カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

雑草に水やりの愚行

2020-08-09 13:36:42 | 熊本地震
 暑い日が続いて、庭の水やりも本格的になりつつある。

 水を撒きながらふと考えた。

 なんで、雑草にも水をやらねばならないのか・・と。

 
 (草ぼうぼうの東側花壇)

 キンカンだの、ブルーベリーだの山椒だのと、小さな木が多いが隙間には花も植えている。

 ギボウシとかベゴニアなどは地植えしているが、その他の花は時期が終って殆ど地面の下で根っこだけが生きている。

 目に見える緑の大部分は雑草で、それも茎の部分から次々に根っこを張って増殖する質の悪さで1~2を争う種類の雑草。

 雑草に水をやる愚かさにやっと気が付いた。

 確かに草花というが、花は終わって草ばかり、草に水をやる義理はないので、除草することに。

 
 (除草後の花壇)

 草が大部分だったので、除草するとスッカラカンに。

 本当はここら辺りには、花があった筈だが雑草に圧倒されて無くなってしまっている。

 この初夏に目を出したサトウキビの付近を除草していたら、もう一本のサトウキビが出て来た。

 
 (サトウキビ2号)

 去年の暮れに、謡曲仲間から2本頂いて、土に埋めて保管し春先になったらちゃんと植えると芽が出ると教わった。

 そのまま保存していることすら忘れてしまっていた。

 初夏にやけに大きな雑草が芽を出したと思ったら、それが忘れていたサトウキビだった。

 確か2本埋めていたはずだが、芽は1本しか出ていなかった。

 今度のは、その残りのもう1本のサトウキビらしい。

 よく見ると、出てきて間がない小さな芽らしきものが見える。

 そうなると発芽率100%というわけだ。

 
 (サトウキビ1号)

 慌てて、雑草の根と一緒に掘り起こしたサトウキビに土をかけてやった。

 元々が植えようと思っていた場所ではなく、保存場所として庭の隅に浅く植えたので、今の場所が適切な場所とは言えない。

 しかし、ここまで大きくなってしまうと、移植は躊躇する。

 大きな背丈の葉っぱの先端は、隣の塀を越えて風に揺れている。

 まさか、サトウキビの葉っぱの処置を考えることになるとは・・・。

 盛りを過ぎた、キュウリと朝顔と共に何とかせねばが、また一つ増えた。

 サトウキビの葉っぱは、「ザワワ・ザワワ」とは言わぬ程度に揺れている。

 それにしても、・・・・・・あつい!

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