の空)
降雨確率は、朝・昼・夜にかけて10%程度だったからこれから持ち直すのだろう。
今日は図書館の返納期限だったので、図書館に向かう。
(午前中の空)
なんと本日水曜日は、図書館が12時からオープンし終わるのが遅くなる日だった。
一旦家に帰ろうかと思ったが、せっかくだし空も曇っているので付近を歩くことにした。
歩いて時間を稼ぎ、12時になったら直ぐ返本しようと目論んだ。
堤防沿いに歩く・・・。
(川の浅瀬)
浅瀬の部分の水面に、時々キラッキラッと銀色に光るものが見えた。
どうやら魚のハヤの類らしい。
小さいが、かなりの数が銀鱗を光らせている。
いつもいるアオサギの姿も、カワセミの姿もない。
(稲刈りとサギのコンビ)
早い田んぼでは稲刈りのコンバインが走り回っていた。
例によってサギが同伴する。
こう言う状況だから、川の魚まで目が届かないのだろう。
(ほとんどは、稲刈り前の田んぼ)
(先の水害で被害を受けた田んぼ)
微妙な位置の違いで、被害を受けた田んぼと無傷の田んぼが隣接して存在している。
(セイタカアワダチソウ)
かつては全盛を誇り、ありとあらゆる場所に進出していたセイタカアワダチソウだが、最近元気がイマイチ。
在来のカヤと敵対関係にあるらしく、最近在来のカヤの根に復讐されて息も絶え絶えのようだ。
しかし、場所によっては復権の機会を窺う。
(銀杏の実)
ブドウのように房なりの銀杏の実。
(少し色づき始めた栗の実)
堤防とグラウンドの間の、空き地に放置されたままの栗の木が1本。
時期が来れば、人知れず実を付け自然に落ちてしまう。
管理者はいるはずだが、根元には枯れた状態で落ちた栗のイガがいっぱい。
・・・・・・・
曇っていて比較的涼しかったので、図書館が開くまで歩くつもりだったが、薄い雲が切れてしまった。
秋の日差しと言えども、汗が出てきた。
慌てて、歩きを中止し自宅へ引き返し着替えて昼食。
再び気を取り直して図書館へ。
2冊返して1冊借りてきた。
それにしても、気温の差がすごい。
「十月になって残暑のお国柄」・・・しろ猫
現在室内温度28度C