今朝も雨音から一日が始まった。
(ブルーマンディーの空模様)
今日は病院で、13年前の前立腺癌のブラキセラピー(「小線源内部照射療法」)後の定期検査の日。
3ヶ月ごと月曜日が検査なので、現役の時代のブルーマンディーに輪を掛けたような心持ち。
療法後は1年から半年くらいの周期で検査をしていた。
療法後10年くらいからPSA値が再度上昇をはじめ、2年前からホルモン療法を受けている。
錠剤だが処方の量が3ヶ月が限度なので、必然的に3ヶ月ごとに通院・受検し薬の処方を受ける。
今回、もしPSA値が更に上昇するようであれば、注射等の処置が必要と言われ続けていたが、私が拒んでいた。
治療法が、次の段階へ移行する時期を遅らせたいという私の希望を医師も認めてくれていたもの。
今回はある程度覚悟はしていたが、なんと検査結果の数値は僅かながら下がっていた。
私も医者も、ついでに相方も取り合えず3ヶ月の執行猶予をいただいてニッコリ。
ブルーな気分が、いきなりやや薄めのピンクくらいにアップしてきた。
草花の咲き具合を見る目まで変わったのを感じた。
(満開のブルーベリー)
(満開のエンドウの花)
(フライングぎみのツツジの花)
桜を追い越すことはあるまいが、暫くしたら咲いてしまいそうなツツジの花。
ブルーベリーもえんどうも、そしてツツジも折からの雨に花びらは皆下を向いている。
要は、それらの事象に目がいくかどうかがポイントのようだ。
結局、人は気分によって見え方が変わる生き物なのだ。
「結局は見たいように見みたという」・・・しろ猫
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます