夏の空でもなく、秋の空にもなりきれない天気が続いている。
日中に歩いていても、太陽が雲に隠れると涼しくなり、雲間から顔を出すと途端に暑くなる。
一昨日、桜の狂い咲きをUPしたので、今日は意識して木山城祉公園を歩いてみる。
(木山城祉から南東を臨む)
直ぐ下の田んぼは刈り取りが終わっていた。
グラウンドからは子供達の元気な声が聞えてくる。
今日は徹底的に、開いた桜の花を探してみた。
これらは10月桜などの品種ではなくて、ソメイヨシノ。
何となく一輪また一輪と咲いているのを探し回る様は、春先の桜の開花を待って探し歩くのに似ている。
満開の桜もいいが、こうして狂い咲きの花を探し回るのも面白い。
おかげで12000歩も歩いてしまった。
桜の木の傍で柿がたわわに実っていた。
色づいた1個をパチリ。
柿と桜の組み合わせも面白い。
城山から降りてくると、黄色いカンナの花株の中に、コスモスと赤いダリヤの花が咲いていた。
もう、何でも有りの季節が到来しているのである。
「温暖化秋も蛙の目借り時」・・・しろ猫