今日の日曜日は、本来なら田舎の墓の一斉清掃日だった。
だったと過去形になるのは、朝7時に降雨の状態が酷いので31日に延期と連絡が入ったから。
田舎では少々の雨なら決行するのが通例だが、早朝からの稲妻と雷鳴には延期やむなしとなったらしい。
昨夕から草刈り機の充電、雨具の準備など覚悟はしていたものの、予報をみれば延期が希望だった。
(今朝の空)
夜が明けても暗い状態が続くほど厚い雲に覆われている。
隣のアパートの照明も、点灯したまま消える気配はない。
もし喜んでいるとすれば、ミニ菜園の野菜くらい。
雨は音を立てて降り続いている。
今日は家に籠って休息せよとの天の啓示か。
さて、菜園の方は大根・レタスなどが快調でほぼ毎日食べている。
(サラダ大根)
サラダ大根という名の大根も源助大根に似て、短くてズングリといったタイプだった。
煮物にしたり、摺り下ろしてハンバーグの上に乗っけたりして重宝している。
葉っぱの佃煮は、ほぼ毎食食べているが冷凍庫にはまだストックが沢山。
室内のミニトマトも、どうやら完成に近づいてきた。
(3月24日現在のミニトマト)
枝の幹に近い方から順に色づいていたが、ほぼ揃って赤くなってきた。
1月の中旬に花が咲きはじめて、けっこう長い道のりだった。
(1月下旬のミニトマト)
4個の小さな膨らみが出来たが、その他の咲いていた花は授粉しても結実せぬまま枯れてしまった。
(三月中旬頃)
色づき始める頃、房の重さで枝の根元付近から折れ曲がってしまって、竹の小枝で下から支えたり紐でぶら下げたり。
折れ曲がった枝は、真っ直ぐにしてビニールテープで巻いて伸ばすという外科対応。
本体がヒョロヒョロで細いので、枝は更に細いのに実だけは当たり前の大きさと重さ。
早くから対策を講じておくべきだったのだ。
ただしかし、応急処置が功を奏したのか持ち直して現在に至っている。
こうなると野菜というよりペットに準ずる扱いになってしまった。
「天に雲部屋にはトマト外は雨」・・・しろ猫
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